《神聖奇トランス》 - DM Wiki (旧EUC版)

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神聖奇トランス　UC　無色　(7)

クリーチャー：オラクリオン/トライストーン　12000

T・ブレイカー

5色レインボーが登場した際の《五元のロードライト》を思わせるような準バニラだが、こちらはデッキの色に縛られずに使用できる無色カードなので、このカードの登場で過去の殆どの準バニラファッティはその存在意義を失ったといえる。

だが所詮は準バニラファッティなので、活躍の場は限られてくる。
同コストの無色クリーチャーには、cipで超次元呪文などを唱えることによって更に打点を増やせる《聖霊左神ジャスティス》や、アンタッチャブルで場持ちのいい《真実の名リアーナ・グローリー》などが存在する為、このカードにお呼びがかかることは少ない。

《策士のイザナイゾロスター》で踏み倒せる唯一のT・ブレイカーである。
もっとも、このクリーチャーよりも追加ブレイクを持つゴッド・ノヴァを出したほうがいいかもしれないが。

フレーバーテキストによればトライストーンが集まり《トランス》となったようだが、カツムゲンとG・イズモの闘いに巻き込まれて消滅してしまったようだ。
そんな中、《トランス》に合体し損ねて唯一生き残ったトライストーンが《ポッツーン》である。

DMR-12
ヨミの再降臨、そしてカツムゲンとG・イズモのぶつかり合いにより、ゼロの力が暴走した。その結果、トライストーン・アポカリプスが発生し、統一されたひとつの意志を持った一体のトライストーンへと融合していった。その結果生まれた集合体である神聖奇トランスの姿は後世には伝えられていない。生まれるやいなや、カツムゲンとG・イズモの戦いに巻き込まれてしまったからだ。こうしてトライストーンは全滅した……かに見えたが、まだ、希望の光が残っていた。