#author("2019-06-30T15:16:20+09:00","","")
*&ruby(ガチャレンジ){GR};クリーチャー [#ne599f1f]

[[クリーチャー]]の種類の一つ。

通常の[[クリーチャー]]と異なり、ゲーム開始時には[[山札]]ではなく[[超GR]]として[[超GRゾーン]]に置いておく。
[[ゲーム]]中、[[カード]]の[[能力]]によって[[GR召喚]]し、[[バトルゾーン]]に出すことができる。

|The ジョラゴン・ガンマスター MAS 無色 (5)|
|GRクリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ/ワンダフォース 3000+|
|バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計5枚以上あれば、このクリーチャーはバトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。|
|超天フィーバー:バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計10枚以上あれば、このクリーチャーのパワーを+8000し、「W・ブレイカー」を与え、このクリーチャーが攻撃する時、好きな枚数のジョーカーズ・クリーチャーを自分の手札から捨てる。こうして捨てたジョーカーズ1体につき、相手のパワー10000以下のクリーチャーを1体破壊する。|

ほとんどが通常[[クリーチャー]]で言う2〜3[[コスト]]相当の[[スペック]]を持つ。
[[GR召喚]]が使える[[カード]]も2[[コスト]]からあり、実質2[[コスト]]の[[クリーチャー]]のように使う事ができる。高[[コスト]]の[[カード]]からもオマケのように出したり、複数[[GR召喚]]したりと、その実質[[コスト]]の低さが魅力。

GRクリーチャー自身は[[メインデッキ]]に属さない[[クリーチャー]]であるため、[[GR召喚]][[カード]]を[[ループ]]などで回しても大量[[召喚]]が狙える。

[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート・クリーチャー]]と同じくバトルゾーンを離れる際は一旦指定されたエリアに置かれる。その後即座に[[超GR]]の一番下に裏向きにして置かれる。

-[[GR召喚]]は[[マナコスト]]の数も[[文明]]も参照しないため、[[コスト]]や[[文明]]が異なるGRクリーチャー同士でも[[上位互換]]・[[下位互換]]の関係が成立しうる。
--[[バトルゾーン]]の[[文明]]や[[種族]]を参照する能力を使わないデッキであれば、[[超GR]]を[[グッドスタッフ]]で固めてみるのも良いだろう。

-[[メインデッキ]]を圧迫しない上、呼び出し元となる[[GR召喚]]を持つ[[カード]]がさまざまな形で展開されていることから、尖った構築おける安定したアタッカーの供給元として使う事ができる。[[サイキック・クリーチャー]]と比較しても、低[[コスト]]な呼び出し元に恵まれている。

-デザインが通常の[[カード]]とかなり異なる。あらゆる特性表記が[[カード]]の真ん中から下に詰まっており、イラストは[[カード]]上方の空間をメインに据えた[[フルフレーム]]となっている。 枠も黒ではなく青白く縁取られた透明なもので、さらに[[裏面]]も白を基調としたデザインとなっている。
--過去の[[カード]]では[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]に似たパーツ配置。
--青白い枠は[[オレガ・オーラ]]を重ねた時にそちらの枠と地続きになるようなデザインになっている。

-文明ごとに基本となるデザインには法則があるようだ。
--[[ジョーカーズ]]→ジョーカーズクリーチャーの[[機械>《ヤッタレロボ》]]化
---[[《鋼特Q ダンガスティックB》]]など一部のクリーチャーはドラゴン系のデザイン
--[[メタリカ]]→[[石像>《越境の意志 ドナート》]]
--[[トリックス]]/[[ワンダフォース]]→[[マスコット系>《フォー・ユー》]]または[[水生生物>《パス・オクタン》]]を機械化したもの
--[[トリックス]]/[[デリートロン]]→[[ICチップ型>《感応 TT-20》]]
--[[マフィ・ギャング]]→トリックス/デリートロンと[[同じチップ型>《ムガ 丙-三式》]]
--[[ビートジョッキー]]→ビートジョッキークリーチャーの[[マンガ風>《ドドド・ドーピードープ》]]化
--[[グランセクト]]→[[植物型のICチップ>《ワイラビIV》]]
--現在GRクリーチャーの存在しない[[ムートピア]]は不明となっている。

-GRクリーチャーは大別すると二つの戦法に分けられるようだ。
--[[ワンダフォース]]→大量展開を元に能力を発揮
--[[デリートロン]]→オーラの重ね掛けで強力なクリーチャーへ変化していく
---その為、ワンダフォースとデリートロンを共存させてデッキを作ることは難しくなっている。


**参考 [#fb0ade72]
-[[カードタイプ]]
-[[超GR]]
-[[GR召喚]]
-[[ゾーン]]
-[[超GRゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[ドラグハート・クリーチャー]]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[ワンダフォース]]

-[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]
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公式Q&A
<Q.GRクリーチャーとはなんですか?
A.GRクリーチャーは、GRゾーンに置くことのできる、裏面の白いクリーチャーです。通常のクリーチャーと違いコストと名前がカードの真ん中に書かれています。バトルゾーンにいる間はほかのクリーチャーと同じように扱います。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd08-0001/]]

<Q.GRクリーチャーはどうやってバトルゾーンに出せばよいですか?
A.GRクリーチャーはGR召喚によってのみ超GRゾーンから召喚することができます。GR召喚は超GRの一番上のクリーチャーを直接バトルゾーンに出しますが、この行為をコストを支払って召喚したものとみなします。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd08-0001/]]

<Q.GRクリーチャーがバトルゾーンを離れたらどうなりますか?
A.GRクリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンにある時、超GRの一番下に戻ります。これはゲームの処理です。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd08-0001/]]