#author("2019-10-21T12:50:12+09:00","","") *《&ruby(きせいちゅう){貴星虫};イザハヤテ》 [#r381303c] |貴星虫イザハヤテ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:パラサイトワーム/オリジン/サムライ 4000| |自分のサムライ・クリーチャーが破壊された時、自分のシールドゾーンから相手にカードを1枚選ばせ、そのカードを表向きにする。それが進化ではないサムライであれば、バトルゾーンに出してもよい。それ以外の場合、そのカードを墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままシールドに加える。| [[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]で登場した[[パラサイトワーム]]/[[オリジン]]/[[サムライ]]。 自分の[[サムライ]]が[[破壊]]されたときに発動する[[効果]]を持つ[[システムクリーチャー]]。 [[能力]]は、自分のサムライが破壊された時、相手に[[シールド]]を選ばせ、それが[[進化]]でないサムライならば出せるというもの。「カードを1枚」なので、[[クロスギア]]も出すことが可能である。 当たれば[[《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》]]のように破壊されたクリーチャー分の損失を軽減してくれる。その時に軽量獣が大型クリーチャーに化けたらしめたもの。 進化ではないサムライ以外のカードであれば、その[[シールド]]を墓地に置き、[[墓地肥やし]]をした後に山札から新しいシールドを追加できる。しかし、後者の効果を使うことはあまりないだろう。 問題は効果に確実性が無いこと。 相手が選ぶため、[[《アクア・スーパーエメラル》]]等の積み込みもあまり効果が無く、確実性を上げるのはなかなか難しい。 [[デッキ]]が40枚すべて[[サムライ]]ならば確実に踏み倒せるが、そこまで尖った[[デッキ]]ではこの[[カード]]を見た瞬間真っ先にねらわれるだろう。 システムクリーチャーながらパワーは基準値を満たしているため、[[闇]]の入るサムライ[[デッキ]]で採用を検討できるだろう。 -相手が選ぶ際、相手は[[要塞化]]されているシールドを選ぶことができる。この際そのシールドを墓地に置くかそのままシールドゾーンに置いておくか、自分で決めることができる。墓地に置いた場合は、通常の処理と一緒である。 -自身の能力である程度能動的に自滅できる[[《バルルン・紫蔵》]]や[[《バルザーク・熱風・ドラゴン》]]などとは相性がいい。 -[[パワー]]では[[《烈裂虫テンタクル・ワーム》]]の、[[コスト]]では[[《腐卵虫ハングワーム》]]の[[完全上位互換]]である。ただし、「表向きにする」までは強制能力。 -[[オリジン]]の命名ルールから、名前にある「イザ」は日本神話に出てくる「イザナギ」、または「イザナミ」から来ていると考えられる。また、「貴星虫」の由来は「寄生虫」からか。 -[[ヒーローズ・カード]]が存在し、そちらには[[サドネス]]が描かれている。 **収録セット [#z55f80f7] -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]] **参考 [#mc18446f] -[[クリーチャー]] -[[パラサイトワーム]] -[[オリジン]] -[[サムライ]] -[[pig]] -[[シールドゾーン]] -[[カード]] -[[表向き]] -[[非進化]] -[[コスト踏み倒し]] -[[墓地]] -[[山札の上]] -[[シールド追加]] -[[ヒーローズ・カード]] -[[闇]] -[[コモン]]