DM Wiki (旧EUC版)

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紫電効果(しでんこうか)

クリーチャータップした時にアンタップする効果の俗称。
特に、1ターンのうちアンタップできる回数が決められているものを指す。
回数制限のないものについては無限アタッカー無限ブロッカーのページを参照。

語源となったのはDM-28《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》の能力から。
だが初出は、DM-15《メタルカオス・ドラゴン》

ボルバルザーク・紫電・ドラゴン SR 火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000
侍流ジェネレート
各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。
W・ブレイカー

主に攻撃した時にアンタップすることで、1ターン中に2度攻撃できたり、殴り返しに対する擬似的な警戒を行ったりできる。

トリガーの条件として主に「タップした時」と「攻撃する時」の2種類が存在する。
前者のほうが汎用性が高く、攻撃する時以外に相手のスパーク呪文などでタップされてしまった時にもアンタップできる。またブロッカーであれば、擬似警戒として攻撃ブロックを両立させらるほか、ブロック時にもアンタップして合計2回までブロックできる。

アンタップのタイミングも「タップ/攻撃したその時点で」「攻撃の後」の2種類がある。
前者は攻撃時にトリガーした場合、アクティブ・プレイヤー優先のルールにより相手のどんな行動よりも早くアンタップされる。このため、その攻撃アンタップを使い切り、なおかつスパーク呪文を踏んだなどでタップされた場合、再度の攻撃は不可能となってしまう。
一方、後者はアンタップされるまでにタイムラグがあるため、攻撃中にタップ効果を受けても何の影響もない。
また、タイミングの関係上、後者は攻撃がトリガー条件のもののみ存在する。

紫電効果のある主なカード

参考