#author("2018-12-05T08:15:59+09:00","","") *【ターボゼニス】 [#b6c7c8eb] 自然文明のマナブーストで一気にマナを溜め、[[《「祝」の頂 ウェディング》]]などの[[ゼニス]]を高速[[召喚]]するデッキ。 |「祝」の頂 ウェディング SR 無色 (11)| |クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000| |このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンの自分のクリーチャーまたは自身の手札から合計4枚を選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加える。| |このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。| |T・ブレイカー| |エターナル・Ω| |セブンス・タワー C 自然文明 (3)| |呪文| |自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。| |メタモーフ(自分のマナゾーンに7枚以上カードがあれば、この呪文は次のMM能力を得る)| |MM−自分の山札の上から1枚目を置くかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置く。| |''※殿堂入り''| ゼニスは[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]以外は強力な[[cip]]を持つが、どれも「[[召喚]]」してバトルゾーンに出す必要があり、コスト踏み倒しができない。そのためマナブーストを行い素早く10マナ前後を溜め召喚する。 [[ゼニス]]は[[無色]]のため、[[自然]]文明さえあればデッキカラーは自由なのが特徴。極論を言えば自然単色でもいい。 [[マナブースト]]で不足しがちな手札を補える[[水]][[文明]]との二色で組まれることが多い。近年では弱点となるビートに有効なカードである[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]や[[《調和と繁栄の罠》]]が存在する[[光]][[文明]]を搭載されることがある。 特にテンプレート的なデッキは無い。故に明確な対策カードがなく、[[メタ]]を読めないもののかつての[[【タワーサファイア】]]がベースのようだ。[[【ターボバーレスク】]]風に[[《クリスタル・フュージョン》]]、[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]を使って見てもよいかもしれない。 2013年3月15日付で主要な[[マナブースト]][[カード]]の一つであった[[《セブンス・タワー》]]が[[殿堂入り]]。 今までよりも[[ゼニス]]を[[召喚]]できる10〜11[[マナ]]域に辿りつく速度が落ちたため、その点を考慮したデッキ構成の見直しが要求される。 似たようなデッキ[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]が存在する。あちらは強力な[[ハンター]]を[[ガチンコ・ジャッジ]]で勝った数だけ出せる為、決まればその通り勝ったも同然であるが、[[マナゾーン]]などにうまく[[ハンター]]を落とさなくてはならない点、デッキにその分ハンターを積まなければならない点でネック。こちらは[[ゼニス]]1体の能力で完結している為、その分ゼニスを出す為のカード及び妨害カードで枠を割ける為出しやすさでは勝る。 また[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]に関しては近年のフィニッシャーが[[コマンド]]や[[ドラゴン]]ばかりである為刺さりやすいというメリットがある。 *主要カード [#wd07b7e4] |[[《「祝」の頂 ウェディング》]]|[[ゼニス]] [[除去]]・[[ハンデス]]&[[シールド焼却]]| |[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]|[[ゼニス]] [[ドロー]]&[[ハンデス]]| |[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|[[ゼニス]] [[フィニッシャー]]封殺| |[[《フェアリー・ライフ》]]|2コスト[[マナブースト]]| |[[《ピクシー・ライフ》]]|~| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~| |[[《鼓動する石版》]]|~| |[[《セブンス・タワー》]]※|3コスト[[マナブースト]]| |[[《ガチンコ・ルーレット》]]※|~| *候補カード [#g45d5820] |[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]|[[フィニッシャー]] ウェディングと好相性| |[[《ライフプラン・チャージャー》]]|[[マナブースト]]&[[クリーチャー]][[サーチ]]| |[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]|重量[[マナブースト]] 最速ゼニス召喚を意識するなら| |[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]|[[マナ]]からゼニスを召喚| |[[《超次元フェアリー・ホール》]]|[[マナブースト]]付き[[超次元]][[呪文]]| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[手札]]補充&[[バウンス]]| |[[《サイバー・N・ワールド》]]|[[手札]]補充| *【緑零ゼニスクラッチ】 (双極編以降)[#v4fb01d7] [[【ターボゼニス】]]の派生であり、[[ビッグマナ]]よりになったデッキタイプ。