《舞踏のシンリ マクイル》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《舞踏(ぶとう)のシンリ マクイル》 †

DMD-10で登場した無色のオラクル。
《アクア・シューター》や《パールチェーン・バトラー》の同型再販。

色に関係なくデッキに入る殴れるブロッカー、と言えば聞こえは良いが、やはり器用貧乏感が漂うスペック。
無色であることを活かせないならば、このカードを率先して使う理由は皆無だろう。
後に同コストの無色であり攻撃自体を中止する《バッテン親父》が登場したためこのカードの出番は終わったのかもしれない。

一応《神聖騎 オルタナティブ》や《告別のカノン 弥勒》と組み合わせると丁度コスト11となるので、《神託のメシア 鑑真》の効果を無駄なく使えるという利点が無くもない。

• フレーバーテキストから、エピソード3の時系列はエピソード2の時代から1万年が経過していることがわかる。これは転生編から不死鳥編と同じ開きである。

• 名前の由来はアステカ神話に登場する芸術や踊りの神「マクイルショチトル(Macuilxochitl)」だろう。

• アニメ「ビクトリーV3」ではデトロイト・テクノがドラゴン龍戦で使用。最後まで牽制し続けた。

関連カード †

• 《アクア・シューター》
• 《テンペスト・キラーホエール》
• 《パールチェーン・バトラー》

フレーバーテキスト †

• DMD-10
  鬼羅丸とシャングリラの戦いによってゼニスが消滅して1万年。世界は、「神の使徒」を名乗るオラクルたちが支配していた。

収録セット †

• illus.boyaking
  • DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」

参考 †

• オラクル
• ブロッカー