#author("2019-03-29T23:27:01+09:00","","") *ツインパクト&ruby(か){化}; [#t56f591a] 既存のカードをそのまま[[ツインパクト]]カードの一面に組みこむこと。 **元のカード [#w2e94d4f] |ホーリー・スパーク R 光文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべてタップする。| **ツインパクト化 [#k864e890] |龍装の調べ 初不 SR 光文明 (6)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 7500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時あるいは自分が名前に《スパーク》とある呪文を唱えた時、相手のクリーチャーは次の相手のターンのはじめにアンタップしない。| |BGCOLOR(#ccd):| |ホーリー・スパーク SR 光文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |相手のクリーチャーをすべてタップする。| 古参へのサプライズの狙いもあるようで、ツインパクト化の対象となるカードはどれも知名度が高いカードばかりである。 単体では実用性に乏しいカードも、ツインパクト化することで強力なカードへと作りかえることができるので、主に環境の移り変わりで実用性が低下しまっているものがツインパクト化の対象となりやすい。 [[《ボルシャック・クロス・NEX》]]→[[《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》]] [[《ホーリー・スパーク》]]→[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]など -中には元から実用性の高いカードがツインパクト化されることもある。 [[《クリスタル・メモリー》]]→[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]、 [[《ロスト・ソウル》]]→[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]など -昔から実用性がなかった[[ネタカード]]もツインパクト化されたりもする。 [[《暗黒の騎士ザガーン》]]→[[《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]]、 [[《残虐覇王デスカール》]]→[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]など -既存カードと既存カードがツインパクト化されることも。 [[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]、 [[《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》]]など なお、ツインパクト化されれば、元となったカードはお役御免かと言われれば、必ずしもそういうわけではない。ツインパクト化したことによって被る[[デメリット]]も多少なりとも存在し、元のカードを使った方がいい場合もある。その例をいくつか挙げる。 -クリーチャー面はツインパクト化すると呪文として扱われるようになるため、[[《マインド・リセット》]]、[[《拷問ロスト・マインド》]]、[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]の[[ハンデス]]対象になり、相手の[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]の[[パンプアップ]]対象になる。 -呪文面はツインパクト化するとそのカードが種族を持つようになるため、[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]の[[ハンデス]]、[[シールド焼却]]を促してしまう。 -[[《偶発と弾幕の要塞》]]を使った時に、[[クリーチャー]]面が[[パワー]]1000の[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]が捲れると、[[《予言者クルト》]]のようなパワー500のクリーチャーしか破壊できなくなるため、それを防ぐために[[《クリスタル・メモリー》]]単体の方を使う。 -ツインパクトはクリーチャーでもあるので、[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって強制で[[バトルゾーン]]に出される(=自分のマナが減る)。 その他細かい点については[[特殊な条件下で差別化]]のページを参照して頂きたい。 また、ツインパクト化したカードとその元となったカードは別名のカードとして扱われる。そのため、両者を同じデッキに投入して8枚態勢にしたり、[[墳墓避け]]に使ったりもできる。そのため、ツインパクト化されても[[《クリスタル・メモリー》]]や[[《ロスト・ソウル》]]のような元から実践級レベルのカードは大事に取っておいても良いだろう。 -ツインパクト化したカードは、元となったカードより[[レアリティ]]が上がることが多い。これは、レアリティはクリーチャー面と共有するようになり、かつツインパクト化すれば実用性が向上するためである。 -ツインパクト化された面のイラストは、元となったカードのイラストと異なることがある。しかし、ツインパクト化の元となったカードは、それ以前に何回かの再録で既にイラスト違いが存在することが多いので、あまり気にならないだろう。 -[[双極篇]]以前の古い[[カード]]がツインパクト化されるとなにかと話題になりがちだが、実は[[双極篇]]初期の[[《キングダム・オウ禍武斗》]]ですでに非ツインパクトがツインパクト化される流れは確立している。 -[[《キングダム・オウ禍武斗》]]→[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]や[[《ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]→[[《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]のように、登場から短期間でツインパクト化される例も出ている。しかし、流石に元となった[[カード]]の寿命を縮めすぎではないかと、一部からはこのようなツインパクト化の例を批判する意見もある。 **ツインパクト化されたカード [#h00da7bc] ***[[光]] [#d2ecbb85] -[[クリーチャー]] |名前|元のカード|h |[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]| |[[《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》]]|[[《龍聖霊ウルフェウス》]]| |[[《光神龍セブンス/バイオレン・スパーク》]]|[[《光神龍セブンス》]]| -[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]|[[《ホーリー・スパーク》]]| |[[《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》]]|[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]| |[[《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》]]|[[《ダイヤモンド・カッター》]]| //-[[クリーチャー]]×[[呪文]] ***[[水]] [#jd11af44] //-[[クリーチャー]] -[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]|[[《クリスタル・メモリー》]]| |[[《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]]|[[《ネオ・ブレイン》]]| |[[《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》]]|[[《トリプル・ブレイン》]]| |[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]|[[《エナジー・ライト》]]| -[[クリーチャー]]×[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]|[[《ハリケーン・クロウラー》]]/[[《ブレイン・チャージャー》]]| ***[[闇]] [#ke76b904] -[[クリーチャー]] |名前|元のカード|h |[[《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]]|[[《暗黒の騎士ザガーン》]]| |[[《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》]]|[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]| -[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]|[[《デーモン・ハンド》]]| |[[《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》]]|[[《ゴースト・タッチ》]]| |[[《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》]]|[[《プライマル・スクリーム》]]| |[[《凶鬼12号 ジャーゴン/邪魂創世》]]|[[《邪魂創世》]]| -[[クリーチャー]]×[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]|[[《残虐覇王デスカール》]]/[[《ロスト・ソウル》]]| ***[[火]] [#j9a695db] -[[クリーチャー]] |名前|元のカード|h |[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]|[[《ボルシャック・ドラゴン》]]| |[[《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》]]|[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]| |[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]| -[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]|[[《クリムゾン・チャージャー》]]| |[[《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]|[[《ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]| |[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]|[[《地獄スクラッパー》]]| |[[《アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー》]]|[[《ボルカニック・アロー》]]| //-[[クリーチャー]]×[[呪文]] ***[[自然]] [#hd689386] -[[クリーチャー]] |名前|元のカード|h |[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]|[[《キングダム・オウ禍武斗》]]| |[[《偽りの名 13/種族選別》]]|[[《偽りの名 13》]]| |[[《口寄の化身/強欲の王国》]]|[[《口寄の化身》]]| |[[《西南の超人/断断打つべしナウ》]]|[[《西南の超人》]]| -[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《ストロング・ゴライアス/氷結ハンマー》]]|[[《氷結ハンマー》]]| |[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]|[[《ナチュラル・トラップ》]]| |[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]|[[《リーフストーム・トラップ》]]| |[[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]|[[《逆転のオーロラ》]]| -[[クリーチャー]]×[[呪文]] |名前|元のカード|h |[[《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》]]|[[《大勇者「ふたつ牙」》]]/[[《ビースト・チャージ》]]| |[[《幻緑の双月/母なる星域》]]|[[《幻緑の双月》]]/[[《母なる星域》]]| ---- また、既存カードの名前だけを変えてツインパクトにしたものもツインパクト化と呼ぶことがある。 該当するカードは[[《いのししとう》]]のみクリーチャー、それ以外は全て呪文である。 ***[[光]] [#d2ecbb85] |名前|元のカード|h |[[《龍装者 シャイニー/エッジ・スパーク》]]|[[《キャスリンガ・メーザー》]]| |~|[[《マジェスティック・サンダー》]]| |[[《青守銀 ニプローハ/ニプローハ・アロー》]]|[[《ソル・チューブ》]]| |[[《青守銀 スクザミ/ナムアミ・ルーン》]]|[[《天空城の防壁》]]| |[[《龍蒼者 ゼブルエ/ローゼス・ブルーム》]]|~| |[[《煌メク聖晶 弩楼/ビスティック・マース》]]|[[《グローリー・スノー》]]| ***[[水]] [#lb224255] |名前|元のカード|h |[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]|[[《スクランブル・タイフーン》]]| |[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]|[[《ガード・グリップ》]]| ***[[闇]] [#t743270d] |名前|元のカード|h |[[《凶鬼92号 デンカ/世紀末ハンド》]]|[[《デス・チェイサー》]]| |[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]|[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]| |[[《GARIGARI・ナッパム/一触即死》]]|[[《真夏の夜の熱狂》]]| ***[[火]] [#s36aee08] |名前|元のカード|h |[[《キリモミ・チュリス/キリモミ昇チュー拳》]]|[[《スクランブル・ブースター》]]| |[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]]|[[《二刀流トレーニング》]]| ***[[自然]] [#s36aee08] |名前|元のカード|h |[[《アカシシーマ/レッド・アグラフ》]]|[[《いのししとう》]]| **参考 [#t7f95e1a] -[[用語集]] -[[ツインパクト]] -[[ツインパクトカード]] -[[再録]] -[[転生]] -[[調整版]] -[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]……沢山の[[カード]]が[[ツインパクト]]化