#author("2018-07-29T14:49:48+09:00","","")
#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》 [#k57d0f82]
 
|不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー VR 光文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000|
|シールド・フォース|
|SF−このクリーチャーは「ブロッカー」を得る。|
|SF−このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、離れるかわりにとどまる。|
|W・ブレイカー|

[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。
[[シールド・フォース]]により[[ブロッカー]]となり、[[置換効果]]で[[バトルゾーン]]を離れなくなる。

後に登場した「パーフェクト」の名前を冠する[[クリーチャー]]の初代。[[シールド・フォース]]で指定した[[シールド]]が[[シールドゾーン]]に存在する限り、多くの[[除去]]を無力化する。[[破壊]]はもちろん、[[バウンス]]や[[マナ送り]]などに関しても意味を成さなくなるので、非常に場持ちがよい。

[[ブロッカー]]としての高い居座り性能を持つため、[[シールド・フォース]]を上手く割れない時に出されると非常に厄介。複数体並び出すと[[シールド・フォース]]の解除が困難となり、非常に強固な体制となる。
また、多くの[[除去]]が効かないことによって[[アタッカー]]として優秀。[[S・トリガー]]や[[革命0トリガー]]を気にせず、安心して攻め込むことができる。特にラストパンチャーとしては強烈で、[[ブロッカー]]や[[シールド追加]]以外では止める術がない。

[[《邪魂創世》]][[《魔刻の斬将オルゼキア》]]など、自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[カード]]の負担を軽減することもできる。他にも[[《母なる星域》]][[《獰猛なる大地》]][[《斬隠オロチ》]]など、相性のいい[[カード]]の種類は多い。

このように単体でも手堅い[[クリーチャー]]であるが、1、2体の犠牲を厭わずに[[ウィニー]]で[[ごり押し]]されると案外簡単に[[シールド]]を割られてしまう。この[[クリーチャー]]を出す時は相手の[[アタッカー]]と自分の[[ブロッカー]]の数に注意するべきだろう。

また、[[《DNA・スパーク》]]などの全体[[タップ]]を使われると、[[ブロッカー]]で[[シールド]]を守れなくなるので、あっさり[[シールド・フォース]]を解除される。

[[除去]]耐性を過信しすぎると、[[タップ]]を絡めて片手間に一掃されてしまったり、せっかく重い[[コスト]]を払って出したのに[[《勝利のプリンプリン》]]や[[フリーズ]]で棒立ちにさせられた挙句[[シールド・フォース]]の破壊をいともたやすく許しまったりと、逆に相手に勝機を与えかねない。特に[[封印]]は天敵であり、[[バトルゾーン]]に存在しない扱いにするため[[置換効果]]が無意味となる。

これらの欠点は《パーフェクト・ギャラクシー》登場当時と比べて如実に表れており、過去にように投げれば[[アドバンテージ]]を稼げる時代では既になくなっている。強力な[[カード]]には違いないが、[[プレイング]]や[[デッキ]]構築でしっかりとした運用を求められる。

総じて、分かりやすい強力な能力に反して、ポテンシャルや[[アドバンテージ]]を引き出すには[[プレイング]]や目的ある運用が必要となる、玄人向けの[[カード]]になっている。

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**環境において [#y80f4059]
[[戦国編]]では登場して以来[[トップメタ]]レベルの[[フィニッシャー]]として活躍。当時は[[カードパワー]]が2017年現在の今よりは[[インフレ]]しておらず、[[タップ]]が主力ではなかったため《パーフェクト・ギャラクシー》を処理するのは極めて難しく、[[シールド・フォース]]を破るには複数の[[クリーチャー]]の犠牲は必須だった。
加えて、登場したばかりの[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《威牙の幻ハンゾウ》]]などの[[シノビ]]が4枚使えたため、[[シールド]]を守りやすかったのも大きい。犠牲覚悟で[[クリーチャー]]を突っ込ませても[[シールド・フォース]]を割れないことも多く、相手を自滅に陥らせた。
複数の[[《母なる紋章》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]が使えた当時は様々な[[ゾーン]]から呼び出すことができ、対処に追われた相手の戦意をことごとく削いでいった。

