#author("2019-02-01T03:40:16+09:00","","")
#author("2019-02-04T19:07:56+09:00","","")
*《ほめほめ&ruby(ろう){老};/ホメホメ&ruby(ロック){老句};》 [#v13c9fe8]

|ほめほめ老 P 火文明[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 7000|
|J・O・E2|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|スマッシュ・バースト|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ホメホメ老句 P 火文明[ジョーカーズ] (2)|
|呪文|
|カードを3枚引く。その後、自分の手札を2枚、相手に見ないで選ばせ、捨てる。|

[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]と同じ[[スペック]]に[[J・O・E]]2と[[スマッシュ・バースト]]が付いたデザイン。

[[呪文]]面は3[[ドロー]]の後に2ランダム[[ディスカード]]の[[効果]]。
ランダム[[ディスカード]]は[[自分]]が[[ランダムハンデス]]を受けるのと本質的には同等である。ランダム[[ディスカード]]という[[効果]]はかなり痛く、せっかく引いた[[キーカード]]が叩き落とされる危険性が高い。

ただ[[墓地肥やし]]呪文として考えると、2[[コスト]]で[[手札]]を消費せずに自身を含めて3枚も[[墓地]]に落とせる。
[[呪文]]面は3[[ドロー]]の後に2[[ディスカード]]の[[効果]]。ただし[[《サイバー・チューン》]]らとは違い、''[[ディスカード]]するカードを相手に選ばせる''点に注意(いわゆる[[ランダムハンデス]]を受けるのに近い)。
これで引いたカードが落とされることはおろか、あらかじめ握っていた[[キーカード]]も叩き落とされるリスクがあり、[[手札補充]]としては非常に使いづらい。
しかし[[墓地肥やし]][[呪文]]として考えれば、2[[コスト]]で[[手札]]を消費せずに自身を含めて3枚も[[墓地]]に落とせるのは[[コストパフォーマンス]]的にお得。
[[墓地肥やし]]を活かすデッキで、かつ[[キーカード]]をあまり定めないような構築であれば光るかもしれない。
具体的には[[【ドルマゲドンX】]]など。切り札が最初から[[バトルゾーン]]にあるため[[ディスカード]]の心配がなく、また主要パーツの[[《終断δ ドルハカバ》]]は[[墓地]]に落ちる[[デメリット]]がほぼないなどかなり相性が良い。
例えば[[【ドルマゲドンX】]]など。切り札が最初から[[バトルゾーン]]にあるため[[ディスカード]]の心配がなく、また主要パーツの[[《終断δ ドルハカバ》]]は[[墓地]]に落ちる[[デメリット]]がほぼないなどかなり相性が良い。
[[墓地回収]][[カード]]が落ちる危険性もあるが、[[【墓地ソース】]]と組み合わせるのも手。

[[ジョーカーズ]]は[[墓地肥やし]]をあまり利用する[[種族]]ではないため、[[クリーチャー]]面は[[《絶対音 カーン》]]などと比べてもあまり強みがない。[[ジョラゴン・ビッグ1]]を狙うことはできるが、目当ての[[カード]]が落とされるとは限らない。
よって、基本的には[[種族]]を活かさず、[[呪文]]面を使うのが主になるだろう。

登場時点で多数の[[墓地回収]][[ツインパクト]]が登場していたことから、実際の対戦では[[【墓地ソース】]]において使われるようになった。2[[ターン]]目に[[呪文]]面を打って、3[[ターン]]目に[[《終焉の開闢》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]でランダム[[ディスカード]]によって落としてしまった[[キーカード]]を回収しつつさらに墓地を肥やせば、[[墓地回収]]した分を差し引いても[[《一なる部隊 イワシン》]]なしで[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]を満たせる。[[《一なる部隊 イワシン》]]による補助に依存しない[[赤黒]]軸の新戦力となった。[[クリーチャー]]面も味方の[[《暴走龍 5000GT》]]の[[ロック]]に引っかからないという点が浸透した。

登場前には酷評されていたが掌返しで高評価を受けた[[カード]]の1つである。

-''[[相手]]''に捨てさせる[[カード]]だが、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]のような[[マッドネス]]は反応しない。これは[[自分]]の[[カード]]の[[効果]]のため。
-[[相手]]に捨てさせる[[カード]]だが、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]のような[[マッドネス]]は反応しない。これは[[自分]]の[[カード]]の[[効果]]のため。

-[[クリーチャー]]面が「''ほめほめ''」(ひらがな)、[[呪文]]面が「''ホメホメ''」(カタカナ)という表記揺れがある。表記の際は注意。

-元ネタは子門真人の楽曲「ホネホネ・ロック」と思われる。[[Dramatic Card]]版[[《白骨の守護者ホネンビー》]]でもパロディされたことがある。

-[[クリーチャー]]面が「''ほめほめ''」(ひらがな)、[[呪文]]面が「''ホメホメ''」(カタカナ)である。表記の際は注意。
--[[呪文]]面は「ホメホメロック」としたいがために、こうなっていると思われる。「ほめほめロック」だと字面が元ネタから遠ざかってしまう。

**関連カード [#n2e004f3]
-[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]
-[[《サイバー・チューン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z5923070]
-[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]&br;'''すごい所があってもなくてもすごいのぅ〜!!'''

**収録セット [#a60668c5]
-illus.[[Katora]]
--[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]

**参考 [#d114f942]
-[[ツインパクト]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[J・O・E]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]