#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
#author("2018-08-11T20:48:38+09:00","","")
*《スクランブル・チェンジ》 [#e5eab8bb]

|スクランブル・チェンジ R 火文明 (3)|
|呪文|
|このターン、次に自分が召喚する火のドラゴンのコストを最大5少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。そのクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。|
|&bold(){※殿堂入り}|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

発売直前に[[殿堂入り]]した[[《フェアリー・ギフト》]]の[[調整版]]であり、[[コスト]]が増えて対象が[[火]]の[[ドラゴン]]限定になった代わりに[[スピードアタッカー]]が[[付与]]されるようになった。

[[召喚コスト]]の軽減率は[[《フェアリー・ギフト》]]や[[《戦慄のプレリュード》]]と同じく実質2[[マナ]]分であり、4[[ターン]]目に唱えれば[[コスト]]6の[[火]]の[[ドラゴン]]を早期に[[召喚]]しつつ[[アタックトリガー]]の即発動は無論、[[カード名]]の通り[[革命チェンジ]]にも繋げられる。

相性の良い[[火]]の[[コスト]]6[[ドラゴン]]は以下の通り。
-[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]
-[[《紅神龍バルガゲイザー》]]
-[[《ボルシャック・NEX》]]
-[[《ガイアール・ゼロ》]]
-[[《仰天無双 鬼セブン「勝」》]]
-[[《爆竜 NEX》]]

取り分け[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]とは恐ろしい程の[[シナジー]]を誇り、最速で3[[ターン]]目からかつての[[《超竜バジュラ》]]をも超える速度で擬似[[ランデス]]を開始する。こうなってしまうと[[多色]][[デッキ]]は疎か[[単色]][[デッキ]]でさえ自分の[[ターン]]に何も[[カード]]を[[プレイ]]出来ず、実質[[エクストラターン]]を得るに等しい。
この相性の良さが恐れられたせいか、後に[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]共々[[殿堂入り]]することとなった。

早出しした《メガ・マナロック・ドラゴン》をさらに《蒼き団長 ドギラゴン剣》へ[[革命チェンジ]]することで、《蒼き団長 ドギラゴン剣》自身で大型クリーチャーを[[殴り返し]]つつ《蒼き団長 ドギラゴン剣》の[[ファイナル革命]]で即死打点を用意することが可能である。このカードの登場により《メガ・マナロック・ドラゴン》の弱点である盤面に触れられない点、これ1枚では攻め切れない点が見事に解消されたと言える。

ただし2枚の[[カード]]を[[プレイ]]する関係上、[[手札]]の消費が激しいのは無視できない。
[[スピードアタッカー]]を持たない[[ドラゴン]]を中心に採用している[[デッキ]]の場合、[[ハンデス]]などでこの[[呪文]]を唱えられなかったり、あるいはこの[[呪文]]を使って[[召喚]]した[[ドラゴン]]を[[破壊]]されると一気に失速してしまうのが難点。
良くも悪くも[[火]][[文明]]の瞬間的な[[アドバンテージ]]の獲得や[[攻撃]]的な要素が強く出ている反面、持続力では劣ってしまう[[カード]]と言えるだろう。

また、[[《タイム3 シド》]]などの[[呪文]][[メタ]]や、[[《制御の翼 オリオティス》]]などの[[コスト軽減]][[メタ]]なども無視できない障害である。

