#author("2018-12-11T00:50:31+09:00","","") *《&ruby(禁賀新年){Forbidden New Year};》 [#f15ea81c] |Forbidden New Year P 火文明 (9)| |クリーチャー:(種族なし) 201711| |At the start of the game,you may give your opponent 6 sealed Duel Masters booster packs. If you do,this creature starts the game in the battle zone.(ゲーム開始時、相手にデュエマの未開封パックを6つあげてもよい。そうしたらこのクリーチャーをバトルゾーンに置く。)| |Triple breaker(This creature breaks 3 shields.)&br;(T・ブレイカー)| |''使用禁止カード''| 2017年の新年を記念して2016年の年末に[[デュエル・マスターズ]]の関係者限定で配布された[[火]]の[[無種族]][[クリーチャー]]。 いわゆる[[ジョークカード>ネタカード]]の一種である。 今までの関係者限定[[カード]]と同様パックのやりとりを[[能力]]に持つ。今回はそれを[[コスト]]としてなんと[[ゲーム]]開始時から[[クリーチャー]]として[[バトルゾーン]]に存在できる。 ただし求められるパックの数も今までのものを凌いで6パックと、''リアルでのコストが高い''。 パックさえ用意できれば、[[ゲーム]]内での[[コスト]]を無視して[[T・ブレイカー]]を用意できるのはもはや理不尽である。[[使用禁止>使用禁止カード]]かつ[[ジョークカード>ネタカード]]ならではの性能と言えるだろう。 -このカード1枚につき、6パックが必要になる。4体同時に展開するには1ゲームにつき24パック必要。 --パックの種類は問われない。不人気が理由で店頭価格が安くなったエキスパンションを活用することで、ある程度節約は可能。渡された相手も困ることだろう。 --究極的には「レアキラーズパック」等、無料で手に入る参加賞パックでも条件を満たすことになる。そもそも[[使用禁止カード]]なので厳密な裁定がないのである。とはいえ、[[《カモン・ビクトリー》]]のデザインを鑑みるに、やはり市販パックを渡すのが礼儀というものだろう。[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]でも渡しながら。 -ちなみに、渡したパックをその後どうするかの指示はないため、他のパック関連能力と違い、パックが[[ゲーム]]に干渉することはない。 -ゲーム開始時からバトルゾーンに用意されることになるので、6パック渡した場合のみ、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]同様に[[召喚酔い]]しないことになる。 --したがって、このカードが複数あれば最速[[1ターンキル]]が可能となる。ただし、枚数が出回らないことと、財布との相談がネックとなる。 //--これを[[S・トリガー]]で返す[[《オリオティス・ジャッジ》]]のカードパワーは潜在的に高いといえる。[[シールド]]を削られている時点で不利なことに変わりはないのだが。 -[[パワー]]は2017年の1月1日という意味。それをそのまま数値化したため地味に[[パワー]]が高く、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]に次ぐ数値となった。あちらと同様、[[パワー]]が24000をはるかに超えているにもかかわらず[[T・ブレイカー]]止まりである。 -第1回・第2回[[認定ジャッジ検定]]合格者にも年末に郵送で配布されたため、前年度以前のホリデーカードと比較して流通量は僅かに多いものと予測される。YouTube等の動画サイトでも、《Forbidden New Year》を用いたお遊び動画は他のホリデーカードと比較すると数多く散見される。 **関連カード [#he1a9c48] -[[《Katta's Crew is Coming to Town》]](2013年配布) -[[《Spread Joy to the World!》]](2014年配布) -[[《Treasure cruise》]](2015年配布) -[[《DECKY THE HALL》]](2017年配布) -[[《酉年の炎上者 ポンティアック》]] **収録セット [#k5bdd95d] -illus.[[Shinobu Sasaki]] --[[英語版オリジナルカード]] **参考 [#f38d7c2c] -[[火]] -[[無種族]] -[[ブースターパック]] -[[T・ブレイカー]] -[[使用禁止カード]]