#author("2019-03-31T02:22:32+09:00","","")
#author("2019-04-11T11:30:18+09:00","","")
*《&ruby(ぼうりょくるい){暴力類}; アバレマックス》 [#n24918d0]

|暴力類 アバレマックス SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、多色ではないカードが出るまで、自分の山札の上からカードを表向きにする。表向きにしたカードをすべて自分のマナゾーンに置く。|

[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]で登場した[[自然]]の[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]。

[[デッキ]]構築次第で凄まじい[[マナ加速]]ができるが、[[多色]][[カード]]は[[タップ]]して[[マナゾーン]]に置かれる都合上、この[[カード]]を出した[[ターン]]に動くことはできない。

同[[コスト]]の[[《剛撃古龍テラネスク》]]の存在を考えると、最低でも3枚は[[ブースト]]したいところ。打点の違いはあるが、それでこちらを優先する理由にはならないだろう。
爆発的な[[マナブースト]]が期待できるが、自身が[[多色]]ではない事、[[ブースト]]数が安定しない事、そして上述の理由から使い方がかなり難しい1枚と言える。

また、''[[山札の下>山札の下]]から二番目までがすべて[[多色]]の場合、[[山札]]が無くなって[[ライブラリアウト]]する''のも問題。あまり[[デッキ]]に[[多色]]を入れすぎると[[ライブラリアウト]]寸前になって自滅する危険性が高い。

[[【5色デッキ】]]などの[[多色]][[カード]]をふんだんに使った[[デッキ]]などでは、安定性や色基盤の観点から[[《獅子王の遺跡》]]や[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]などが優先される。

この[[クリーチャー]]を使いたいなら「[[多色]][[カード]]が[[マナ]]に置かれた」事が即、[[アドバンテージ]]に繋がるような[[デッキ]]を目指すべきだろう。

例えば、[[《護聖古龍 ボンガボンガ》]]や[[多色]][[カード]]対象の[[スペース・チャージ]]持ちなどが相性が良い。それらは[[多色]][[カード]]を[[マナ]]に置く度に[[能力]]を使うことができるが、《暴力類 アバレマックス》と組み合わせる事で[[能力]]を大量に、かつ一気に発動させることができる。

また、[[《虹色類 アミュレックス》]]は自身が[[多色]]でありながら、[[マナ]]に置く[[多色]][[カード]]を[[アンタップ]]してくれるので非常に相性が良い。
[[多色]]を多用する際に起きる[[タップイン]]による遅れや、大量の[[マナブースト]]をしても[[タップイン]]されて使用[[ターン]]に動くことができなくなるのを解消してくれる。

-「表向きにしたカードをすべて自分のマナゾーンに置く。」なので、''最後にめくれた多色ではないカードもマナゾーンに置かれる。''[[多色]]だけ[[マナ]]に置けると勘違いしないように注意。

-名前の元ネタは、スーパー戦隊シリーズ「爆竜戦隊アバレンジャー」の登場人物・アバレッドのパワーアップ形態『アバレマックス』と思われる。「暴力類」の部分はそのスーパー戦隊のイメージに反するが、おそらく「マナの暴力」から来ていると見られる。

**関連カード [#j9c58fc2]
同[[コスト]]の大型[[マナブースト]]
-[[《龍仙ロマネスク》]]
-[[《剛撃古龍テラネスク》]]
-[[《コレンココ・タンク》]]
-[[《マナゴリラ》]]
-[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]
-[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]
-[[《ダンシング・フィーバー》]]

より低[[コスト]]の大型[[マナブースト]]
-[[《セブンス・タワー》]]
-[[《獅子王の遺跡》]]


**[[フレーバーテキスト]] [#j9c58fc2]
-[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]&br;'''暴走した[[ドキンダムX>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と戦うべく、[[革命軍]]は新たなチームを結成した。'''

**収録セット [#m0852db3]
-illus.[[Clazroom]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]

**参考 [#nab83584]
-[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[多色]]
-[[表向き]]
-[[マナブースト]]