-このカードの情報が出た時点で上述の[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]との[[コンボ]]が[[プレイヤー]]間で危惧されていた。そして[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]発売直後に開催された[[公認グランプリ]]「デュエル・マスターズグランプリ-3rd」では案の定この「スクランブルマナロック」を投入した[[赤黒ドギラゴン剣]]が大流行。[[革命ファイナル]]が[[多色]]推しという[[環境]]も重なり、多くの参加者を戦慄させた。
//--[[《フェアリー・ギフト》]]の[[リペア]]でありながら寧ろ先代以上に猛威を振るった例としては、かつての[[《ホーガン・ブラスター》]]及び[[《ミラクルとミステリーの扉》]]と[[《ミステリー・キューブ》]]の関係を連想させる。その為、「《フェアリー・ギフト》を[[殿堂入り]]した意味がない」「[[Wizards of the Coast]]や[[タカラトミー]]は反省していない」と調整不足を指摘する声も少なくない。 加えて、[[文明]]や[[種族]]の制限ができたせいで[[ガチャンコ ガチロボ]]等の[[コンボデッキ]]を死滅させた戦犯扱いをされることも。

-上述の通り手札消費が激しいため準赤単のドラゴンデッキだからといってどんなにも入るわけではなく、『デュエル・マスターズグランプリ- 4th』の優勝デッキである[[モルト NEXT]]には不採用であった1枚。そのデッキは[[モルト「王」]]との折衷であり、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が4投される重量級構築であるため、やはりこのカードは長期決戦には向かないという事実を如実に示していると言える。
-上述の通り手札消費が激しいため準赤単のドラゴンデッキだからといってどんなにも入るわけではなく、『デュエル・マスターズグランプリ- 4th』の優勝デッキである[[モルト NEXT]]には不採用であった1枚。そのデッキは[[【モルト「王」】]]との折衷であり、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が4投される重量級構築であるため、やはりこのカードは長期決戦には向かないという事実を如実に示していると言える。

-[[《ドギラゴン・エントリー》]]の使用率が一気に落ち込んだ元凶。あちらも実質+2[[コスト]]の[[火]]の[[コマンド・ドラゴン]]を使えるのだが、範囲がこちらよりも限られており[[スピードアタッカー]][[付与]]も無いので、[[モルト NEXT]]などではそのまま《スクランブル・チェンジ》に総入れ替えする事態が発生した。

-4ターン目には[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]と[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]が並んで現れるほどの[[環境]]の異様な高速化を受けてか、結局2017年7月8日を以て早くも[[殿堂入り]]。初出から僅か&bold(){294日}(登場から[[殿堂入り]]まで5位の速さである。1位は[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の発売3日前)での規制であり、明らかな調整ミスとの批判も大きかった。

-「デュエルマスターズアーキタイプ通信 Vol.15」の記述によると「適正ターンにタイミングよく1枚だけ使えれば最高のカードなのでは?」といい、これが殿堂入りしたからこそ「デュエル・マスターズグランプリ-5th」期の[[モルト NEXT]]がより最適化された構築になったのではないかという見方がされている。

-イラストでは[[《DXブリキング》]]がカタパルト射出されている。[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]の[[フレーバーテキスト]]から察するに、このカードで[[コスト軽減]]して2コストになった[[《DXブリキング》]]を早期召喚させて[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]への[[革命チェンジ]]を狙っているものと思われる。

-アニメ「VSRF」では[[切札 勝太]]が使用。[[コスト軽減]]よりも主に[[スピードアタッカー]]化を利用して[[革命チェンジ]]に繋げている。

**関連カード [#y35b690c]
-[[《フェアリー・ギフト》]]
-[[《戦慄のプレリュード》]]
-[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#wca2a899]
-[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]&br;'''さぁ、スクランブル発進やで![[ドギラゴン剣>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]、待っててや! ---[[風の1号 ハムカツマン剣>《風の1号 ハムカツマン剣》]]}
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P53/Y15)&br;'''デュエ祭だぜ!緊急発進でワッショイ!!'''

**収録セット [#e38be318]
-illus.[[Ishibashi Yosuke]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]
--[[プロモーション・カード]]([[P53/Y15>プロモーション・カード(第11期〜第15期)]])([[アルトアート]])

**参考 [#sda08cad]
-[[呪文]]
-[[火]]
-[[ドラゴン]]
-[[コスト軽減]]
-[[スピードアタッカー]]