#author("2020-01-07T23:27:01+09:00","","")
#author("2020-01-13T22:10:00+09:00","","")
*【ドッカンデイヤーミッツァイル】 [#s4105f10]
[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が殿堂入りによる1枚制限になったことで構築された、[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]が[[リペア]]パーツに使われている。《BAKUOOON・ミッツァイル》殿堂入り直後の時点では、【ミッツァイルリペア】と呼ぶ者が多かった。
[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が殿堂入りによる1枚制限になったことで構築された、[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]が[[リペア]]パーツに使われている。《BAKUOOON・ミッツァイル》殿堂入り直後の時点では、【ミッツァイルリペア】と呼ぶ者が多かった。また、[[【メルゲドッカンデイヤー】]]に次ぐ、新たな[[【ドッカンデイヤー】]]の構築でもある。

*【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】 [#c15f862e]
《BAKUOOON・ミッツァイル》の殿堂入りと同日に確立された【青赤緑ミッツァイル】の亜種で、すぐさま[[CS<チャンピオンシップ]]でこのデッキの優勝、2位、3位の優勝者が続出したデッキタイプ。
|MEGATOON・ドッカンデイヤー VR 火文明 (5)|
|クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。|
|自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)|

|[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]|手札を捨てるたびに[[GR召喚]]する|
|BAKUOOON・ミッツァイル SR 火文明 (9)|
|クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 9000|
|このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。|
|自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|''※殿堂入り''|

**超GR [#j204c7ea]
|[[《クリスマIII》]]||
|[[《天啓 CX-20》]]||
|[[《サザン・エー》]]||
|[[《マリゴルドIII》]]||
*【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】 [#dokkanBRG]
《BAKUOOON・ミッツァイル》の殿堂入りと同日に確立された【青赤緑ミッツァイル】の亜種で、すぐさま[[CS>チャンピオンシップ]]でこのデッキの優勝、2位、3位の優勝者が続出したデッキタイプ。しかし、下記の【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】が台頭するとすぐさま環境から姿を消した。

|[[《超GR・チャージャー》]]|[[GR召喚]]とマナブーストを兼ねる|
|[[《ガチャマリン・チャージャー》]]|1ドロー+GR召喚+マナブーストができる|
|[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]|1体で合計3面展開/[[クリーチャー]]面[[踏み倒し]]|
|[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[cip]]と[[アタックトリガー]]で宣言した数字のコストを持つクリーチャーの攻撃と呪文の詠唱を阻止する|
**超GR [#b3a2db29]
|[[《無限合体 ダンダルダBB》]]||
|[[《バイナラシャッター》]]||

*【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】 [#dokkan]
【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】に[[黒]]を入れた型。《BAKUOOON・ミッツァイル》の殿堂入りからわずか数日で確立され、これもすぐさまCSで上位獲得が続出した。
*【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】 [#dokkan4c]
【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】に[[黒]]を入れた型。[[【ヨミジループ】]]の一種でもある。《BAKUOOON・ミッツァイル》の殿堂入りからわずか数日で確立され、これもすぐさまCSで上位獲得が続出した。[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]自体は、ループの準備のために超GRを空にするために使われる。

|[[《天災 デドダム》]]|[[手札補充]]、[[マナブースト]]、[[墓地肥やし]]を兼ねる強力な軽量コマンド|
|[[《テック団の波壊Go!》]]|汎用性の高い[[S・トリガー]]除去|
|[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]|[[無月の大罪]]を持ち、[[cip]]で両プレイヤーのクリーチャーを1体ずつ破壊|
----
|[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]|[[無月の大罪]]を持ち、[[cip]]で両プレイヤーのクリーチャーを1体ずつ破壊。[[ループ]]の核。|
|[[《黒神龍ザルバ》]]|相手に[[強制]]1ドロー。ループの核。|
***超GR [#hed6436f]
|[[《ヨミジ 丁-二式》]]|[[マナドライブ]]で[[リアニメイト]]|
|[[《κβバライフ》]]||

**ループの手順 [#s2ce2ca2]

下準備として、[[マナゾーン]]にカードが7枚以上、その内自然のカード、闇のカードが各1枚以上必要。超GRは空であること。墓地に[[《κβバライフ》]]、[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]が各1枚必要。バトルゾーンに[[《ヨミジ 丁-二式》]]、[[《マリゴルドIII》]]、[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]、[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]が必要。山札に[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]、[[《黒神龍ザルバ》]]が必要。[[《ヨミジ 丁-二式》]]、[[《マリゴルドIII》]]の[[能力]]が[[解決]]待ちである必要がある。

