#author("2019-03-12T22:32:32+09:00","","") *《&ruby(まこうたいてい){魔光大帝};ネロ・グリフィス》 [#de8be924] |魔光大帝ネロ・グリフィス P 光/闇文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/ダークロード/ナイト 7000| |ブロッカー| |自分のナイト・クリーチャーが破壊された時、自分の手札から光または闇の、コスト6以下のナイト呪文または「S・トリガー」付き呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。| |W・ブレイカー| [[DMC-46>DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[ダークロード]]/[[ナイト]]。 %%この[[クリーチャー]]以外%%の、自分の[[ナイト]]が[[破壊]]された時、[[手札]]の[[ナイト]][[呪文]]か[[S・トリガー]][[呪文]]を[[唱える]]ことができる。(かつてはこのクリーチャー自身も能力の対象だった。) この[[クリーチャー]]が立っているだけで、相手は迂闊に[[ナイト]]を[[除去]]できなくなるだろう。 [[コスト]]6以下と制限はあるが、[[《デーモン・ハンド》]]や[[《DNA・スパーク》]]などの強力な[[呪文]]があるため威力は十分。 [[システムクリーチャー]]の宿命としてこの[[クリーチャー]]本体が真っ先に狙われる可能性が高い。この[[クリーチャー]]を[[破壊]]以外の[[除去]]で対処されると全く[[能力]]が発動できないまま退場してしまう。特に[[《百族の長 プチョヘンザ》]]の[[ファイナル革命]]をくらうとこの[[クリーチャー]]を含む[[ナイト]]諸共[[マナ送り]]になってしまうので天敵である。 [[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]で[[ブロック]]すれば、[[逆スレイヤー]]によって[[自壊]]するので、スムーズに[[能力]]を起動できる。[[《反撃のサイレント・スパーク》]]で[[攻撃]]をくいとめたり、[[《魔弾ソウル・キャッチャー》]]で何度も[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を使い回すことができる。 また、[[《地獄門デス・ゲート》]]を[[唱え>唱える]]て[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]を[[リアニメイト]]すれば、[[《地獄門デス・ゲート》]]を[[手札]]に戻して何度も[[除去]]できる。 [[ドラゴン・サーガ]]で登場した[[ファンキー・ナイトメア]]も[[ナイト]]として扱われるので、そちらも相性がいい。[[闇]]の[[ドラグハート]]とともに[[スーサイド]]や[[リアニメイト]]が得意なため、《魔光大帝ネロ・グリフィス》の[[能力]]をスムーズに起動できる。 [[革命編]]で登場した[[ダーク・ナイトメア]]も[[効果]]の対象になる。特に相性が良いのは[[シールド・セイバー]]で守りつつ[[能力]]を発動できる[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]だろう。 欠点は自身が8[[コスト]]と[[重い]]こと。もっとも、[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]や[[《ヘブンズ・ゲート》]]によって[[コスト踏み倒し]]ができるため、それほど問題ではないだろう。上記の2枚は自身の[[能力]]で[[唱える]]ことができるため、無駄なく活用できるのも魅力。また[[《戒王の封》]]の登場により[[リアニメイト]]も可能になった。 専用[[デッキ]]については[[【ネロ・グリフィス】]]を参照のこと。 また、この[[カード]]を軸にした[[【ヘブンズ・ゲート】]]は[[【ネロ天門】]]を参照されたし。 -[[テキスト]]の読点の位置で若干分かり辛いが、[[唱え>唱える]]られるのは「[[光]]または[[闇]]」かつ「[[コスト]]6以下」''かつ''「[[S・トリガー]]または[[ナイト]]」の「[[呪文]]」である。&br;つまり[[《魔弾オープン・ブレイン》]]や[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]などは[[唱え>唱える]]られない。 -裁定変更により、「自分の[[ナイト]]・[[クリーチャー]]が[[破壊]]された時」とあるため、[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]は[[バトルゾーン]]から[[トリガー]]する扱い。そのため、自身が[[破壊]]された場合は発動しない。(2018/9/5事務局正式回答) -[[《魔光大帝ガイウス》]]と非常に相性が良い。2体揃えば、自分の[[ナイト]]が[[破壊]]された時に[[山札]]から[[コスト]]6以下の好きな[[S・トリガー]][[呪文]]を[[サーチ]]し、即座に[[唱える]]ことができる。 -[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]で[[《フォース・アゲイン》]]を[[唱え>唱える]]れば、[[山札]]の[[《フォース・アゲイン》]]の数だけ[[呪文]]を連射できる豪快な[[コンボ]]が可能だった。ただし、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]は[[プレミアム殿堂]]、[[《フォース・アゲイン》]]は[[殿堂入り]]となったのでこの[[コンボ]]は不可能。 -初めての[[多色]][[ナイト]]である。[[DMC-46>DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]には、他の[[多色]][[ナイト]]も収録されている。 -この[[カード]]の[[イラスト>カードイラスト]]には《魔光大帝ネロ・グリフィス》自身しか映っていないが、付属のアートポスターでは4本の腕から、右上の腕で[[《デーモン・ハンド》]]、左上の腕で[[《スーパー・スパーク》]]、右下の腕で[[《魔弾グローリー・ゲート》]]、左下の腕で[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]を放っている。 -[[カード名]]の元ネタは[[ナイト]]であることを考えると、第5代ローマ皇帝のネロだろう。 -漫画「SX」の[[白凰]]VS[[サプライズ猿飛]]戦で白凰が使用。[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]の[[コスト踏み倒し]][[効果]]により[[手札]]から現れた。 **関連カード [#we32f0bd] -[[《魔弾アルカディア・エッグ》]] -[[《魔弾グローリー・ゲート》]] **収録セット [#mc9129bb] -illus.[[hippo]] --[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]] **参考 [#y7fbdcf9] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ダークロード]] -[[ナイト]] -[[pig]] -[[S・トリガー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[ファンキー・ナイトメア]] -[[ダーク・ナイトメア]] -[[【ネロ・グリフィス】]] -[[【ネロ天門】]]