[[ギャラクシーコントロール]]や[[ロマネスクリアニメイト]]の[[フィニッシャー]]として詰まれるのが主流であり、[[文明]]が合うならそれ以外の[[デッキ]]でも積極的に採用された。
《パーフェクト・ギャラクシー》の対策として[[シールド焼却]]の[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]や[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]が注目されたのもこの時期の特徴だった。

[[神化編]]に突入してもその勢いは止まらず、場に留まる性質を利用して[[《エンペラー・キリコ》]]で大量展開したり、[[《黙示賢者ソルハバキ》]]を得た[[白黒緑コントロール]]などで相変わらず猛威を奮い続けた。

こうした経緯もあって、2009年12月19日についに[[殿堂入り]]。続けるように[[《大邪眼B・ロマノフ》]]の台頭や[[シノビ]]の相次ぐ[[殿堂入り]]で大幅な弱体化を食らったが、依然として[[カードパワー]]は高く、[[ゼン&アク]]や[[5色コントロール]]、[[ドルゲーザ]]などといった[[グッドスタッフ]]に1枚挿しされていた。

[[覚醒編]]に入ると大型[[サイキック・クリーチャー]]の登場により、[[環境]]が高速化。5[[マナ]]の[[超次元]][[呪文]]から[[《時空の雷龍チャクラ》]]等の9000を超える大型[[クリーチャー]]が出せるようになったことで、採用率が激減した。[[置換効果]]で[[除去]]できる[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]の登場もあり、苦境に立たされる。

万能な[[フィニッシャー]]としての立場は大きく失墜したが能力が強力なことには変わりはなく、違った需要を見出されていくことになる。[[サイバー・G・ホーガン]]に[[コスト踏み倒し]]を狙って投入されたり、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]との相性の良さからサブ[[フィニッシャー]]として投入されたり、攻撃と共に[[除去]]を放つ[[《爆竜 GENJI・XX》]]や[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]を止める優秀な壁として、数多の場面で活躍した。特に[[不滅オロチ]]の[[コスト]]および[[コスト踏み倒し]]先として非常に強力であり、[[《斬隠オロチ》]]の[[殿堂入り]]までは暴れ続けた。

ここから[[エピソード1]]をまたいで台頭していく5色[[ロードリエスコントロール]]やネクラ[[超次元]]にも積極的に積まれ、[[《知識の精霊ロードリエス》]]や[[城]]との相性は無論、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]の[[コスト]]軽減や大型[[進化]][[エンジェル・コマンド]]の[[進化元]]などで大きく活躍した。

[[エピソード1]]の頃には採用率も平凡にまで落ち着く。ただ、前述した5色[[ロードリエスコントロール]]やネクラ[[超次元]]はこの頃最盛期を迎え、その関係で顔を見る機会自体は多かった。
しかし、DMR-04で[[《勝利のプリンプリン》]]が登場すると突然「狩られる側」に立場が急転。当時のカードプールではこの弱点を補うことは出来ず、[[環境]]から姿を消す大きな要因となった。それでも尚、上記2つの[[デッキ]]では採用され続けたが、[[エピソード2]]での[[ビッグマナ]]や[[ミラクルとミステリーの扉]]の台頭により[[デッキ]]ごと姿を消していくことになる。

これ以降は、度々顔を見かけることはあれど[[環境]]に名をはせることはめっきりなくなった。[[革命編]]に入ってから[[超次元]]が衰退し、大幅な[[エンジェル・コマンド]]プッシュが行われているため、需要は上がりつつあるようだ。ついには2017年1月30日(月)に[[殿堂解除]]が決定し、単体運用に縛られることもなくなった。

[[殿堂解除]]直後の環境では[[モルト NEXT]]には物量で押され、[[ドルマゲドンX]]には封印でされ、[[赤単レッドゾーン]]にはそもそも間に合わず、などと言ったように[[環境]]には対抗できていない。このカードの約3週間後に規制が入った[[赤黒ドギラゴン剣]]にも封印や大量展開などにより手を焼いた。
殿堂解除直前の大会報告では[[ヘブンズ・ゲート]]の隠し味としてピン挿しされていた程度の活躍が稀に伝えられていたが、殿堂解除後もそのようないぶし銀的立ち位置から動かないと思われる。

