#author("2019-06-27T05:46:55+09:00","","")
#author("2019-06-27T10:47:12+09:00","","")
*《&ruby(ごうがにん){轟牙忍}; ハヤブサリュウ》 [#c741ccf2]

|轟牙忍 ハヤブサリュウ SR 光/火文明 (6)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ガーディアン/シノビ 5500|
|ブロッカー|
|スピードアタッカー|
|ニンジャ・ストライク7(相手クリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが7枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く。)|

[[DMEX-06>DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]で登場した[[光]]/[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ガーディアン]]/[[シノビ]]。

[[ブロッカー]]、[[スピードアタッカー]]、[[ニンジャ・ストライク]]と所持している能力こそシンプルだが、多くの仕事をこなすこととができる。

まず思いつくの[[ニンジャ・ストライク]]と[[ブロッカー]]による防御だろう。堅実に1回攻撃を防いでくれる。火の[[コマンド]]であるので相手ターン中に封印を剥がすことが可能で、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]らと合わせて強烈なカウンターを食らわせることも可能。
まず思いつく運用は[[ニンジャ・ストライク]]と[[ブロッカー]]による防御だろう。堅実に1回の攻撃を防いでくれる。[[火]]の[[コマンド]]なので相手[[ターン]]中に[[封印]]を剥がすことも可能で、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]らと合わせて強烈なカウンターを食らわせることも可能。

次に[[スピードアタッカー]]。それだけならどうということはないがこのクリーチャーは火/光の[[コマンド]]であり[[ドラゴン]]である。この点が非常に大きく[[侵略]]や[[革命チェンジ]]が可能。
特に手札に戻ることで[[ニンジャ・ストライク]]に再利用できる革命チェンジとの相性は抜群、出し入れを繰り返し封印剥がしをどんどん進めていくこともできる。このカード1枚ですべての[[ファイナル革命]]を引き起こせるのも見逃せない。
この[[クリーチャー]]は[[光]]/[[火]]の[[コマンド]]であり[[ドラゴン]]であり、[[スピードアタッカー]]を持つため、出た[[ターン]]に即座に[[侵略]]や[[革命チェンジ]]ができる。
革命チェンジで手札に戻れば[[ニンジャ・ストライク]]を再利用できるので特に相性がいい。出し入れを繰り返し[[封印]]剥がしをどんどん進めていくこともできる。このカード1枚ですべての[[ファイナル革命]]を引き起こせるのも見逃せない。
中でも[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]との相性は特に強力で、ファイナル革命でこのクリーチャーを再び叩き込むといった、[[《リュウセイ・ジ・アース》]]に似た流れを取れる。

ここでポイントとなるのが、[[ニンジャ・ストライク]]は相手クリーチャーがブロックしたときにも発動する、という忘れられがちな点である。どちらかといえば防御的運用が殆どであった[[ニンジャ・ストライク]]を、追加打点としての積極的な攻撃手段として運用する選択肢が現実的となった。[[《龍装者 バルチュリス》]]に近い使い方になるだろうか。
ここでポイントとなるのが「[[ニンジャ・ストライク]]は相手クリーチャーがブロックしたときにも発動する」という点である。どちらかといえば防御的運用が殆どであった[[ニンジャ・ストライク]]を、追加打点としての積極的な攻撃手段として運用する選択肢が現実的となった。[[《龍装者 バルチュリス》]]に近い使い方になるだろうか。

[[ニンジャ・ストライク]]による緊急防御、[[スピードアタッカー]]による奇襲から[[侵略]]、[[革命チェンジ]]による変化と1枚のカードで試合を掻き回すことができ、その姿はまさに忍者。
パワーが5500のため、[[シノビ]]が苦手とする[[《暴走龍 5000GT》]]をギリギリで掻い潜ることが可能。しかし決して高いパワーではないので、ブロックで返り討ちにして敵獣の数を減らすのはやや苦手。

弱点を上げるとやはりその重さであろうか。高速の環境では間に合わないシーンは多いだろう。[[ビートダウン]]デッキでの運用を考えるとニンジャストライク7はやはり厳しい条件である。パワーも決して低くはないが大型とは言えず、相手を返り討ちにし数を減らすという事はやや苦手。
[[ニンジャ・ストライク]]による緊急防御、[[スピードアタッカー]]による奇襲から[[侵略]]や[[革命チェンジ]]による変化と、これ1枚のカードで試合を掻き回すことができる。その姿はまさに忍者と言えるだろう。

-パワーが5500というのが嬉しい。シノビが苦手とする[[《暴走龍 5000GT》]]をギリギリで掻い潜ることが可能。
弱点はその重さ。[[高速化]]した[[環境]]下では[[マナ]]を伸ばしきる前に決着することも多く、[[ビートダウン]]デッキでの運用を考えるとニンジャストライク7は厳しい条件である。

-名前からして[[《光牙忍ハヤブサマル》]]のリメイクカードのようだが、性能は[[《光牙王機ゼロカゲ》]]に近い。攻撃できない点もないので上位互換に近いだろう。

-カード名の「轟牙」は[[火文明]]の[[シノビ]]の「[[''轟''火>《轟火シシガミグレンオー》]]」 + [[光文明]]の[[シノビ]]の「光''牙''」であると考えられる。

-元ネタはテクモから発売されたゲーム「忍者龍剣伝」の主人公「リュウ・ハヤブサ」の名前を入れ替えたものだろう。

**関連カード [#e377a0c1]
-[[《光牙忍ハヤブサマル》]]

-[[《光牙王機ゼロカゲ》]]

**収録セット [#tf27bc6c]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](14/98)

**参考 [#i7917225]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[ガーディアン]]
-[[シノビ]]
-[[ブロッカー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[ニンジャ・ストライク]]