DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
資産ゲー †
環境におけるメタデッキがスーパーレアやプロモーション・カードなどを多用する高額なデッキばかりになってしまう事。
ある一つのデッキが環境を完全に支配し、そのデッキを作るためのカードの値段が高騰して結果的に資産ゲーとなる事もある。
要は「資産が物を言うゲーム」「資産で勝ちを買うゲーム」に近くなるということであり、プレイヤーにとってあまり好ましい状態ではない。
懐事情はプレイヤーによって様々なので、プレイヤー間の格差が生まれ、新規参入者の敷居は高くなってしまう。
- 勘違いされやすいが、環境が資産ゲーという理由だけで高額なカードが殿堂入りされることはほとんどない。レートが高いカードは当然スペックが高いが、それがゲームの幅を狭めるものでなければ、別の安いサポートカードの殿堂入りか再録で済ませられることが多い。
- あるトップメタのデッキやカードがいくら高額だからと言って、すぐに資産ゲーと決めつけるのは良くない。強いカードのシングル価格が高騰するのは当然であるし、むしろそのカードが無くても、他のカードで勝てる戦略を考え、編みだすことがあるべきプレイヤーの姿である。仮に資産ゲーであっても、安いデッキ、特に【速攻】などが勝率を伸ばす状況も十分に考えられる。
- 仮に資産ゲーでなくとも、カードゲームを続けるにあたってはある程度の出費は当然覚悟しなければならないことは覚えておきたい。
- 逆に資産があまりにもゲームに影響しなくなると、今度は運ゲーに陥りかねない。
参考 †