#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","") *《ドンジャングル&ruby(ストロングセブン){S7};》 [#reb0d4e9] |ドンジャングルS7 SR 自然文明[ジョーカーズ] (8)| |クリーチャー:ジョーカーズ 8000+| |マッハファイター| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワー7000以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |バトル中、このクリーチャーのパワーを+6000する。| |相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。| [[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[自然]]の[[ジョーカーズ]]。 [[cip]]で[[マナゾーン]]からの[[コスト踏み倒し]]を行う[[W・ブレイカー]]。 [[バトル]]中[[パワー]]が+6000され、相性の良い[[マッハファイター]]や相手の[[クリーチャー]]は可能であればこの[[クリーチャー]]に[[攻撃]]させる[[能力]]も持つ。 [[マッハファイター]]と[[バトル]]中の[[パンプアップ]]は相性が良く、バトル時には圧倒的パワーを持つ[[《キングダム・オウ禍武斗》]]と同じパワー14000となる。さらに、殴り倒した後は相手からの[[攻撃]]をこちらに変更させるという、疑似的な[[ブロッカー]]としての役目を果たすことができ、[[スピードアタッカー]]からの[[プレイヤー]]への[[攻撃]]も防ぐ事ができる。[[ブロッカー]]がいない[[ジョーカーズ]]にとっては、ある意味救世主と言ってもいいだろう。 もっとも、この[[クリーチャー]]に[[攻撃]]しなければならないというわけではないため、相手は[[攻撃]]しないという選択肢を取れる。 さらに[[cip]]は[[パワー]]7000以下の[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]からの[[コスト踏み倒し]]。 パワーラインを考慮すると[[W・ブレイカー]]クラスの[[クリーチャー]]を出すことができる。相性がいいのは、[[スピードアタッカー]]、[[逆フュリー・チャージ]]、[[マッハファイター]]などを持つ、登場時に即[[攻撃]]に移れる[[クリーチャー]]。特に[[《ソーナンデス》]]や[[《ジャンゴ・ニャーンズ》]]との噛み合わせはよく、あちらの[[マッハファイター]]で[[クリーチャー]]に[[攻撃]]して、さらに[[Jチェンジ]]でこの[[カード]]と入れ替わり敵獣を[[バトル]]で打ち倒し、さらに[[cip]]で[[マナゾーン]]へ行った[[クリーチャー]]を呼び戻す、といった連携[[攻撃]]が行える。 ただしその場合、自身の[[マッハファイター]]は発揮できないことに注意しておきたい。だが[[《ゲラッチョ男爵》]]、[[《ジョバート・デ・ルーノ》]]、[[《オッケーBros.》]]といった[[cip]]で[[アンタップ]]を行う[[クリーチャー]]を呼び出して[[アンタップ]]すれば、[[マッハファイター]]による相手[[クリーチャー]]への[[攻撃]]が可能である。 [[コスト]]は8とやや高いものの、[[種族]]がサポートが優秀な[[ジョーカーズ]]であり、[[Jチェンジ]]の存在も手伝って出すのはそれほど苦労しない。[[Jチェンジ]]せずに[[召喚]]して出せれば自身の能力全てを発揮する事が出来る。 総じて[[攻撃]]・防御ともに強力であり、一度場に出れば大きな戦果を齎してくれるだろう。 ただし、[[スレイヤー]]などで[[バトル]]関係なしにこの[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れてしまうことには注意したい。 -呼び出し範囲に収まるクリーチャーの中には[[《シェル・フォートレス》]]や[[《緑神龍ザールベルグ》]]といったcipで[[ランデス]]を放つ高コストクリーチャーが多い。コスト踏み倒しメタに着地を妨害されることもある中で[[cip]]により[[アドバンテージ]]を取るクリーチャーと相性が良いのは利点。 -[[Jチェンジ]]で[[バトルゾーン]]に出しても[[攻撃]]先は変更されないので、この[[クリーチャー]]の[[マッハファイター]]を使って[[アンタップ]]されている[[クリーチャー]]を[[攻撃]]することはできない。 --[[《ソーナンデス》]]には[[マッハファイター]]を持つので、[[《ソーナンデス》]]が[[アンタップ]]されている[[クリーチャー]]に攻撃し[[Jチェンジ]]で[[バトルゾーン]]に出せば可能。 --どちらにせよ、この[[クリーチャー]]の[[マッハファイター]]は[[Jチェンジ]]を使うと腐ってしまう。 -偶数[[コスト]]の[[自然]]の[[クリーチャー]]なので[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]で呼び出せる。この[[クリーチャー]]が呼び出せる[[【チェイングラスパーループ】]]のパーツとしては[[《幻影 ミスキュー》]]や[[《剛撃古龍テラネスク》]]が[[パワー]]ライン的に入るが、流石に[[《革命目 ギョギョウ》]]は範囲外。 -呼び出し条件は[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]が丁度収まるラインであり、[[【イメンループ】]]においては[[マナ回収]]感覚で使用可能。また、これと《龍覇 イメン=ブーゴ》、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]での呼び出し先でちょうど[[龍解]]条件の20[[コスト]]分の[[クリーチャー]]を更地の状態から用意できるという[[メリット]]もある。[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]を呼び出して[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]の[[スーパーS・バック]]を暴発して[[コスト]]を揃える組み合わせよりも遥かに[[汎用性]]が高いのが[[メリット]]。 --[[《ソーナンデス》]]と組み合わせるとこれを早出しすることもできるが、同時採用すると[[デッキ]]の枠を食うので枚数は要調整。 **関連カード [#h435cc9b] -[[《ジャンゴ・ニャーンズ》]] -[[《ソーナンデス》]] -[[《ガンバトラーG7》]] -[[《ザンジェットW7》]] -[[《DX銃斬首領 SEVEN》]] -[[《超Z級 ゲキシンオー》]] **収録セット [#se5beb5e] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]] **参考 [#ue66f351] -[[ジョーカーズ]] -[[マッハファイター]] -[[W・ブレイカー]] -[[マナゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[バトル]] -[[パンプアップ]] -[[可能であれば攻撃する]] -[[【緑ジョーカーズ】]] **公式Q&A [#x5b794d9] <Q.マナゾーンに[[元のパワーが6000で、墓地の火文明のカードの数だけパワーが1000上がるクリーチャー>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]がいます。墓地に火文明のカードが3枚あるとき、''《ドンジャングルS7》''の能力でそのクリーチャーをマナゾーンから出すことができますか? A.はい、できます。パワーが上がる修正はバトルゾーンでクリーチャーの状態であるときに有効ですので、マナゾーンではパワー6000とみなします。