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DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」 †
2017年12月16日発売。値段は1パック150円(税抜)。全105種類。
DMR-23以降絶滅していたドラゴンの復活が目玉のエキスパンション。この弾やDMBD-04に収録された裁きの紋章と《煌龍 サッヴァーク》のコンボによるメタリカの戦術強化を押し出している。
有名なカードとして
- 前々弾、前弾に比べると、比較的スペックの高いカードや面白いギミックのカードが多数収録されている。既にあったカードがより小回りの利くデザインとなったようなもの、それまでありそうでなかった上位互換や同型再販のカードなど、玄人好みのカードもある。
- パック背景として大々的に扱われているのは《煌龍 サッヴァーク》。光(単色)のクリーチャーがこの時期のパックに映っているのは珍しい。
聖拳編以降の12月販売パックはこれまで「主人公や敵側の、大型の火、闇、無色の大型クリーチャー」がパック背景やメインとして使われていたこと、今回は主人公側のジョーカーズはそれ程焦点が当たっていないこと、もっと言えば、同じく敵側がメイン寄りだったDMR-19でも「主役と敵側の、火文明クリーチャー」の対決がメディアで押し出されていたことを考えると、かなり異例の展開である。
- この結果、メタリカを使うキラの方にアニメ内のデュエルシーンが集中しており、主人公のジョーが次回予告で「出番がない」と言ってネタにするなどクリスマス商戦向けのパックの販促としては異例の展開である。
- このような異例の展開が続いたため、(前シリーズ同時期のDMR-23が売れ過ぎたせいもあるが)クリスマス商戦向けのパックとしてはそれほど人気は伸びなかった方に入る。その一方、《煌龍 サッヴァーク》と《阿修羅サソリムカデ》は、効果の強さやメディア作品の活躍からか、シングル価格が高騰している。
参考 †