#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","")
*《狂気と凶器の墓場》 [#u58d3606]
#author("2018-10-04T02:42:16+09:00","","")
*《&ruby(ウェボス・グレイブ){狂気と凶器の墓場};》 [#u58d3606]

|狂気と凶器の墓場(ウェボス・グレイブ) R 闇文明 (5)|
|狂気と凶器の墓場 R 闇文明 (5)|
|呪文|
|自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。
自分の[[山札]]の上から2枚を[[墓地]]に置きコスト6以下の進化ではない[[クリーチャー]]を1体を[[リアニメイト]]する能力を持つ。

[[リアニメイト]]の前に[[墓地]]に2枚送ることが出来る為、[[リアニメイト]]先の選択肢を増やす事が出来る。

[[《インフェルノ・ゲート》]]→[[《インフェルノ・サイン》]]ときて更に調整されたカードといった所か。[[S・トリガー]]は無くなったが上記のカード2枚がそれぞれ[[プレミアム殿堂]]および[[殿堂入り]]している為、新[[種族]][[マフィ・ギャング]]と共にこれから活躍の場があるであろうカードである。

この先[[リアニメイト]]戦術をとるデッキでは多く使われるだろう期待のカードだったが、なんと次弾の[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]で[[《戒王の封》]]が登場。そちらは6コストで[[リアニメイト]]先が闇限定とはいえ範囲が8コストに届いている。おまけに[[スーパー・S・トリガー]]のおまけつき。
十分に性能の差別化はできているのだが、唯一無二の立場は失った形になった。

[[6マナ以上優位の法則]]は一応現役とはいえ、やはりパワーラインがグングン高くなる7コスト、8コスト域のクリーチャーに届かないのはキツい。何より[[S・トリガー]]がついていないのが[[《インフェルノ・サイン》]]に比べて見劣りするポイントであろう。
[[コスト]]的に見ても一つ上のクリーチャーが出せるのが一つの強みではあるのだが、正直、墓地肥やしという手間をかけてまでこの呪文で出したい6コストのクリーチャーがそれほどいない。
汎用性という点では一歩劣っているのは否めない以上、[[NEOクリーチャー]]のリアニメイトや、他には[[コンボ]]デッキでの運用が主となると思われる……などと思っていたら更に強力な[[ツインパクト]]カード、[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]が登場。墓地肥やしができない以外は使い勝手もリアニメイト範囲もはるかに上である。[[《戒王の封》]]の存在も考えて、残念ながらこちらの出番はほぼなくなったと断ずるほかない。

以降は、[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]と[[《貝獣 ウーニ》]]を使ったループなど、[[墓地肥やし]]しつつ6コストの非進化クリーチャーをの早出しするデッキ限定での運用に留まる。

-当初こそそれなりに騒がれた1枚だったが、やはり5マナの呪文を使って6コストのクリーチャーを呼ぶという事自体にそもそも大した旨みがなく、使い勝手の悪さが目立った1枚であった。[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]の高いスペックはその反省であると思われる。

-同弾登場の[[《魔法特区 クジルマギカ》]]との相性は良好。一種の[[デザイナーズコンボ]]であると思われる。

**関連カード [#f19cae06]
-[[《インフェルノ・サイン》]]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]

-[[《復活と激突の呪印》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#d6a698a5]
-[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]&br;'''凶器の森は、闇文明の領地が広がるにつれて拡大し、さらなる凶鬼の素材となっていく。'''

**収録セット [#hc8c2a42]
-illus.[[IWAO]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]

**参考 [#aab3008c]
-[[墓地肥やし]]
-[[リアニメイト]]