全盛期と異なり[[《母なる紋章》]]などのような手軽な踏み倒し手段がなく、[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《ドラゴンズ・サイン》]]などの光の強力な踏み倒し呪文にもことごとく非対応であるのも痛い。

現在の《パーフェクト・ギャラクシー》の弱みを一言で表すなら、やはり「運用性の悪さ」であろう。素だしくらいしかまともな出し方がないのは、高い居座り能力があったとしても不器用すぎるといわざるを得ない。過去と比べて高速化&対処されやすくなっている分、同時に出しやすくなっていないと[[環境]]での活躍が難しいという事実に対して、逆に踏み倒し手段が減らされてしまっている現状は如何せんつらいものがある。
[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]が登場すると、5コストで早出しできるようになり、若干救済された。[[ギャラクシーコントロール]]と[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]は色が合うのでこれは美味しいだろう。尤も、墓地の下準備が必要なことを考えると返す返す運用性の悪さに不満が出るだろうが。

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**ルール [#nf15a2e0]
-[[《神羅スカル・ムーン》]]や[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]などの[[置換効果]]による[[除去]]は天敵。[[置換効果]]は同じイベントに2つ以上適用できないので、[[シールド・フォース]]が有効でも[[除去]]されてしまう。(詳しくは[[置換効果]]を参照)

-[[パワー]]が0になり[[ルール]]で[[破壊]]されることになっても、[[シールド・フォース]]が有効ならば[[バトルゾーン]]にとどまる。この場合、一見普通に[[バトルゾーン]]に立っているだけでも、常に&br;『[[パワー]]0より自壊 → [[バトルゾーン]]にとどまる → [[パワー]]0より自壊……』&br;の処理のやり取りを無限に繰り返している。

-[[パワー]]が0の状態で[[シールド・フォース]]が解除された場合、何らかの[[カード]]の処理中であっても即刻[[破壊]]される。

-[[シールド・フォース]]は[[cip]]能力ではなく、[[バトルゾーン]]に出るのが決定した時に処理する能力である。[[バトルゾーン]]に出た時にはすでに[[常在型能力]]を得ているので、[[バトルゾーン]]に出た瞬間に[[パワー]]が0になる場合でも[[バトルゾーン]]にとどまることができる。また、「[[バトルゾーン]]出た時」の能力を参照するタイミングでは[[ブロッカー]]を得ているため[[《知識の精霊ロードリエス》]]で[[ドロー]]できる。([[シールド・フォース]]参照)

-[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]が[[バトルゾーン]]にいると、そちらの[[置換効果]]で[[バトルゾーン]]に出す代わりに[[墓地]]に送られる処理が優先される。よって、[[置換効果]]を適用できずに[[墓地]]に行ってしまう。

**ゲームにおいて [#j31c0378]
-[[《冥府の覇者ガジラビュート》]][[《執拗なる鎧亜の牢獄》]][[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]など、特定の[[シールド]]を狙い撃ちにする[[カード]]が弱点。[[城]]との組み合わせも無力化される。

-同じ[[コスト]]7の「パーフェクト」として[[《光器 パーフェクト・マリア》]]や[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]がいる。それぞれ[[除去]]される条件や[[種族]]が違うため、使い勝手は異なってくる。
--[[《光器 パーフェクト・マリア》]]は種族が[[メカ・デル・ソル]]で、[[除去]]には滅法強いが本家以上に[[タップ]]に弱く、加えて[[タップ]]を伴う行動にリスクがあり動きにくい。代わりに攻撃時強力な[[タップ]]能力を持つ。
--[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]は[[ドラゴン]]を持ち居座り性能も高いが、自ターンには効力を失い[[攻撃]]時の強みは完全に失われている。[[パワー]]低下に弱く万全であった[[除去]]に対して穴を持ってしまっているが、[[タップ]]への弱さは克服している。
--《パーフェクト・ギャラクシー》は[[パワー]]が高いので討ち取れる相手が多く[[除去]]にも滅法強いが、[[タップ]]に加えて劣勢時も弱い。普通の相手には長期間の居座りは望めないが、[[攻撃]]に乏しい相手には無類の強さを誇る。処理のされ方は多いが面倒でもあり、条件の性質上[[攻撃]]に転じた時の脅威は最も大きい。素で[[ブロッカー]]を持たない。

