#author("2019-12-16T19:31:32+09:00","","")
#author("2019-12-27T00:28:19+09:00","","")
*《ドンドド・ドラ&ruby(むすこ){息子};》 [#v22d16d0]

|ドンドド・ドラ息子 SR 火文明[ジョーカーズ] (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 2000|
|自分の手札にある火のジョーカーズ・クリーチャーすべてに「J・O・E 2」を与える。(「J・O・E 2」を持つクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、それを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く。)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中からジョーカーズを1枚、自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|

[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]。

自分の[[手札]]にある[[火]]の[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]すべてに[[J・O・E]]2を[[付与]]する[[能力]]と、[[山札の上]]から4枚を[[表向き]]にして[[ジョーカーズ]]を1枚[[手札]]に加える[[cip]]を持つ。

最優先で組ませたいカードとしては[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]だろう。このカードの[[cip]]でサーチしつつ、流れるように5[[マナ]]で[[マスター・W・メラビート]]が可能となる。
早期[[召喚]]できる点やサーチ能力も相まって[[マスター・W・メラビート]]で[[クリーチャー]]が出せないケースも少なくなる。
ただし、あまりにも早く[[コンボ]]を決めてしまうと[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]の[[全体除去]]を発動出来ないため、速さをとるか破壊力をとるかはその場で判断していきたい。

この[[クリーチャー]]自体は除去されやすい非力なシステム[[クリーチャー]]なのが欠点。
[[コスト軽減]][[効果]]に依存しすぎて戦略に遅れが出ないように工夫したい。[[cip]]だけでもとりあえず仕事はしているため、[[除去]]された場合のルートとして[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]のような隠し玉も入れてみるとよいだろう。

**ルール [#oe5aeb64]

-[[cip]]は[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]に似ているがあちらと違い相手にも[[トップ]]4枚を公開しないといけない。また、[[手札]]に加える[[カード]]も[[ジョーカーズ]]であれば[[クリーチャー]]以外も[[手札]]に加えられる。

-[[J・O・E]]付与は元から[[J・O・E]]を持つ[[クリーチャー]]にも適用され、その場合は元から持つ[[J・O・E]]と合わせて[[コスト]]を軽減できる。ただし、[[J・O・E]]を複数適用した場合でも、ターン終了時の[[ドロー]]は1枚のみ。

-[[J・O・E]]付与による[[コスト軽減]]に下限はないため、0コストで火のジョーカーズを召喚するケースもある。ただし、文明の支払いは必要。
--この場合、文明の支払いもコストの支払いの内なので、[[《デスマッチ・ビートル》]]などの[[コスト]]を支払わずに[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出すことによって[[トリガー]]する[[コスト踏み倒しメタ]]能力は発動しない(2019年1月11日正式回答)。

-[[マスター・W・メラビート]]と組み合わせた場合、もともと[[J・O・E]]を持っていない[[ジョーカーズ]]でもそちらの[[能力]]で呼び出す事ができるようになる。
--ただし[[マスター・W・メラビート]]自体は[[召喚]]でしか発動しないため、[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]で[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]を呼んでも連鎖的に[[マスター・W・メラビート]]を使用することはできない。[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]も同様。

**環境において [#b68b3637]

[[双極篇]]で[[【メラビートジョーカーズ】]]が確立したきっかけとなったが、除去されるとデッキの動きがピタリと止まるという問題が発生し、結局そちらのデッキの台頭をもたらすことはなかった。

しかし『[[超CSIII in 山形>超CS]]』で立場が一変。同大会2位の[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】>【GRジョーカーズ】#v49bcc5f]]に4枚投入されてデッキの主軸を担ったため話題になった。J・O・Eの[[デメリット]]を[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]で[[GRクリーチャー]]に変換することで実質キャンセルできるのが美味しい。
しかし『[[超CSIII in 山形>超CS]]』で立場が一変。同大会2位の[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]に4枚投入されてデッキの主軸を担ったため話題になった。J・O・Eの[[デメリット]]を[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]で[[GRクリーチャー]]に変換することで実質キャンセルできるのが美味しい。

** [#p57b118f]
-アニメにおいては、[[ジョー>切札 ジョー]]が劇場版デュエル・マスターズのBGMを作るために生み出した[[ジョーカーズ]]。ドラムテクニックでジョーカーズ達を沸かせるが、ドラ息子というだけあってかなりガラは悪い。
--デュエマにおいては「ジョーvs連合軍」戦で初登場。[[cip]]で[[《バーバーパパ》]]を[[手札]]に加え、元から持つ[[J・O・E]]と合わせて4[[コスト]]軽減して召喚した。

**関連カード [#o3e87658]
-[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]

**収録セット [#b08648dd]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]

**参考 [#z8123e41]
-[[ジョーカーズ]]
-[[手札]]
-[[クリーチャー]]
-[[J・O・E]]
-[[付与]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[表向き]]
-[[手札補充]]
-[[【メラビートジョーカーズ】]]

**公式Q&A [#ec807ea0]
<Q.もともと「J・O・E 2」を持つ火のジョーカーズが手札にある場合どうなりますか?
A.そのクリーチャーは「J・O・E2」を重複して持つことになります。そのうちいくつの「J・O・E2」を使うかは自由です。二つを同時に使った場合コストは4下がり、ターンの終わりに山札の下に置いてカードを1枚引きます。もう一つの山札の下に置く効果はすでにバトルゾーンからクリーチャーがいなくなっているので関係ありません。