《革命の水瓶》 - DM Wiki (旧EUC版)

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革命の水瓶　R　水文明　(2)

呪文

革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドがひとつもなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。

自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが水のクリーチャーなら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。

この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。

これまでの革命0トリガーに倣い、山札を表向きにして水のクリーチャーであれば1体バウンスができる。
水単のビートデッキであればS・トリガーを《終末の時計ザ・クロック》などのクリーチャーに頼れる為、呪文をこのカードだけにしておくことによってほぼ確実に能力を発動させることができる。

手打ちでも2コストとあの殿堂入り呪文《スパイラル・ゲート》と同コストで唱えられる為、使いやすい。《スパイラル・ゲート》同様に自分のクリーチャーもバウンスできるため、応用も利きやすい。

このカードを革命0トリガーとして使い自分の《光牙忍ハヤブサマル》を手札に戻しニンジャ・ストライク…という芸当は出来ないので注意。相手の攻撃宣言時に発動するものを宣言し、そこで攻撃に反応するカードのタイミングは終了してしまうからである。

山札の上を表向きにする関係上《超奇天烈マスターG》には効果がない。表向きにしたカードがそのままの順序で戻されシャッフルの前に破壊置換効果のタイミングを迎えるので、山札の上がバレてしまうためである。《超奇天烈マスターG》を除去することを考えるのであれば他の除去カードを採用したい。