-自分の[[クリーチャー]]を[[コスト]]にする[[能力]]とは好相性であり、[[破壊]]以外にもさまざまな[[除去]]に対応するため、[[《母なる大地》]]系列や[[《転生プログラム》]]系列のカードなどとも大きな[[シナジー]]を形成する。特に[[《獰猛なる大地》]]や[[《斬隠オロチ》]]との組み合わせは強力であり、大型[[クリーチャー]]を簡単に増殖させることが出来る。また、これらのギミックの専用[[デッキ]]も存在する。([[ギャラクシーコントロール]]、[[不滅オロチ]]参照)

-[[シールド・フォース]]全般に言えることだが、[[《ハッスル・キャッスル》]]や[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]などのブレイクされる[[シールド]]を回避できる[[城]]に[[シールド・フォース]]を重ねることで、すべての[[シールド]]が割られるまで[[シールド・フォース]]を保持できるようになる。特に[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]との組み合わせは有名で、回避と共に《パーフェクト・ギャラクシー》が[[バトル]]で大型獣をも討ち取れるようになる。

-《パーフェクト・ギャラクシー》相手には[[除去]][[カード]]のほぼすべてを[[腐らせる>腐る]]ことができるため、[[除去コントロール]]タイプの[[デッキ]]にはこの1体で勝利することも。逆に相手の[[クリーチャー]]の除去が容易である[[除去コントロール]]では[[シールド・フォース]]が長生きしやすいため[[フィニッシャー]]として有力。

-[[フリーズ]]や行動を封じる類の能力は天敵。自身が[[光]]を代表する[[クリーチャー]]でありながらも[[光]]相手に弱くなりがちなのは少々気の毒である。

-性質上《パーフェクト・ギャラクシー》が複数体並びだすとお互いの[[シールド・フォース]]を守り始めるため、対処が極めて難しくなる。[[攻撃]]に転じられると[[除去]][[S・トリガー]]は役に立たず[[デッキ]]によっては詰みが確定する凶悪さもあり、[[戦国編環境]]では猛威を振るった。それもあってか、2009年12月19日に[[殿堂入り]]した。
--現在では[[環境]]の高速化によってオール[[タップ]]の需要が上がり、[[シノビ]]の殿堂入りや[[《永遠のプリンプリン》]]の登場、[[封印]]や[[フリーズ]]能力の台頭もあって、過去より切り崩すのが圧倒的に容易になった。それもあってか、2017年1月30日(月)より[[殿堂解除]]が決定した。

**その他 [#gd842de9]
-[[シールド・フォース]]によって2つの[[能力]]を得られる唯一の[[クリーチャー]]でもある。

-[[殿堂解除]]が実装されてから《パーフェクト・ギャラクシー》のそれを願うプレイヤーも多かったが、それがなされたのは約1年半後のこと。[[《炎槍と水剣の裁》]]や[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]といった強力なものが[[殿堂解除]]される中で《パーフェクト・ギャラクシー》がなされない事を疑問視するプレイヤーも多かったが、上記した通り《パーフェクト・ギャラクシー》は単体と複数では凶悪さの格がまるで違うため、運営としてはかなり慎重になっていたと思われる。

-[[戦国編]]では[[環境]]・[[背景ストーリー]]・マンガあらゆる所で花を飾り、[[プレイング]]や構築の幅広さからも極めてファンの多い[[カード]]である。そのため、[[再録]]やこの[[カード]]をモデルとした[[カード]]も多岐にわたり、当時[[環境]]を知らない人にも高い知名度を誇る。
--その反面で、[[アルトアート]]こそあれど[[カードイラスト]]は1つしかない。《パーフェクト・ギャラクシー》のカードではないが、一応[[《4月》]]には彼が桜と共に新しいイラストで描かれている。

-[[カードイラスト]]ではエフェクトが大きく枠からはみ出している。[[ベリーレア]]では初めてイラストがフレームからはみ出た[[カード]]と言えるだろう。

-《パーフェクト・ギャラクシー》のデザインは[[《聖断の精霊エリクシア》]]を二つに割って中から出てきたようにも見え、持っている武器も似ている。[[イラストレーター]]も同じく[[Daisuke Izuka]]氏である。実際にアニメ「クロス」では、外装を割って中から上半身が出てくるという登場シーンがある。

