#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*ドラグハート・ウエポン [#h0f6c3f4]

月刊[[コロコロコミック]]2014年6月号[[付録>プロモーション・カード]]で初登場した新タイプのカード。
[[クリーチャー]]に[[装備]]する事で能力を発揮する。

|銀河剣 プロトハート P 火文明 (4)|
|ドラグハート・ウエポン|
|これを装備したクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。|
|龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、これを装備したクリーチャーが2度攻撃していた場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]|

ゲーム開始時は[[サイキック・クリーチャー]]と同様[[超次元ゾーン]]に置いておく。
[[ドラグナー]][[種族]]の[[クリーチャー]]が持つ[[ドラグハート]]を呼び出す[[能力]]によって[[超次元ゾーン]]から呼び出す事ができ、出した場合は必ずその[[ドラグナー]]に[[装備]]する。
どのような形であれ、[[ウエポン]]として[[バトルゾーン]]を[[離れる]]場合はどの[[ゾーン]]も中継せずに直接[[超次元ゾーン]]に戻る。
//1枚の[[カード]]として[[バトルゾーン以外の場所]]に移動した場合はその[[ゾーン]]を経由して[[超次元ゾーン]]に戻る。また[[バトルゾーン]]に存在できるのは[[クリーチャー]]に[[装備]]された状態の時のみであるため、[[装備]][[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を[[離れ>離れる]]た場合でも、[[超次元ゾーン]]に戻る。この際、どの[[ゾーン]]も経由されない。

ドラグハート・ウエポンを[[装備]]した[[ドラグナー]]を[[進化元]]にして[[進化クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した場合、[[装備]]していたドラグハート・ウエポンは[[進化クリーチャー]]に[[装備]]される。
-そのため、ドラグハート・ウエポンを[[装備]]した複数の[[ドラグナー]]を用いて[[進化V]]・[[進化GV]]クリーチャーを出した場合、1体の[[クリーチャー]]に複数のドラグハート・ウエポンを[[装備]]させることが可能。

[[クリーチャー]]に[[能力]]を半永久的に付与するカードタイプとして[[クロスギア]]があるが、それと比較して下記のようなメリット・デメリットがある
-メリット
--[[超次元ゾーン]]に置くため、[[デッキ]]を圧迫しない
--[[バトルゾーン]]に出せば、そのまま[[装備]]させられる
--[[龍解]]させることで[[ドラグハート・クリーチャー]]となる
--[[《百発人形マグナム》]]等の[[コスト踏み倒し]]規制[[能力]]に引っ掛からない
-デメリット
--基本的に[[ドラグナー]]にしか[[装備]]できない
--[[装備]]している[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れると[[超次元ゾーン]]に戻る
--[[ドラグナー]]を介さないと[[バトルゾーン]]に出すことすら出来ない

-ウエポンを装備しているクリーチャーが封印されると、クリーチャーが無視されたままウエポンが装備されている状態を維持する(2015年12月18日事務局確認)。

-[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]が[[バトルゾーン]]にいる時に[[《龍覇 グレンモルト》]]などの[[ドラグナー]]を[[召喚]]し、[[ドラグナー]]の[[cip]][[解決]]前に[[能力]]で一度[[表向き]]にして[[山札]]の一番上に置き、再び[[《龍覇 グレンモルト》]]を[[バトルゾーン]]に出しても[[ウエポン]]を2枚[[装備]]することはできない。これは、[[召喚]]された[[ドラグナー]]と[[バトルゾーン]]に[[コスト踏み倒し]]して出した[[ドラグナー]]は違う[[クリーチャー]]として扱われるからである。この順で処理すると[[召喚]]された[[ドラグナー]]によって出るはずだった[[ウエポン]]は[[バトルゾーン]]に出ることすらできない(一度[[バトルゾーン]]に出るが、[[装備]]対象がいないので[[超次元ゾーン]]に戻される、といった処理は&bold(){誤り})。
--ただし、あくまで2枚同時に[[装備]]できないというだけの話であり、[[解決]]順序を間違えなければ[[装備]]させること自体は可能([[召喚]]された[[ドラグナー]]の[[cip]]を《オンセン・ガロウズ》よりも先に[[解決]]すればよい)。[[装備]]や出たこと自体を[[能力]]の誘発条件とする[[《将龍剣 ガイアール》]]や[[《真理銃 エビデンス》]]を扱う場合は頭に留めておくとよいだろう。
--なお[[装備]]の概念がない[[フォートレス]]の場合は問題なく2枚出せる。[[フォートレス]]と[[ウエポン]]を1枚ずつ場に残すことも当然可能。

