《スパイラル・チャージャー》

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スパイラル・チャージャー　UC　水文明　(5)

呪文

バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。

チャージャー

元となった《スパイラル・ゲート》に比べるとコストが重くなりすぎているように見えるが、これは《スパイラル・ゲート》が規格外の低コストカードであるため。クリーチャーのバウンスは3コストが基準なのでデザインは適正である。

除去とマナブーストを併せ持っているため、《腐敗無頼トリプルマウス》に代表される5コストサイクルに近い働きが期待できる。
あちらは進化元や殴り手になれるが、こちらは《氷牙レオポル・ディーネ公》等の呪文をサポートするカードと組み合わせる事ができる点で勝る。

知名度は決して高くないが、カードパワーに難点の多いDM-07のカードとしてはなかなか侮れない一枚である。

味方もバウンスできるので、《解体人形ジェニー》などのcipを使いまわすのも有効。この場合は《アラゴト・ムスビ》とかなり近い動きになる。ただしバウンスは強制なので、マナブースト目的で空撃ちを狙う際は注意。

DMR-06で完全相互互換の《サーファー・チャージャー》が登場した。
こちらが絶版となっている都合上、今後はそちらに役目を譲る事になりそうだが、複数投入する際は墳墓避けとして出番が回ってくるだろう。