#author("2019-07-29T06:39:18+09:00","","")
#author("2019-08-03T20:34:27+09:00","","")
*《&ruby(まこうたいてい){魔光大帝};ネロ・グリフィス》 [#de8be924]

|魔光大帝ネロ・グリフィス P 光/闇文明 (8)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/ダークロード/ナイト 7000|
|ブロッカー|
|自分のナイト・クリーチャーが破壊された時、自分の手札から光または闇の、コスト6以下のナイト呪文または「S・トリガー」付き呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DMC-46>DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[ダークロード]]/[[ナイト]]。

''この[[クリーチャー]]「以外の」''味方[[ナイト]]が[[破壊]]された時、[[手札]]の[[ナイト]][[呪文]]か[[S・トリガー]][[呪文]]を[[唱える]]ことができる。(かつてはこのクリーチャー自身も能力の対象だった。)
この[[クリーチャー]]が立っているだけで、相手は迂闊に[[ナイト]]を[[除去]]できなくなるだろう。

[[コスト]]6以下と制限はあるが、[[《デーモン・ハンド》]]や[[《DNA・スパーク》]]などの強力な[[呪文]]があるため威力は十分。

[[システムクリーチャー]]の宿命としてこの[[クリーチャー]]本体が真っ先に狙われる可能性が高い。この[[クリーチャー]]を[[破壊]]以外の[[除去]]で対処されると全く[[能力]]が発動できないまま退場してしまう。特に[[《百族の長 プチョヘンザ》]]の[[ファイナル革命]]をくらうとこの[[クリーチャー]]を含む[[ナイト]]諸共[[マナ送り]]になってしまうので天敵である。
[[システムクリーチャー]]の宿命としてこの[[クリーチャー]]本体が真っ先に狙われる可能性が高い。この[[クリーチャー]]を[[除去]]で対処されると全く[[能力]]が発動できないまま退場してしまう。特に[[《百族の長 プチョヘンザ》]]の[[ファイナル革命]]をくらうとこの[[クリーチャー]]を含む[[ナイト]]諸共[[マナ送り]]になってしまうので天敵である。

[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]で[[ブロック]]すれば、[[逆スレイヤー]]によって[[自壊]]するので、スムーズに[[能力]]を起動できる。[[《反撃のサイレント・スパーク》]]で[[攻撃]]をくいとめたり、[[《魔弾ソウル・キャッチャー》]]で何度も[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を使い回すことができる。

また、[[《地獄門デス・ゲート》]]を[[唱え>唱える]]て[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]を[[リアニメイト]]すれば、[[《地獄門デス・ゲート》]]を[[手札]]に戻して何度も[[除去]]できる。

[[ドラゴン・サーガ]]で登場した[[ファンキー・ナイトメア]]も[[ナイト]]として扱われるので、そちらも相性がいい。[[闇]]の[[ドラグハート]]とともに[[スーサイド]]や[[リアニメイト]]が得意なため、《魔光大帝ネロ・グリフィス》の[[能力]]をスムーズに起動できる。

[[革命編]]で登場した[[ダーク・ナイトメア]]も[[効果]]の対象になる。特に相性が良いのは[[シールド・セイバー]]で守りつつ[[能力]]を発動できる[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]だろう。

欠点は自身が8[[コスト]]と[[重い]]こと。もっとも、[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]や[[《ヘブンズ・ゲート》]]によって[[コスト踏み倒し]]ができるため、それほど問題ではないだろう。上記の2枚は自身の[[能力]]で[[唱える]]ことができるため、無駄なく活用できるのも魅力。また[[《戒王の封》]]の登場により[[リアニメイト]]も可能になった。

専用[[デッキ]]については[[【ネロ・グリフィス】]]を参照のこと。
また、この[[カード]]を軸にした[[【ヘブンズ・ゲート】]]は[[【ネロ天門】]]を参照されたし。

-[[テキスト]]の読点の位置で若干分かり辛いが、[[唱え>唱える]]られるのは「[[光]]または[[闇]]」かつ「[[コスト]]6以下」''かつ''「[[S・トリガー]]または[[ナイト]]」の「[[呪文]]」である。&br;つまり[[《魔弾オープン・ブレイン》]]や[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]などは[[唱え>唱える]]られない。

-裁定変更により、「自分の[[ナイト]]・[[クリーチャー]]が[[破壊]]された時」とあるため、[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]は[[バトルゾーン]]から[[トリガー]]する扱い。そのため、自身が[[破壊]]された場合は発動しない。(2018/9/5正式回答)
--同様の例に[[《猿神兵アッシュ》]]がある。

-[[《魔光大帝ガイウス》]]と非常に相性が良い。2体揃えば、自分の[[ナイト]]が[[破壊]]された時に[[山札]]から[[コスト]]6以下の好きな[[S・トリガー]][[呪文]]を[[サーチ]]し、即座に[[唱える]]ことができる。

-[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]で[[《フォース・アゲイン》]]を[[唱え>唱える]]れば、[[山札]]の[[《フォース・アゲイン》]]の数だけ[[呪文]]を連射できる豪快な[[コンボ]]が可能だった。ただし、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]は[[プレミアム殿堂]]、[[《フォース・アゲイン》]]は[[殿堂入り]]となったのでこの[[コンボ]]は不可能。

-初めての[[多色]][[ナイト]]である。[[DMC-46>DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]には、他の[[多色]][[ナイト]]も収録されている。

-この[[カード]]の[[イラスト>カードイラスト]]には《魔光大帝ネロ・グリフィス》自身しか映っていないが、付属のアートポスターでは4本の腕から、右上の腕で[[《デーモン・ハンド》]]、左上の腕で[[《スーパー・スパーク》]]、右下の腕で[[《魔弾グローリー・ゲート》]]、左下の腕で[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]を放っている。

-[[カード名]]の元ネタは[[ナイト]]であることを考えると、第5代ローマ皇帝のネロだろう。

-漫画「SX」の[[白凰]]VS[[サプライズ猿飛]]戦で白凰が使用。[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]の[[コスト踏み倒し]][[効果]]により[[手札]]から現れた。

**関連カード [#we32f0bd]
-[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]
-[[《魔弾グローリー・ゲート》]]

**収録セット [#mc9129bb]
-illus.[[hippo]]
--[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#y7fbdcf9]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[ダークロード]]
-[[ナイト]]
-[[pig]]
-[[S・トリガー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ファンキー・ナイトメア]]
-[[ダーク・ナイトメア]]
-[[【ネロ・グリフィス】]]
-[[【ネロ天門】]]