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#author("2018-07-10T12:56:05+09:00","","")
*《オヴ・シディア》 [#yfa048bc]
|オヴ・シディア MAS 光文明 (8)|
|クリーチャー:メタリカ 13500|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーの数と同じ枚数、自分の山札の上からカードを表向きにしてもよい。その中から、コスト6以下のメタリカをすべてタップ状態でバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|
|マスター・ラビリンス:このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドまたはクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の手札をすべて、それぞれ新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。|
[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[メタリカ]]。
[[cip]]でバトルゾーンにある相手のクリーチャーの数と同じ枚数、自分の山札の上からカードを表向きにしその中からコスト6以下のメタリカをすべて[[タップ]]状態でバトルゾーンに出せ[[マスター・ラビリンス]]で自分の手札をすべて[[シールド]]にできる能力を持つ。
一見、相手に依存する不安定な能力だが、このカードの真価は[[ラビリンス]]能力の弱点である「相手より優位に立っていればその優位性を維持し続けられるが、相手に優位性を奪われるとそのままジリ貧になってしまう」という特性をカバーできる点にある。
cipによりクリーチャーの数を増やすだけでなく、[[マスター・ラビリンス]]によりシールドの回復を同時に行う事で、止められた[[ラビリンス]]を再度発動させて再び有利に立ち回る事が可能となるのである。
もちろん、こちらが優位性を維持している状態で相手が[[クリーチャー]]を大量展開してきた場合には、勝利を確実にするダメ押しとして有効に働く。
ただし[[マスター・ラビリンス]]が[[アタックトリガー]]であること、そして何より手札を全てシールドにしなければならないという不器用な点が気になる。そもそも発動条件に制限がついている(かなり緩いとはいえ)のも厳しい。自身が数的アドバンテージを得ている状況でこの効果が発動しても、場合によっては唯の[[オーバーキル]]になりかねない。
せっかくのマスター能力だが、こちらの方がおまけと考えた方がいいだろう。任意能力なのでそこは安心。
-[[シールド]]枚数を大きく増やすという能力から、[[《光霊姫アレフティナ》]]とのコンボによるエクストラウィンを狙うのも有効。
-”コスト6以下”というと、[[《大迷宮亀 ワンダー・タートル》]]を思い起こす能力だが、こちらは[[メタリカ]]限定なので注意。
-名前の由来は[[メタリカ]]である事からも、[[オブシディアン>《オブシディアン・ビートル》]](黒曜石)で間違いないだろう。魔除けや悪から守る石として知られるが、[[ストーリー>新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]]を見る限りだと意図的に名づけられた皮肉なのかもしれない。ちなみに、邪推が過ぎるかもしれないが黒曜石の中には[[5色>5色レインボー]]が混ざった[[レインボー>多色]]オブシディアンと言われる物もある。…なんて言ってたら[[色が無くなってしまった。>《オヴ・シディアDG》]]なんともはやである。
-漫画版およびアニメ版デュエル・マスターズ(2017)では、キラの切り札にして[[マスターカード]]として登場。
-見た目からして不気味な雰囲気が漂うクリーチャーではあるが、アニメ14話からのEDでは[[《ジョルジュ・バタイユ》]]の傍でモジモジしているという可愛らしい面も。
**関連カード [#o9c3fe98]
-[[《オヴ・シディアDG》]]
-[[《オヴィデンス・メーザー》]]
**収録セット [#d4c35786]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]
**参考 [#k32472d2]
-[[マスターカード]]
-[[メタリカ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[マスター・ラビリンス]]
-[[シールド追加]]