#author("2019-02-13T19:39:31+09:00","","")
#author("2019-08-14T20:30:33+09:00","","")
*《&ruby(ちょうりゅう){超竜};バハム》 [#q5f4eaa0]

|超竜バハム P(SR) 火文明 (4)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000|
|進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーは、バトルゾーンにある自分のドラゴノイド1体につき、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。|

[[コロコロコミック]]2004年1月号に封入された[[プロモーション・カード]]。

自分の[[ドラゴノイド]]の数だけ[[シールド]]を余分に[[ブレイク]]する。キーワードで書かれているわけではないが、「[[クルー・ブレイカー]]:[[ドラゴノイド]]」と同じ[[能力]]である。
[[ドラゴノイド]]には[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]を筆頭に[[軽い]][[クリーチャー]]がそろっているため、だいたい2〜3枚の[[シールド]]を[[ブレイク]]する事ができる。
[[ドラゴノイド]]には[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]を筆頭に[[軽い]][[クリーチャー]]が揃っているため、だいたい2〜3枚の[[シールド]]を[[ブレイク]]する事ができる。

問題は[[進化元]]が大型の[[アーマード・ドラゴン]]だということ。
[[デッキ]]の大半を小型の[[ドラゴノイド]]で占めた場合、[[デッキ]]の構成は[[【速攻】]]よりになり、それに対して大型の[[アーマード・ドラゴン]]を入れるのはふさわしくない。
[[デッキ]]の大半を小型の[[ドラゴノイド]]で占めた場合、[[デッキ]]の構成は[[【速攻】]]寄りになり、それに対して大型の[[アーマード・ドラゴン]]を入れるのはふさわしくない。

使うならば、[[《レジェンド・アタッカー》]]や[[《ファイナル・ドラグアーマー》]]で[[進化元]]を確保したい。
ただし、前者の場合は爆発力が出るものの、[[進化]]まで含めると8[[マナ]]かかってしまう上、強化された[[ドラゴノイド]]達でそのまま[[攻撃]]した方が良いケースもある。
後者の場合、[[ジェネレート]]と[[クロス]]で計6[[マナ]]かかるが、一応場持ちするようになる。
自分に合った方を使おう。

もしくは、[[《フレイムバーン・ドラゴン》]]等の補助系の[[アーマード・ドラゴン]]を使っても良い。ただし、やはり[[ドラゴン]]故の重さは難点。

即座に[[進化]]させたい場合は、確率は低めながら、
+[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]などの1[[コスト]][[クリーチャー]]を[[召喚]]。
+[[《レオパルド・グローリーソード》]]を[[ジェネレート]]。
+[[《レオパルド・グローリーソード》]]を[[クロス]]。(1[[ターン]]目に[[クリーチャー]]を出せなかった場合、ここで1[[コスト]]の[[クリーチャー]]を出して[[クロス]]することも可能)
+《超竜バハム》に[[進化]]。
という手順も一応存在する。使う場面こそ少ないが、4[[ターン]]目でいきなり[[パワー]]11000を出されたら相手は面食らうだろう。

上記のように、実はなかなかのハイ[[スペック]]。ただ、[[《火之鳥ガルダン》]]と比べても、こちらは素が1[[ブレイク]]なところが厳しいか。

-古い[[プロモーション・カード]](第2期のもの)は、[[テキスト]]に「シールドを攻撃したとき」と書いてあるが、[[クリーチャー]]は[[シールド]]を[[攻撃]]することはできない。(>[[シールド]])&br;紛らわしいので注意が必要。
-古い[[プロモーション・カード]](第2期のもの)は、[[テキスト]]に「シールドを攻撃したとき」と書いてあるが、[[クリーチャー]]は[[シールド]]を[[攻撃]]することはできない。(>[[シールド]])
紛らわしいので注意が必要。

-実は[[《アンビシャス・ドラゴン》]]等を差し置き、[[アーマード・ドラゴン]]では最軽量。とはいえ、[[進化元]]が5[[コスト]]以上であるため上記の不安定な方法でしか4[[ターン]]目には出せない。どうしても4[[ターン]]目に[[アーマード・ドラゴン]]を出したい場合も、初めから[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《コッコ・ルピア》]]を使った方がいいだろう。
-実は[[《アンビシャス・ドラゴン》]]等を差し置き、超天篇現在[[アーマード・ドラゴン]]では最軽量。
とはいえ、[[進化元]]が4[[コスト]]以上であるため上記の不安定な方法でしか4[[ターン]]目には出せない。
どうしても4[[ターン]]目に[[アーマード・ドラゴン]]を出したい場合も、初めから[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《コッコ・ルピア》]]を使った方がいいだろう。

-[[進化]]かつ[[種族]]中最軽量の4[[コスト]][[ドラゴン]]という[[カード]]は、[[《超神龍レイ・ソレイユ》]]も存在する。こちらは1コスト[[ブロッカー]]と2コストの[[マナブースト]]を使えば、比較的楽に3ターン目に出すこともできる。

//-名前の「バハム」の元ネタは「バハムート」だろうか。ファイナルファンタジーシリーズの影響でドラゴンのイメージが強いが、本来は竜の姿では無く大きな魚であるとされている。
//-名前の「バハム」の元ネタは「バハムート」だろうか。ファイナルファンタジーシリーズの影響で[[ドラゴン]]のイメージが強いが、本来は竜の姿では無く大きな魚であるとされている。
**[[フレーバーテキスト]] [#o9fb8b3e]
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P14/Y2)&br;'''新たなる戦いを始めよう!我らの神が再誕された! ――[[襲撃者エグゼドライブ>《襲撃者エグゼドライブ》]]'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P14b/Y2)&br;'''その姿、その果敢さ、その強さ、時代の記憶に残されるであろう。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P34/Y3)&br;'''己のパートナーを信じること。それが如何に大切なことかは、すべてが終わる時にやっと気付けるものだ。'''

**収録セット [#x31f6466]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[プロモーション・カード]](P14/Y2)(月刊コロコロコミック2004年1月号付録)
--[[プロモーション・カード]](P14b/Y2)([[アルトアート]])(公式大会勝利者賞)
--[[プロモーション・カード]](P34/Y3)([[アルトアート]])(PS2用ソフト初回購入特典)

**参考 [#n3b95e3a]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ドラゴノイド]]
-[[クルー・ブレイカー]]
-[[WINNERカード]]