[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]の登場や、[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]]でのゼニスの再録などを受けて考案された。 |天運ゼニスクラッチ R 無色 (7)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札をシャッフルし、その後、一番上のカードをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがゼニスであれば、コストを支払わずに召喚してもよい。ゼニスでなければ、そのカードを手札に加える。| #hr |超絶奇跡 鬼羅丸 ''≡V≡'' 無色 (12)| |クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン/ゼニス 17000| |T・ブレイカー| |エターナル・Ω| |このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手と3回ガチンコ・ジャッジする。クリーチャーを見せて自分が勝つたび、そのクリーチャーを山札の一番下に置くかわりにバトルゾーンに出す。呪文を見せて自分が勝つたび、その呪文を山札の一番下に置くかわりにコストを支払わずに唱える。| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。| #hr |ドルツヴァイ・アステリオ SR 自然文明 (6)| |クリーチャー:グランセクト 1000+| |マッハファイター| |W・ブレイカー| |自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。| |このクリーチャーのパワーが12000以上なら、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。| |このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンにあるカードを数える。それと同じ枚数を自分の山札の上からタップしてマナゾーンに置いてもよい。| **主要カード [#xfc335dc] |[[《天運ゼニスクラッチ》]]|核。出すクリーチャーが召喚扱いなのでゼニスによく見られる召喚時効果を踏み倒ししつつ使うことが出来る| **ゼニス候補 [#c8b8856d] |[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]|召喚時ガチンコジャッジで勝つと見せたクリーチャーか呪文を使うことが出来る| |[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]|大きな[[アドバンテージ]]差を生むことが出来る| |[[《「祝」の頂 ウェディング》]]|安全に攻めることが出来る[[フィニッシャー]]| |[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|相手全[[バウンス]]と[[ロック]]能力| |[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|シールドからゼニスを踏み倒したり、防御札にもなる| |[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]|無色以外の12500以下を全て破壊する| **候補カード [#e3826ddc] |[[《ピクシー・ライフ》]]|マナからゼロ文明を回収| |[[《フェアリー・クリスタル》]]|条件付き2枚[[マナブースト]]| |[[《ボント・プラントボ》]]|条件付き2枚マナブースト| |[[《フェアリー・トラップ》]]|マナブーストか除去を選択できる。後半腐らないため優秀| |[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]|相手の[[メタ]]クリーチャーを破壊しつつマナを2倍に出来る| |[[《戦慄のプレリュード》]]|コスト軽減| **概要 [#i219f6f5] 基本的なことは[[【ターボゼニス】]]と変わらないが、こちらはゼニスを[[コスト踏み倒し]]する[[《天運ゼニスクラッチ》]]を採用しており、従来のものよりも展開が速くできるようになった。 また、[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]の登場により相手の[[システムクリーチャー]]や[[メタ]]クリーチャーを[[除去]]しながら大量のマナブーストを行えるようになったので、動きが安定している。 **このデッキの回し方 [#ca72659d] 最初は[[マナブースト]]呪文を使ってマナを増やしていく。次に[[《天運ゼニスクラッチ》]]か[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]を使いゼニスを展開していく準備をしていく。ゼニスは1枚でゲームの戦況が大きく傾くカードばかりなのでマナさえ貯まっていれば[[今引き]]で投げ続けるだけで勝てる場合もある。 **短所 [#m1a587da] マナがないとゼニスたちを出すことが出来ないため、[[《天使と悪魔の墳墓》]]などのマナを減らすカードに弱い。 **参考 [#b6901a8e] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集(分類)]] -[[デッキ集/ビッグマナ]] -[[デッキ集/ターボ]] -[[【緑零ゼニスクラッチ】]]