#author("2019-12-04T20:24:47+09:00","","")
#author("2019-12-04T23:15:40+09:00","","")
*【ロック“&ruby(スピーク){SPK};”スピーカー】 [#h4cdaff7]

[[《ロック“SPK”スピーカー》]]と[[ツインパクト]][[カード]]の特性を組み合わせた[[コスト踏み倒し]]デッキ。
基本的に[[赤白]]、もしくは[[赤白青]]のどちらかに[[緑]]をタッチして組まれる。

**概要 [#ga1a443e]
[[《ロック“SPK”スピーカー》]]の能力で[[ツインパクト]][[カード]]がめくれた場合、最初のコスト判定時に[[クリーチャー]]か[[呪文]]どちらの[[コスト]]を参照にしても良い。この裁定を基に、主に低コストの呪文側を参照に、見せたクリーチャーをすべて踏み倒せる。
それを利用して、デッキの[[《ロック“SPK”スピーカー》]]以外のカードをコスト2以下にする事で、ほぼ毎回[[コスト踏み倒し]]を行うことができる。

|ロック“SPK”スピーカー VR 火文明 (4)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 4000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。この3枚のコストの合計が6以下なら、その中のクリーチャーをすべてタップしてバトルゾーンに出す。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|
----
|ケタノッコ・タンク C 自然文明 (8)|
|クリーチャー:グランセクト 13000|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ケタノビール・ランサー C 自然文明 (1)|
|呪文|
|このターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+4000する。|
----
|ヘブンズ・フォース UC 光文明 (2)|
|呪文|
|S・トリガー|
|コストの合計が4以下になるように、好きな数の進化ではないクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出す。|
----

**主要カード [#r54424e0]
|[[《ロック“SPK”スピーカー》]]|核。合計コスト6以下ならクリーチャーを踏み倒せる|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]|2ターン目に《ロック“SPK”スピーカー》を踏み倒す|

**候補カード [#ea7bed8b]
***コスト1 [#p2a83d67]
|[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]|自分の[[クリーチャー]]を[[アンブロッカブル]]に。あわよくば[[キャントリップ]]も|
|[[《キリモミ・チュリス/キリモミ昇チュー拳》]]|《スピーカー》で踏み倒せる最軽量W・ブレイカーのツインパクト|
|[[《ケタノッコ・タンク/ケタノビール・ランサー》]]|《スピーカー》で踏み倒せる最軽量T・ブレイカーのツインパクト|
|[[《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》]]|[[S・トリガー獣]]にして最軽量[[火力]]持ち|
|[[《奇石 スタジェム/マッハ・ナックル》]]|[[シンパシー]]持ち&[[マッハファイター]][[付与]]|
|[[《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]|[[マッハファイター]]持ち&[[GR召喚]]が可能、[[呪文]]側も優秀|
|[[《アクア忍者 ライヤ》]]|もう一度《スピーカー》の能力を使う|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|5枚目の《ヘブンズ・フォース》として|
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|[[速攻]]でお馴染み最軽量アタッカー|
|[[《予言者クルト》]]|~|
|[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]|デメリット持ちの光W・ブレイカー|
|[[《ロジック・サークル》]]|[[ツインパクト]]を[[山札の上]]に仕込む|


***コスト2 [#jd314467]
|[[《バー・キューベー/クー・ラクタロウ》]]|《スピーカー》を[[サーチ]]|
|[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]|3打点&[[マナ加速]]|
|[[《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》]]|cipと[[アタックトリガー]]で[[除去]]|
|[[《アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー》]]|[[B・A・D]]持ち2打点で展開後のダメ押し [[呪文]]面はパワー6000まで[[除去]]|
|[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]]|《ケタノッコ・タンク》や《イチゴッチ・タンク》を[[S・トリガー]]に|
|[[《ヴァム・ウィングダム/ソニック・ダンス》]]|攻撃制限のある3打点、[[呪文]]面でパワー7000まで[[除去]]|
|[[《マナの長老 ジョウモン爺/枯れ葉マナ隠し》]]|パワー3000以下の[[攻撃制限]]を持つ3打点|
|[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]|[[クリーチャー]]と[[呪文]]面どちらも優秀|
|[[《暴走 グロール/カルド・コバーン》]]|[[効果バトル]]と[[クリーチャー]]以外を[[マナ送り]]|
|[[《ピー・タンパン/「はいちゃダメ」》]]|呪文面で[[効果バトル]]を行える[[W・ブレイカー]]|
|[[《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]|[[除去]]能力&《スピーカー》の能力を連続発動|
|[[《奇石 ジャーリー/センチメンタル・ジャーリー》]]|《スピーカー》の[[タップ]]状態での踏み倒しデメリットを軽減できる[[ブロッカー]]|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|攻撃可能な[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《異端流し オニカマス》]]|~|
|[[《マタドール・マルクーゼ》]]|~|
|[[《斬込隊長マサト》]]|もう一度《スピーカー》の能力を使う|
|[[《斬込隊長マサト》]]|[[マーシャル・タッチ]]で自身の《スピーカー》の能力を使いまわし|
|[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]※|タップ状態で[[呪文]]の[[S・トリガー]]を封じる|
|[[《“BC” ヒット》]]|ツインパクトではないがビートジョッキーの軽量W・ブレイカー|


***コスト3 [#q7326cf4]
基本的に[[事故]]の要因になるので、採用する場合は1コスト側のカードを多めに入れる必要がある。
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|[[クリーチャー]]側、[[呪文]]側ともに優秀なツインパクト|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|[[呪文]]封殺、[[呪文]]側はほぼ役に立たない|
|[[《偽りの名 13/種族選別》]]|《スピーカー》で呼べる中では最大サイズ、[[呪文]]側も悪くはない|

**このデッキの回し方 [#e485e74a]
2ターン目に[[《ヘブンズ・フォース》]]を使い、[[《ロック“SPK”スピーカー》]]を踏み倒す。
能力で[[《ケタノッコ・タンク/ケタノビール・ランサー》]]もしくは[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]を2体以上並べたら、それらで押し切ってしまおう。



**長所 [#k28a034f]
早期に[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]が大量に並ぶため、一度[[《ロック“SPK”スピーカー》]]を着地させると次のターンには[[ダイレクトアタック]]まで持っていくことができる。
構築費が比較的安く済むのも利点。

**短所 [#b5dae28a]
基本的に自身のターンにコスト踏み倒し能力を使うため、[[《異端流し オニカマス》]]や[[《洗脳センノー》]]、[[《オリオティス・ジャッジ》]]などを使うデッキと相性が悪い。[[除去]]能力も優れてはいないため猶更。
[[手札補充]]も乏しく、除去されきってしまうとそれっきりになることも多い。しかも、《ロック“SPK”スピーカー》の能力も[[cip]]でしか誘発しないため、効果が失敗に終わったら悲惨。

//**サンプルレシピ [#cb805182]
//とりあえず最初は載せなくても可
//|■カード名|文明|枚数|コメント|
//|■クリーチャー|| ||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■呪文||||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■クロスギア||||
//|[[《》]]|文明|枚数||

**参考 [#m3640bcb]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/速攻]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[《ロック“SPK”スピーカー》]]
-[[ツインパクト]]

-[[【ガチャンコ ガチロボ】]]