#author("2018-08-11T18:23:35+09:00","","")
#author("2018-08-11T18:43:05+09:00","","")
*《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》 [#l4536021]

|龍装艦 ゴクガ・ロイザー SR 水文明 (6)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ムートピア 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。|
|呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。|
|呪文を自分の手札から唱えた時、その呪文を、墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[ドラゴンギルド]]/[[ムートピア]]。

[[《真実の名 アカデミー・マスター》]]よりも[[パワー]]が2000下がった代わりに[[コスト]]が2小さくなった上に2[[ドロー]]のcipが付き、さらに[[ブロッカー]]と呪文限定の[[アンタッチャブル]]まで備えた[[クリーチャー]]。

呪文の効果の増幅という点では[[《真実の名 アカデミー・マスター》]]と同じだが、[[ドロー]]によってこのカードで活かすために唱えたい[[呪文]]が[[手札]]に無い事態を防ぐことができ、[[アンタッチャブル]]で返しの[[ターン]]に[[除去]]される危険性を低下させることができ、[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]によるサポートやこのカードの効果による呪文の連打からなる妨害などの[[アドバンテージ]]によりこのカードを無視して殴り切られるリスクをカバーできる。最悪の場合自前のブロッカーによってダイレクトアタックを回避することもできるため、2体以上並んで余った時にはそうしてもよいだろう。登場時点の環境における[[【青黒】ハンデス超次元]]や[[ドロマー超次元]]でも十分間に合う上に安定して運用できるカードとなっている。
呪文の効果の増幅という点では[[《真実の名 アカデミー・マスター》]]と同じだが、[[ドロー]]によってこのカードで活かすために唱えたい[[呪文]]が[[手札]]に無い事態を防ぐことができ、[[アンタッチャブル]]で返しの[[ターン]]に[[除去]]される危険性を低下させることができ、[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]によるサポートやこのカードの効果による呪文の連打からなる妨害などの[[アドバンテージ]]によりこのカードを無視して殴り切られるリスクをカバーできる。最悪の場合自前のブロッカーによってダイレクトアタックを回避することもできるため、2体以上並んで余った時にはそうしてもよいだろう。登場時点の環境における[[【青黒ハンデス超次元】]]や[[ドロマー超次元]]でも十分間に合う上に安定して運用できるカードとなっている。

[[《クリスタル・メモリー》]]から[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]、そしてこのカードへは4→5→6と綺麗に繋がるため、殿堂入りとなった[[《超次元ガロウズ・ホール》]]を安定運用しつつ大きな[[アドバンテージ]]を稼ぐには恵まれていよう。[[《クリスタル・メモリー》]]と[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]は[[S・トリガー]]を持っているので、それらの内のどちらか、あるいはその両方が捲れれば、ゲームの密度を上げることができるだろう。

単体でも十分強いが、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]との相乗効果で[[殿堂入り]]呪文を無制限カードの如く気軽に連打できる。そのようなことから、このカードと同じ弾のウルトラゴールデンカードとして[[再録]]された[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]は、このカードのとの組み合わせを危惧されて殿堂入りするのではないかと囁かれるようになった。

強いて言えばパワー4000と[[マッハファイター]]に弱いが、むしろこの点でバランスを保っていると言えるだろう。

-「デュエル・マスターズグランプリ-6th」は3人1組のチーム戦で行われたため、多くのアーキタイプに対してまんべんなく勝てるハンデス系統が勢いを呼んだが、3位入賞したチームの1人が使用する[[ドロマー超次元]]に3枚挿さっている以外は4位以内に入賞したデッキ12個における実績はなかった。やはり[[マナブースト]]なしの6コストからタイムラグが生じることやマナカーブの都合があることなどが、思ったより実績を伸ばさなかった要因であろう。

-[[ドラゴンギルド]]としての元ネタは、名前と[[呪文]]連唱[[能力]]からして[[《ガロウズ・極楽・カイザー》]]だろう。&br;一方、[[コスト]]6で[[パワー]]4000の[[攻撃]]可能[[ブロッカー]]という基本性能、シリーズ1弾の高レアリティカードという立ち位置、そしてそのシルエットから[[《シーマイン》]]もまた元ネタと考えられる。
--こちらはあちらに対して、[[上位互換]]となっている。[[種族]]名に[[ドラゴン]]を含むため、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]、[[《偽りの王 モーツァルト》]]などの[[ドラゴン]][[メタ]]に引っかかってしまうので[[完全上位互換]]ではない。
--また、[[《龍素記号d2 リャンペーコ》]]と比較すると[[コマンド]]を持っていないので[[封印]]を外せない、[[cip]]の2[[ドロー]]が[[強制]]という点が劣っている。

**関連カード [#u6dfa441]
-[[《真実の名 アカデミー・マスター》]]
-[[《龍素記号d2 リャンペーコ》]]
-[[《ガロウズ・極楽・カイザー》]]

**収録セット [#b81aaf49]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#h096b58d]
-[[ドラゴンギルド]]  
-[[ムートピア]]   
-[[ブロッカー]] 
-[[アンタッチャブル]]
-[[ドロー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[スターロイザー]]