DM Wiki (旧EUC版)
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DM-23 「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還」 †
BEFORE:DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」
NEXT:DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」
不死鳥編最後のエキスパンション。2007年2月17日発売。全60種類。現在は絶版。
基本セットのDM-05以来の、シリーズ中5つ目のエキスパンションであり、そのせいか準バニラの多用などによる数合わせが目立った弾。
内容的には、2体のフェニックス、どれも種族シナジーを推進している新規キーワード能力バイオ・K、バイオ・T、L・ゲート、G・L・ゲートの登場、DM-22の2大新ドラゴン種族の進化クリーチャーの登場と、不死鳥編を総括するものとなっている。
有名なカードとして、
《光波の守護者テルス・ルース》を始め、かなり高スペックなカードもいくつか存在しているが、前弾のDM-22に比べて使えるカードはそこまで多くない。
またこのエキスパンション以前は必ず収録されていた呪文が1枚も収録されていないのも特徴で、パック全体のカードのバリエーションや強さは共に乏しい。
結局、このエキスパンションは目立った人気を得ることができず、「シリーズの5つ目の弾を、無理をしてクオリティを下げてまで出すことはなかったのではないか」などの批判を浴びた。
闘魂編ぶりに奇数弾の法則が顕著に当てはまった不遇のエキスパンションといえよう。
- この弾のW・ブレイカーの注釈文において「シールドを2枚ブレイクする」という表記ではなく「シールドを2枚破壊する」という表記がなされている。もちろん誤植である。
収録カード †
参考 †