#author("2019-06-23T19:20:24+09:00","","")
#author("2019-06-23T21:59:13+09:00","","")
*《&ruby(げきずもう){激相撲};!ツッパリキシ》 [#h7217b1e]

|激相撲!ツッパリキシ C 闇/火/自然文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:フレイム・コマンド/エイリアン 5000|
|バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーのパワーは、そのクリーチャーが持つ文明ひとつにつき+1000される。|
|覚醒リンク−自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《激沸騰!オンセン・ガロウズ》と《激天下!シャチホコ・カイザー》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。|
|BGCOLOR(white):[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]|

[[DMR-04>DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]で登場した[[闇]]/[[火]]/[[自然]]の[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[フレイム・コマンド]]/[[エイリアン]]。
自分の他の[[クリーチャー]]は、持っている[[文明]]ひとつにつき[[パワー]]+1000される。

[[覚醒リンク]]する他の2体と比べ地味な印象を受ける[[パンプアップ]]だが、どんな[[クリーチャー]]でも[[パンプアップ]]されるため非常に堅実で扱いやすい[[能力]]と言えるだろう。
[[覚醒リンク]]する他の2体と比べ地味な印象を受ける[[パンプアップ]]だが、非常に多くの[[クリーチャー]]を[[パンプアップ]]できるため堅実で扱いやすい[[能力]]と言えるだろう。

性質上[[多色]]が多めに入っている[[デッキ]]と相性がよく、今弾で登場した多くの[[多色]][[サイキック・クリーチャー]]と併せると、より効果的に使える。
性質上[[多色]]が多めに入っている[[デッキ]]と相性がよく、同弾で登場した多くの[[多色]][[サイキック・クリーチャー]]と併せると、より効果的に使える。

自身も5[[コスト]][[パワー]]5000の[[サイキック・クリーチャー]]とそれなりの[[スペック]]を備え、さらに[[多色]]になっていることで出しやすくなっている。

[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]などの4[[コスト]][[多色]][[超次元]][[呪文]][[サイクル]]などとも相性がよい。特に[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]との相性は最高であり、[[アンタップキラー]]付加と[[マナ回収]]を同時に行いつつ[[パンプアップ]]ができる。

[[【バトライオウ】]]や[[【GF隊】]]などの[[バトル]]を起点とした[[デッキ]]をはじめ、多くの[[デッキ]]で採用されていた。

[[革命編]]初期の環境では火のコマンドということで侵略元として採用されることもあり、[[革命ファイナル環境]]では[[《百族の長 プチョヘンザ》]]の[[ファイナル革命]]による[[全体除去]]の幅を広げる[[カード]]として注目された。

そして、2019年4月21日の裁定変更によって、「カードの効果はルールに勝つ」という理念に従い、[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]によってアンタップキラーとなったクリーチャーは、召喚酔いしていても[[アンタップ]]されたクリーチャーを攻撃できるようになった。そのため、[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]で《激相撲!ツッパリキシ》を出せば、[[マナ回収]]が付いている4コストの[[《勝利のガイアール・カイザー》]]という使用感を発揮することができ、もちろんそのターンでの[[侵略]]も可能となった。

-[[文明]]を持たない[[無色]]の[[クリーチャー]]は当然[[パンプアップ]]されない。当初の[[無色]]は元から高パワーのものが多いため、あまり気にするほどの事でもなかったが今は[[ジョーカーズ]]がいるためそうではなくなっている。
-[[文明]]を持たない[[無色]]の[[クリーチャー]]は当然[[パンプアップ]]されない。当初の[[無色]]は[[ゼニス]]を中心に元から高パワーのものが多かっため、あまり気にするほどの事でもなかったが、[[ジョーカーズ]]の登場以降はそうでもなくなっている。

-常在型で[[ブロッカー]]などの条件を問わず全ての[[文明]]の味方クリーチャーを[[パンプアップ]]できるクリーチャーは貴重であり、+1000だけでも[[《ローズ・キャッスル》]]などの[[パワー低下]]を無効化できるため、[[多色]]クリーチャーをそれほど採用しないデッキでも十分に活躍が見込める。ただし[[《希望の親衛隊ファンク》]]の場合はサイキックであるこのクリーチャーが破壊されるため、結果的に[[パンプアップ]]は無効化されてしまう。

-ちなみに、この[[クリーチャー]]の登場で[[覚醒]]が困難であった[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]が比較的容易に[[覚醒]]できるようになった。[[フレイム・コマンド]]であり、[[コスト]]5以下の[[闇]]であるため、[[《超次元ライデン・ホール》]]で2体まとめて出せば[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]の[[覚醒]]条件を揃えることができる。

**関連カード [#od19c31d]
-[[《最強横綱ツッパリキシ》]]

**収録セット [#zda62c3d]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]

**参考 [#f71234a5]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[エイリアン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[文明]]
-[[パンプアップ]]
-[[覚醒リンク]]
-[[ターン]]
-[[カード名]]
-[[裏返す]]
-[[リンク]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【ガロウズ・ゴクドラゴン】]]