+[[《ヨミジ 丁-二式》]]を自壊
+[[《κβバライフ》]]を[[《ヨミジ 丁-二式》]]の能力で[[コスト踏み倒し]]。
+[[《κβバライフ》]]の効果でマナブースト。
+1.に戻る。
これにより何度もマナブーストすることが可能。

次に[[《ヨミジ 丁-二式》]]で呼び出す対象を、《κβバライフ》から[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]に置き換えれば味方破壊効果を無限にストックすることができ、呼び出す対象を[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]に変更しつつ[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]の味方破壊効果で[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を破壊すればGR召喚のストックを無限に貯めることができる。[[シールド]]落ちと[[ボトム>山札の下]]落ちのケアは貯めた能力のストックを使って[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]と[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]をループさせて行う。

最後にストックを使って[[《ヨミジ 丁-二式》]]のGR召喚と[[自壊]]による[[《黒神龍ザルバ》]]などの[[コスト踏み倒し]]、[[《黒神龍ザルバ》]]の破壊を繰り返して相手を[[ライブラリアウト]]に追い込む。

**長所 [#g73ac1d9]
[[GR召喚]]が主体なので[[コスト踏み倒しメタ]]がほとんど刺さらない。ライブラリアウト型の場合、[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]から走り出したが最後、相手の[[トリガー能力]]の[[解決]]権を与える前に勝つため[[《早撃人形マグナム》]]方式のコスト踏み倒しメタですら無効化できる。

[[墓地利用メタ]]も一気に[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]で[[墓地肥やし]]するので刺さりにくい。

3ターン目以降の[[マナブースト]]が[[《天災 デドダム》]]や[[オレガ・オーラ]]主体なので[[呪文メタ]]で縛られにくい。

[[ハンデス]]を受けても[[GR召喚]]により[[アドバンテージ]]を稼ぐことによって挽回できる。

総合的に見ると外部からの影響をほとんど受けない。

**短所 [#af886080]
[[《暴走龍 5000GT》]]などの[[GR召喚]][[メタ]]を出されると詰みに等しくなる。

[[《無双の縛り 達閃》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]で展開を抑止されるパターンもキツイ。

[[マナドライブ]]を阻害する[[ランデス]]も比較的苦手。

4ターンから5ターンで勝つデッキなので、それより速く殴り切る速攻にも不利が付く。

*まとめ[#h7bce6c6]
**環境において [#v33feed0]
《ミッツァイル》の殿堂入り早々から[[チャンピオンシップ]]で【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】、【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】の優勝、2位、3位の入賞が相次いだ。《ミッツァイル》だけでなく、[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]も[[殿堂入り]]したため、大幅に弱体化したと思われた【ミッツァイル】だった。しかし、《「本日のラッキーナンバー!」》は【ミッツァイル】に対する[[メタ]]カードでもあった([[GR召喚]]を封じられる)ため、かえって強化されたという見方もある。
《ミッツァイル》の殿堂入り早々から[[チャンピオンシップ]]で【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】、【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】の上位入賞が相次いだ。《ミッツァイル》だけでなく、[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]も[[殿堂入り]]したため、大幅に弱体化したと思われた【ミッツァイル】だった。しかし、《「本日のラッキーナンバー!」》は【ミッツァイル】に対する[[メタ]]カードでもあった([[GR召喚]]を封じられる)ため、かえって強化されたと言われるほど、環境での活躍は目覚ましいものだった。

前述の通りかつて[[【ミッツァイル】]]は[[ミッツァイル・マスターズ]]と揶揄されるほど環境を荒らした実績があるため、こちらの【ドッカンデイヤーミッツァイル】が第二の[[ミッツァイル・マスターズ]]を産み出す事が危惧されている。もしそのような事があれば、[[プレミアム殿堂]]は避けられないだろう。
殿堂入り前も、[[【ミッツァイル】]]は[[ミッツァイル・マスターズ]]と揶揄されるほど環境を荒らした実績があるため、こちらの【ドッカンデイヤーミッツァイル】も第二の[[ミッツァイル・マスターズ]]を産み出す事が危惧されている。もしそのような事態となれば、《ミッツァイル》の[[プレミアム殿堂]]か《ドッカンデイヤー》の[[殿堂入り]]は避けられないだろう。最悪の場合、かつての[[《インフェルノ・ゲート》]]と[[《インフェルノ・サイン》]]のように、二者が同時にそれぞれ[[プレミアム殿堂]]、[[殿堂入り]]になる可能性もある。


**その他 [#z0e595db]
-[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]も同時期に[[【メルゲドッカンデイヤー】]]が消滅したため、規制を受けた者同士が組んで再び環境を荒らすという皮肉な事態になっている。

**参考 [#m3640bcb]
-[[【ドッカンデイヤー】]]
-[[【ミッツァイル】]]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]