-[[シークレットカード]]が存在する。シークレット仕様では、イラストの紋様風のエフェクトがより派手なものとなり、イラストの右下には[[白凰]]が描かれている。&br;また、初版のシークレットでは「クリーチャー」の表示の部分が「呪文」になっているという誤植があり、重版分では修正された。(>[[エラッタ]])
--[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]に[[再録]]されたものは、&bold(){[[シールド・フォース]]のアイコンが何故が[[サイレントスキル]]のアイコンになっている。}[[エラッタ]]により[[シールド・フォース]]として使用することは問題なく可能。[[シールド・フォース]]も[[サイレントスキル]]もアイコン自体を参照する能力は存在しないため特に問題はない。
--何かと誤植が多いため、[[プレイヤー]]間で話題になることもしばしば。

-[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]で[[再録]]された際には、[[デッキ開発部DASH>DMデッキ開発部]]の[[キャラクター]]である[[八重子]]が描かれた[[ヒーローズ・カード]]として登場した。&br;[[デッキ開発部DASH>DMデッキ開発部]]にて、自身のお気に入りの[[カード]]であると度々言っていた事が、今回の[[ヒーローズ・カード]]になった切っ掛けだと思われる。

-万能な[[除去]]耐性[[能力]]の元祖であり、[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]の[[フレーバーテキスト]]からも読み取れるように「不滅」「パーフェクト」「ギャラクシー」の名前は後の似たような[[除去]]耐性を持つ[[クリーチャー]]などに受け継がれている。そのほとんどは[[光]]に存在するが、[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]にも面影を持つものがいくつか見られ、[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]にも名前の面影が残る[[《罪英雄 クロノパギャラ》]]が登場した。

-[[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]で同じく[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]の目玉[[カード]]である[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]との合体[[カード]]の[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]が登場。また、[[DMC-68>DMC-68 「ドラマティック・ウォーズ エンジェル&デーモン」]]にて[[調整版]]とも[[転生]]版ともとれる[[サイキック・クリーチャー]]、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]が登場した。

-漫画・アニメともに[[白凰]]が使用している。漫画「ビクトリー」では[[ヨーデル]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。ただし、ミスで[[イラスト]]が[[《時空の不滅ギャラクシー》]]のものになっていたり、[[シールド・フォース]]が有効なのにもかかわらず[[《超爆デュエル・ファイアー》]]の[[効果]]で[[破壊]]されていた。

**関連カード [#de4698c4]
-[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]
-[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]
-[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]
-[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]
-[[《光器 パーフェクト・マリア》]]
-[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]
-[[《反転する不完全 ギャラクシー》]]	
-[[《不滅槍 パーフェクト》]]

-[[《4月》]]

-[[《罪英雄 クロノパギャラ》]]

-[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]
-[[《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#sea48f33]
-[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]](通常版)、[[DMC-66>DMC-66 「デュエル・マスターズ超ベスト」]]&br;'''砕けぬ身体と折れぬ心が、あらゆる戦を勝利へと導く。}
-[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]([[シークレット>シークレットカード]])&br;'''かつて誰も到達出来なかった強さの高みを目指せるのなら、僕は命までも燃焼させよう!――[[白凰]]}
-[[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]&br;'''不死身な身体、そして心!まさにキング・オブ・デュエル!!}
-[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''[[八重子]]はパーフェクトなレディですのよ!――[[八重子]]}
-[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]&br;'''不滅の名前、不滅の力は伝説となって語り継げられていた。}
-[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]&br;'''不滅の名前、不滅の力は伝説となって語り継げられていた。'''

**収録セット [#y79973a5]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]
--[[DMC-66 「デュエル・マスターズ超ベスト」]]
--[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]([[ヒーローズ・カード]])
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]
--[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
--[[プロモーション・カード]](P29/Y10)([[アルトアート]])

**参考 [#ia3d2020]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[シールド・フォース]]
-[[ブロッカー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[離れる]]
-[[置換効果]]
-[[とどまる]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[シークレットカード]]
-[[ヒーローズ・カード]]
-[[殿堂入り]]
-[[ギャラクシーコントロール]]