《ペーパイロット》 - DM Wiki (旧EUC版)

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ペーパイロット　C　火文明[ジョーカーズ]　(4)

クリーチャー：ジョーカーズ　4000

J・O・E 2

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分の他のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。

《チュー戦車ディーディ》と異なりスピードアタッカーを付与する能力がcipとなっている。代わりにJ・O・E2を持っているので早出しはあちらよりも自在である。

ただ、【ジョーカーズ】の場合はフィニッシャーが自前でスピードアタッカーを持っているので、【ジョーカーズ】で活躍できるかどうかは微妙なところ。

寧ろコスト4軸の【ガチャンコガチロボ】で利用すると効果的である。初動としてはデッキ構築に負荷をかけない火の《ムゥリャン》というべき形でキャントリップを利用可能であり、《ガチャンコガチロボ》でコスト踏み倒しによって場に出せば同時に横に並べたクリーチャーをスピードアタッカー化できる。

《怒ピッチャコーチ》には劣るが、GRクリーチャーで素早く攻撃したい場合にも使える場合がある。
《ガチャベス1／ガチャガチャ・スクランブル》の《ガチャガチャ・スクランブル》とこのクリーチャーのＪ・Ｏ・Ｅで色は増えるものの同じことができる。
このクリーチャーの場合攻撃できないか攻撃がデメリットとなるGRクリーチャーが出たらこのクリーチャーを出さないことでマナを節約できる。
やはり色こそ増えるものの《シックス・ピストルズ》と組み合わせば欲しいGRクリーチャーを引いてＪ・Ｏ・Ｅで即攻撃ということもやり易くなる。

J・O・E2を使用すればターンの終わりにドローできるので1コスト大きい《爆流剣術神速の技》として扱う事が出来る。《ヤッタレマン》が入れば1コストで出す事も可能だが、あちらとはドローできる条件とタイミング、クリーチャーと呪文などの違いがある。

余談だが、《メラビート・ザ・ジョニー》でこのクリーチャーと《スポーツ大尉》を合わせて出すとこのクリーチャーで《スポーツ大尉》をスピードアタッカー化できるので《メラビート・ザ・ジョニー》と合わせて合計5枚シールドをブレイクできる。ただし《ヴァーニング・ヒーター》などで大体の場合事足りるので活用する機会はあまりない。