#author("2018-07-11T12:50:49+09:00","","")
#author("2018-08-17T03:11:37+09:00","","")
*追加ブレイク [#i65ad820]

指定された[[クリーチャー]]が[[シールド]]を[[ブレイク]]するアクションを起こした場合、もう1枚[[シールド]]を[[ブレイク]]することができる[[能力]]。
基本的に「[[シールド]]をさらに1枚[[ブレイク]]する」と表記されていることが多いが、[[《アルティメット・影虎・ドラゴン》]]のように表記が異なることがある。

|無頼封魔アニマベルギス C 闇/自然文明 (2)|
|クリーチャー:グランド・デビル/ビーストフォーク 1000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。|

|魔弾 ベター・トゥモロー R 火/自然文明 (6)|
|呪文:ナイト|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|KM−このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべては「パワーアタッカー+3000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
|ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい)|

|流牙 シシマイ・ドスファング VR 水/自然文明 (5)|
|クロスギア:サムライ|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| 
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|これをクロスしたクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
|これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。|
|侍マジック(このカードをジェネレートした時、バトルゾーンに自分のサムライ・クリーチャーがあれば、自分の山札を見る。その中から《流牙 シシマイ・ドスファング》を1枚選び、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする)|

[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]などは重複しても[[ブレイク]]数を増やすことはできないが、追加[[ブレイク]]は重複しても問題なく[[ブレイク]]数を増やすことができる。
また、[[ブレイカー]]同士は併用することができないが、[[ブレイカー]]と追加[[ブレイク]]は併用することができる。

-[[ブロック貫通能力]]など、何らかの[[能力]]による[[ブレイク]]数も追加される。たとえば、[[《ムッシュ・メガネール》]]1体存在下で、はじめての攻撃が[[《R.S.F.K.》]]だった場合、[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝つ度に本来1つずつブレイクしていくところを2つずつブレイクしていくことになる。

-広義的には[[ブレイカー]]も追加[[ブレイク]]の一種であるが、ここでは[[ブレイカー]]以外による追加[[ブレイク]]のことを表す。

-「[[シールド]]を1枚[[ブレイク]]する」というテキストの場合、それは追加ブレイクではなくその場で[[シールド]]を1枚選んで[[ブレイク]]する[[能力]]である。上記の通り追加ブレイクは「[[シールド]]を''さらに''1枚[[ブレイク]]する」というテキストであり見間違いしやすい。これらの能力を持った[[カード]]を使う際は要注意。

//-[[常在型能力]]で追加[[ブレイク]]を得た状態で[[シールド]]を[[ブレイク]]し、途中[[S・トリガー]]等で追加[[ブレイク]]付加能力の発生源が[[除去]]されても追加[[ブレイク]]は残る。[[ブレイク]]数を確定させてから[[シールド]][[ブレイク]]に移るためである。
//2017年3月25日ルール改訂に伴い、不要な記述
//
**参考 [#db090a84]
-[[用語集]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[ブレイカー]]
--[[W・ブレイカー]]
--[[T・ブレイカー]]
--[[Q・ブレイカー]]
--[[クルー・ブレイカー]]
--[[ワールド・ブレイカー]]
--[[文明ブレイカー]]
--[[G・ブレイカー]]
--[[∞ ブレイカー]]
-[[《無頼封魔アニマベルギス》]]
-[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]
-[[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]