#author("2018-08-11T17:57:28+09:00","","")
*【ビートジョッキー】 [#u7a1bf89]

[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した火の種族・[[ビートジョッキー]]を中心としたデッキ。

[[ビートジョッキー]]を指定する強力な[[コスト軽減]]や[[《“罰怒”ブランド》]]の[[マスターB・A・D]]などのおかげで3ターンキルのルートが複数用意できるなど、非常に[[【速攻】]]性能が高い。

|“罰怒(バッド)”ブランド MAS 火文明 (7)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 9000|
|マスターB・A・D(このクリーチャーを、コストを2少なくし、さらに、このターンに召喚した自分の他の火のクリーチャー1体につき追加で2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、このクリーチャーのコストは0以下にならない)|
|W・ブレイカー|
|自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|

|ダチッコ・チュリス R 火文明 (2)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 2000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このターン次に召喚する自分のビートジョッキーのコストを最大3少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。|

**主要カード [#dbec02c8]
|[[《“罰怒”ブランド》]]|[[マスターB・A・D]]による早出しと自軍SA化を武器とする|
|[[《ダチッコ・チュリス》]]|4[[コスト]]以上のビートジョッキーを早出し|
|[[《一番隊 チュチュリス》]]|ビートジョッキーを1コスト軽減|
|[[《ホップ・チュリス》]]|上質な[[ウィニー]]|
|[[《ステップ・チュリス》]]|~|

***アタッカー・除去 [#c004e126]
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|[[火]]の[[ウィニー]]の定番|
|[[《無重力 ナイン》]]|[[G・ゼロ]]で出てきては打点形成、[[マスターB・A・D]]の補助をこなす|
|[[《ナグナグ・チュリス》]]|[[cip]]による強制バトルでパワー3000以下を破壊|
|[[《爆炎シューター マッカラン》]]|《チュチュリス》非対応で[[cip]]の[[トリガー]]に火マナが3枚上必要だが、除去の範囲は《ナグナグ》より広い|
|[[《ガンザン戦車 スパイク7K》]]|[[パンプアップ]]と[[追加ブレイク]]が付いた2打点|
|[[《ランド覇車 ガンブルマン》]]|火力付きの[[NEOクリーチャー]]|
|[[《ボール“BOMB”ボマー》]]|最低1マナで出てくるSA2打点|
|[[《ラウド "NYZ" ノイジー》]]|[[シールド回収]]と[[S・バック]]起動を行える2打点|
|[[《スチーム・ハエタタキ》]]|1コスト4000[[火力]]|
|[[《デュアルショック・ドラゴン》]]|コダマショックやカウンターで打点形成。|

***サポート [#kbd5324f]
|[[《アッポー・チュリス》]]|[[pig]]で1[[ドロー]]|
|[[《ブルマン・チュリス》]]|[[手札交換]]できる[[NEOクリーチャー]]|
|[[《一撃奪取 トップギア》]]|ターン1制限だが[[種族]]制限のないコスト軽減|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|[[S・トリガー]]封じ|
|[[《斬斬人形コダマンマ》]]|シールド回収で手札補充。コダマショックで打点形成|

***防御札 [#c7f1fb61]
|[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]|強力な[[スーパー・S・トリガー]]|
|[[《ドドンガ轟キャノン》]]|[[手打ち]]もギリギリ有り得る|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|ターンを凌いで3打点として利用も|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]|[[《テック団の波壊Go!》]]対策|

[[《“罰怒”ブランド》]]が登場してからはこのデッキは十分な3ターンキルのルートを手に入れ、実際に3ターンキルが横行する非常に攻撃性の高いデッキに仕上がった。
[[新章デュエル・マスターズ]]期のトップメタである[[緑単ループ]]は典型的な[[チェイン・コンボ]]であり、せいぜい防御札がピン挿しの[[《光牙忍ハヤブサマル》]]と1〜2枚の[[《光牙忍ライデン》]]、多くて2枚積みの[[《革命の巨石》]]程度しかないため、身も蓋もない言い方をすれば[[ループ]]が始まる前に殴りさえすればそのまま殴り切れるという訳であった。

しかし、[[S・トリガー]]に弱い、[[ドローソース]]がないため必要パーツが揃いにくかったり息切れしたりする、といった理由から、のちに《“罰怒”ブランド》を主軸としたデッキとしては[[赤青ブランド]]が主流化していった。
その背景には[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]がこのデッキを受けながら勝つデッキとして息を吹き返したという事情がある。

「デュエル・マスターズグランプリ-5th」ではベスト32入りを果たした[[赤青ブランド]]よりも上を行くベスト16に入賞。デッキレシピはアウトレイジに若干特化してコダマショックも取り入れた3ターンキルルートが豊富なものであった。

**参考 [#p4fa3b98]
-[[デッキ集]]
-[[ビートジョッキー]]