#author("2018-08-08T09:50:10+09:00","","")
*切札 勝三 [#q83b7fdd]

[[切札 勝舞]]、[[切札 勝太]]の祖父。[[切札 ジョー]]の曾祖父。 背丈が低く、頭に勝の字がついている兜をかぶっている。 

[[切札 勝舞]]が主人公の時代にはアニメにもマンガにも出演しておらず、ビクトリーになってから始めて登場。 

長らく[[デッキ]]もプレイスタイルも不明の謎深い[[キャラクター]]であったが、アニメ「ビクトリー」45話にて[[浦無 ズバ子]]の試練ではじめて[[デュエル]]を披露。その際使用した[[デッキ]]は孫・[[勝舞>切札 勝舞]]を彷彿とさせる、[[ドラゴン]]を主軸とした[[火]]・[[自然]]+[[光]]の[[ビートダウン]]だった。

[[《コッコ・ルピア》]]の[[コスト軽減]]から[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]に繋ぎ、[[《龍仙ロマネスク》]]の[[マナブースト]]や[[《ボルバルザーク・エクス》]]の[[マナ]]再利用効果を駆使、[[手札]]が切れれば大量の[[ドラゴン]]がいる状態で[[《セルリアン・ダガー・ドラゴン》]]を出して大幅に[[手札]]補充するなど豪快なプレイを行い、最終的に「''5[[ターン]]以内に20体の[[クリーチャー]]を並べる''」という荒業を見せた。

[[マナブースト]](&[[マナ]][[アンタップ]])⇒[[召喚]]という正攻法のみで20体もの[[クリーチャー]]を出す姿は、まさに45話のサブタイトル通り「その男、切札家最強」といったところだろう。
現在は[[《母なる紋章》]]が[[プレミアム殿堂]]、[[《ボルバルザーク・エクス》]]が[[殿堂入り]]となり、事実上不可能に近い芸当となっている。

-ちなみに、[[デュエマ]]の[[ターン]]の数え方は「自分の[[ターン]]で1[[ターン]]」「相手の[[ターン]]で1[[ターン]]」という数え方なので、''本来の意味での5[[ターン]]以内は「先攻3回、後攻2回自分の[[ターン]]が回るまで」''ということになる。
この解釈の場合、勝三の[[デッキ]]では物理的に実現不可能である。そのため、自分の[[ターン]]のみを数えて5[[ターン]](つまり実際の制限[[ターン]]数は10[[ターン]])という解釈にしたのかもしれない。

-勝三、[[勝利>切札 勝利]]、勝舞と、3人揃って「デュエルバカ3代」と呼ばれているため、勝三は勝利の父であろう。

**参考 [#bfa36a86]
-[[キャラクター]]