-2016年5月以前は[[クリーチャー]]同様に[[タップ]]・[[アンタップ]]という位相の概念があった。しかし、&bold(){同年6月以降は裁定が変わり}、[[クロスギア]]同様に縦向きが正位置で[[タップ]]・[[アンタップ]]の概念がそもそも存在しない、ということで統合された。[[龍解]]する場合は(テキストにはアンタップすると書かれているものの)&bold(){はじめから必ずアンタップ状態で現れる}ことになる。
--以降は[[ウエポン]]の[[龍解]]によって[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]の[[龍解]]条件を満たすことはできない。
//
//↓過去資料として保存。
//[[タップ]]状態か否かは[[装備]]している[[クリーチャー]]の状態に準ずる。裏返すと同時に[[アンタップ]]するので基本的には関係ないが、[[《死皇帝ベルフェギウス》]]が[[バトルゾーン]]にいるとこれが影響する。《ベルフェギウス》がいる時に[[タップ]]状態で[[龍解]]した場合、そのまま[[アンタップ]]して破壊するか、[[アンタップ]]せずに留まるかを選ぶことになる。

-武器の種類は[[文明]]毎に決まっている模様。
--[[光]]:西洋風の槍
--[[水]]:拳銃、バズーカ砲等の遠距離武器
--[[闇]]:巨大な鎌
--[[火]]:両刃、片刃の刀剣
--[[自然]]:棍棒、ハンマー等の打撃武器

-上記に関して[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]にて、[[水]]からは扇型の武器[[《龍芭扇 ファンパイ》]]が、[[闇]]からは巨大手裏剣の[[《悪夢卍 ミガワリ》]]が登場している。

-イラストの武器に目が行きがちだが、後ろには[[龍解]]後の[[ドラグハート・クリーチャー]]も描かれている。

-実際のゲームでバトルゾーンに出す場合は、[[装備]]する[[クリーチャー]]の真横に置く。左右どちらに置くかは特に決まっていない。&br;[[《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]]に至っては、カードの両隣に同時収録の[[ウエポン]]を置く事を想定したイラストとなっている。特に演出を気にしないのであれば、複数[[装備]]する場合はどちらか片方に繋げて並べていくと良いだろう。

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**ドラグハート・ウエポン一覧 [#z5258a69]
*[[サイキックコスト]]2 [#kb694b10]
-[[《神光の龍槍 ウルオヴェリア》]]
-[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]
-[[《太陽槍 ラヴェリテ》]]
-[[《二丁龍銃 マルチプライ》]]
-[[《立体兵器 龍素ランチャー》]]
-[[《凶乱の魔鎌 ディスカルド》]]
-[[《悪夢卍 ミガワリ》]]
-[[《熱血剣 グリージーホーン》]]
-[[《熱龍爪 メリケン・バルク》]]
-[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]
-[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]
-[[《龍棍棒 トゲトプス》]]
-[[《卵殻塊 ジュラピル》]]

*[[サイキックコスト]]3 [#q0eb90a5]
-[[《龍芭扇 ファンパイ》]]
-[[《爆熱剣 バトライ刃》]]

*[[サイキックコスト]]4 [#u9fb6dce]
-[[《不滅槍 パーフェクト》]]
-[[《百獣槍 ジャベレオン》]]
-[[《真理銃 エビデンス》]]
-[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]
-[[《獄龍刃 ディアボロス》]]
-[[《煉獄刃 ヘルフエズ》]]
-[[《銀河剣 プロトハート》]]
-[[《銀河大剣 ガイハート》]]
-[[《将龍剣 ガイアール》]]
-[[《始原塊 ジュダイナ》]]
-[[《邪帝斧 ボアロアックス》]] ([[殿堂入り]])

*[[サイキックコスト]]5 [#y71a4884]
-[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]

*[[サイキックコスト]]6 [#pfac183f]
-[[《無敵王剣 ギガハート》]]

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**参考 [#cd1dd339]
-[[用語集]]
-[[ドラグハート]]
--[[ドラグハート・フォートレス]]
--[[ドラグハート・クリーチャー]]
--[[ドラグハート・セル]]
-[[ウエポン]]
-[[装備]]
-[[龍解]]
-[[3D龍解]]
-[[超次元]]
-[[裏返す]]
-[[サイキックコスト]]
-[[《銀河剣 プロトハート》]]