DM Wiki (旧EUC版)
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《Forbidden New Year》 †
Forbidden New Year P 火文明 (9) |
クリーチャー:(種族なし) 201711 |
At the start of the game,you may give your opponent 6 sealed Duel Masters booster packs. If you do,this creature starts the game in the battle zone.(ゲーム開始時、相手にデュエマの未開封パックを6つあげてもよい。そうしたらこのクリーチャーをバトルゾーンに置く。) |
Triple breaker(This creature breaks 3 shields.) (T・ブレイカー) |
使用禁止カード |
2017年の新年を記念して2016年の年末にデュエル・マスターズの関係者限定で配布された火の無種族クリーチャー。
いわゆるジョークカードの一種である。
今までの関係者限定カードと同様パックのやりとりを能力に持つ。今回はそれをコストとしてなんとゲーム開始時からクリーチャーとしてバトルゾーンに存在できる。
ただし求められるパックの数も今までのものを凌いで6パックと、リアルでのコストが高い。
パックさえ用意できれば、ゲーム内でのコストを無視してT・ブレイカーを用意できるのはもはや理不尽である。使用禁止かつジョークカードならではの性能と言えるだろう。
- このカード1枚につき、6パックが必要になる。(4体同時に展開するには1ゲームにつき24パック必要[1]。)
- パックの種類は問われない。不人気が理由で店頭価格が安くなったエキスパンションを活用することで、ある程度節約は可能。渡された相手も困ることだろう。
- 究極的には「レアキラーズパック」等、無料で手に入る参加賞パックでも条件を満たすことになる。そもそも使用禁止カードなので厳密な裁定がないのである。とはいえ、《カモン・ビクトリー》のデザインを鑑みるに、やはり市販パックを渡すのが礼儀というものだろう。DMR-12でも渡しながら。
- ちなみに、渡したパックをその後どうするかの指示はないため、他のパック関連能力と違い、パックがゲームに干渉することはない。
- ゲーム開始時からバトルゾーンに用意されることになるので、6パック渡した場合のみ、《伝説の禁断 ドキンダムX》同様に召喚酔いしないことになる。
- したがって、このカードが複数使えるルール下なら最速1ターンキルが可能となる。ただし、枚数が出回らないことと、財布との相談がネックとなる。
- 第1回・第2回認定ジャッジ検定合格者にも年末に郵送で配布されたため、前年度以前のホリデーカードと比較して流通量は僅かに多いものと予測される。YouTube等の動画サイトでも、《Forbidden New Year》を用いたお遊び動画は他のホリデーカードと比較すると数多く散見される。
- 2019/12/12の総合ルール改定により、ゲーム開始時にバトルゾーンに存在させるカードは1セットのみとなった。
関連カード †
収録セット †
参考 †
2019/12/12の総合ルール改定前は実現可能だった