#author("2019-01-06T21:14:05+09:00","","") *《ナチュラル・トラップ》 [#xb48f827] |ナチュラル・トラップ R 自然文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| [[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[自然]]の[[トラップ]][[呪文]]。 [[相手]]の[[クリーチャー]]1体を[[マナ送り]]にする[[効果]]を持つ。 数少ない[[自然]]の[[確定除去]]であり、対象には[[タップ]]/[[アンタップ]]などの指定がなく、問答無用で相手[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に送ることができる。 初期は[[マナゾーン]]から[[カード]]を[[回収]]することができなかったため、[[マナ]]が増えるとはいえ[[墓地]]に置かれるよりも厄介だった。 しかし、非常に[[汎用性]]の高い[[《母なる大地》]]の登場で、一時期居場所が無くなる。 単に[[S・トリガー]][[除去]]として立ち位置が重なるだけでなく、[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に送っても、すぐにまた出されてしまうからである。 [[《母なる大地》]]が[[殿堂入り]]→[[プレミアム殿堂]]と規制された後は、[[リアニメイト]]が流行している[[環境]]も追い風となり、[[自然]][[文明]]の[[確定除去]]として再び活躍した。 直接の[[上位互換]]は登場していなかったものの、[[《リーフストーム・トラップ》]][[《父なる大地》]][[《グローバル・ナビゲーション》]]など優秀な[[自然]][[S・トリガー]]の登場で、再び立場が苦しくなっていた。 特に3マナと非常に軽い[[《父なる大地》]]の存在がネックである。 とはいえシンプルで使いやすく、[[再録]]が多いのも利点である。 初心者にも手に入れやすい[[除去]][[カード]]として重宝される。 [[革命編]]以降は[[侵略]]や[[革命チェンジ]]の登場により3〜4ターン目から[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]や[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]などの大型[[クリーチャー]]が登場する[[デッキ]]も珍しくなく、[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]と異なり[[マナ武装]]などの条件によらず[[タップ]]・[[アンタップ]]を問わずこれらのクリーチャーを狙えるこちらが採用されるケースも皆無ではない。 [[双極篇]]以降は[[上位互換]]である[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]が登場したので主にそちらに出番を譲ることになる。 しかし、[[トラップ]][[デッキ]]では[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]以外の上位互換は存在しないため、あちらをフル投入したうえでこのカードが採用されることもある。 -この[[カード]]の一番の強みは[[pig]][[能力]]を誘発させないことだが、同時に相手の[[マナブースト]]を手助けしてしまうリスクも持つ。無暗な使用は危険。 -[[S・トリガー]]を抜くと[[《ブラッサム・トラップ》]]になる。 -ただし、上記のように次々と優秀な後輩たちが登場したせいで現在は立場を奪われている。特に[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]では[[マナ武装]]で2体[[除去]]できる[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]が登場した。 --[[《天命讃華 ネバーラスト》]]存在下でも唱えられるため、[[S・トリガー]]で意表を突く目的で入れることもありうる。 -[[《デーモン・ハンド》]]とどちらが強いかは[[環境]]にもよる。&br;[[破壊]]と[[マナ]]送りではどちらの方が相手に与えるメリットが大きいかに左右される。 -意外なところで、[[闇]]が入らない[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を[[フィニッシャー]]とするデッキに投入しておくと、[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝ちやすくなり、数少ない[[S・トリガー]]の[[確定除去]]として機能し、バランスが良くなる。とはいえ[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]そのものが[[殿堂入り]]なので、悩ましい部分ではある。 -[[DMC-45>DMC-45 「BATTLE of YAMATO魂(バトル・オブ・ヤマトダマシイ)」]]での複数枚収録を皮切りに、[[自然]]を含む[[構築済みデッキ]]には基本[[S・トリガー]]として幾度となく[[再録]]される様になった。 -[[DMC-45>DMC-45 「BATTLE of YAMATO魂(バトル・オブ・ヤマトダマシイ)」]]に収録された[[イラスト]]では[[《魔光死聖グレゴリアス》]]が捕まっている。 -[[開運ビクトリーパック Vol.1]]で収録された[[イラスト]]にはなんと、[[切札 勝太]]が仕掛けた草結びに[[ドラゴン龍]]が引っかかり、[[う◯こ>巻きマッキー]]にぶつかりそうになる様子が描かれている。後にも先にも、イラストに排泄物が描かれるようなカードはこれくらいだろう。 --さすがにカードゲームのイラストとしていかがなものかと、非難する声も大きい。 -漫画では他の2つの[[S・トリガー]]ほどではないが、多く使われている。アニメでもシリーズを問わず多くのキャラが使用している。 **[[サイクル]] [#lcb0a0e3] [[DM-01>DM-01 第1弾]]に収録された6[[コスト]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。 俗に言う[[三大S・トリガー]]である。 -[[《ホーリー・スパーク》]] -[[《デーモン・ハンド》]] -''《ナチュラル・トラップ》'' **関連カード [#rd7ba635] -[[《ブラッサム・トラップ》]] -[[《ストマック・ガーデン》]] -[[《リーフストーム・トラップ》]] -[[《聖火のバスター・トラップ》]] -[[《父なる大地》]] -[[《スパイク・トラップ》]] -[[《グローバル・ナビゲーション》]] -[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]] -[[《革命の巨石》]] -[[《チャッチャケ・トラップ》]] -[[《罠の超人》]] -[[《クルクル・トラップ》]] -[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#c1c47811] -[[DMC-33>DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」]] '''絡まり伸びるツタがやっと動きを止めると、そこには新たな丘ができていた。''' -[[DMC-59>DMC-59 「武者見参(サムライ・アンビシャス)」]]、[[DMC-61>DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]、[[DMX-02>DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]] '''罠にはまった者たちは、夜の森で生きる屍と化す。''' -[[DMD-01>DMD-01 「スタートダッシュ・デッキ 火&自然編」]] '''大地が生み出す罠にかかった者は、大地に還る、それがサダメ…。''' -[[DMD-03>DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」]] '''[[ぶっちゃけ]]、土に還るんだな。''' -[[DMX-09>DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」]] '''この罠、使わない理由は、ないわな。''' -[[DMD-07>DMD-07 「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」]] '''支配を好み、支配されることを嫌う[[ドラゴン]]にとって、この争いは当然の成り行きだった。''' -[[DMD-13>DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」]] '''大地の力にも、罠が潜んでいる。''' -[[DMX-20>DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」]] '''[[シールド・トリガー>S・トリガー]]は[[デッキ]]に8枚以上!そうすれば、シールド5枚から1枚はトリガーが出る!かも!!''' -[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]] '''こんな罠があるなんて、驚き桃の木サプライズ! ---[[ドラゴン龍]]''' -[[デュエマ40枚スペシャルデッキ]] '''[[S・トリガー]]で大逆転![[相手]]の[[切札]]はコレで倒せ!''' -[[デュエマWデッキ40枚]] '''[[S・トリガー]]発動で逆転チャンス! [[相手]]の[[切り札]]を[[マナ]]に送っちゃえ!''' -[[開運ビクトリーパック Vol.1]](P47/Y10) '''なぜこんなとこに!?ホワーイ!!! ――[[ドラゴン龍]]''' **収録セット [#w3ba0289] -illus.[[Sansyu]] --[[DM-01 第1弾]] --[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]] --[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]] --[[DMC-59 「武者見参(サムライ・アンビシャス)」]] --[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]] --[[DMD-01 「スタートダッシュ・デッキ 火&自然編」]] --[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]] --[[DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」]] --[[DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」]] --[[DMD-07 「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」]] --[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」]] --[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」]] -illus.[[Miho Midorikawa]] --[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]] --[[DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」]]([[アルトアート]]) --[[DMC-49 「フォース・オブ・ドラゴン」]] --[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]] --[[デュエマ40枚スペシャルデッキ]] --[[デュエマWデッキ40枚]]([[アルトアート]]) -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DMC-45 「BATTLE of YAMATO魂(バトル・オブ・ヤマトダマシイ)」]] -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]] --[[開運ビクトリーパック Vol.1]](P47/Y10) **参考 [#f02b7fb7] -[[S・トリガー]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[マナ送り]] -[[トラップ]] -[[三大S・トリガー]]