#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","")
#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
*《セイレーン・コンチェルト》 [#i10c721b]

|セイレーン・コンチェルト UC 水文明 (1)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分のマナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻す。その後、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。|

[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。
自分の[[マナゾーン]]の[[カード]]を減らさずに[[マナ回収]]ができる。

[[DM-25>DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]で登場した[[《メビウスの回廊》]]よりは使い勝手がいいが、マナ回収には[[《ストーム・クロウラー》]]や[[《ミスティック・クリエーション》]]が使われるので、通常の[[デッキ]]にこのカードが使われることは稀である。
しかし、低[[コスト]]である事などを生かして[[コンボ]]デッキで活躍する事ができる。→[[レオポルエシャロット]]

-[[《黙示賢者ソルハバキ》]]と効果が全く同じ。クリーチャーで、進化先などがあちらにはあり汎用性も高いため、こちらが使われるのは上記のコンボデッキか[[《天雷王機ジョバンニX世》]]を使ったデッキ等、[[《黙示賢者ソルハバキ》]]には無い利点を生かせるデッキになるだろう。

-[[《護聖妖精トビ・ゴンゴン》]]や、[[エイリアン]]の[[スペース・チャージ]]には使われそうな[[カード]]である。[[《プロキオン・ドラグーン》]]とは違い、1[[マナ]]で動くが単発であり、対して[[《プロキオン・ドラグーン》]]は[[マナ]]を[[チャージ]]する度に使えるが早くに撃てないという欠点がある。

-[[マナゾーン]]に[[カード]]が7枚以上あり、[[バトルゾーン]]に[[《常勝ディス・オプティマス》]][[《術英雄 チュレンテンホウ》]][[《薫風妖精コートニー》]]の3体がそろっているときに《コンチェルト》を手札から唱えると、1回の[[キャスト]]につき2回[[効果]]を使いつつ、《コンチェルト》を[[サルベージ]]することができる。そのため[[タップ]]されたマナを回収すると2マナ分[[アンタップ]]状態のマナを用意することができ、結果ノーコストで1マナ復活するのと同じことになる。これを繰り返せば、[[多色]]マナ以外は[[《ボルバルザーク・エクス》]]なしで復活する。[[墓地]]に他に[[呪文]]があれば[[手札]]も増えるため、《コンチェルト》でキーパーツをそろえて好き放題にできる。一般的には[[《トンギヌスの槍》]]の[[無限ループ]]がフィニッシュとして好まれる(>[[ラララオプティマス]])。

-[[コンボ]]パーツとして度々利用される優秀なマナ回収[[呪文]]にもかかわらず初登場以来[[絶版]]状態となっていたが、[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]にて10年ぶりに[[再録]]された。

-イラストの中央に小さく写っているのは[[《ミルポロ》]]。また、その上には両手を大きく広げる正体不明の[[クリーチャー]]が描かれている。指揮者のような存在なのだろうか。

**関連カード [#ybcc29d0]
-[[《黙示賢者ソルハバキ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#nb5b8df4]
-[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]&br;'''甘く透き通る歌声は、海を越え大地を震わせた。'''
-[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]&br;'''練りこまれた陣形と理論。それこそが水文明の力の礎であったが、龍脈術はそれ以上の神秘の力を持っていたのだ。'》》''
-[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]&br;'''練りこまれた陣形と理論。それこそが水文明の力の礎であったが、龍脈術はそれ以上の神秘の力を持っていたのだ。'''

**収録セット [#vfc9c7ac]
-illus.[[Haccan]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]

**参考 [#x5d3028f]
-[[S・トリガー]]
-[[マナ回収]]
-[[手札]]
-[[マナゾーン]]