《爆竜パーフェクトストーム・XX》

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爆竜パーフェクトストーム・XX　P　火文明　(6)

クリーチャー：アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド　6000

W・ブレイカー

このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに、名前に《超次元》とある呪文を1枚、自分の墓地から山札の一番下に置いてもよい。

事前に超次元呪文を唱えたり、墓地肥やしをするなどして墓地に超次元呪文を溜めておけば強力なクリーチャーになる。しかも範囲が「離れる時」なので、《インフィニティ・ドラゴン》や、名前の近い《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》のように粘り強く戦うことができる。
《レッピ・アイニー》とは微妙に噛み合ないが、サイキック・クリーチャーやXXを扱うデッキでは活躍してくれるだろう。

除去耐性持ちという点やサイズが《暗黒導師ブラックルシファー》に似ている。

名前とXXが続いている《爆竜トルネードシヴァXX》などの覚醒編初期のカードから、名前とXXの間に半角スペースがある《爆竜ハリケーントプス XX》と来て、次は名前とXXの間に「・」が入ったこのカード。命名ルールが迷走しているように見えるが、何か意図があって付けられているのだろうか。

「パーフェクト(Perfect)」と「ストーム(Storm)」のそれぞれの頭文字の子音をつなげると「PS」になる。「PS」は「サイキック・ショック(Psychic Shock)」の頭文字の子音字から取ったものであり、公式サイトにも、この掛け合いを狙ったものだという記述が見られる。