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*神月 ミカド [#w1933d88]

2009年に公開した[[映画「黒月の神帝 ルナティック・ゴッド・サーガ」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]に登場する[[キャラクター]]。声は櫻井孝宏氏が担当。
[[神帝]][[デッキ]]で[[切札 勝舞]]と激闘を繰り広げた。

真の[[デュエル]]をせずとも[[カード]]の力を現実に使える能力を持つ民族、「ガレの民」の末裔。
その能力故にかねてから人々から拒絶され、幼少期は妹の[[ルナ>神月 ルナ]]と共に放浪の日々を送っていたところ、彼らを倒しに来た[[切札 勝利]]にデュエルを挑まれる。
そのデュエルの中で勝利は、「ミカドは妹を守りたいから抵抗しているだけで人を傷つけるつもりはないが、迫害されるからガレの民の能力が発動する」と確信。
勝利は[[《超竜サンバースト・NEX》]]の力でガレの民の力を消した」と嘘をつき、ミカドとルナは村人達から受け入れられた。
勝利は「[[《超竜サンバースト・NEX》]]の力でガレの民の力を消した」と嘘をつき、ミカドとルナは村人達から受け入れられた。
しかしその後、[[デュエル・マスターズ]]カードの力をデュエル以外に利用する人間たちによって能力を狙われ酷い仕打ちを受けた。
そのことから、自分たち兄妹を散々苦しめた世界への復讐を誓い、破壊神である[[《神帝スヴァ》]]の復活、及びそれに必要な5枚の[[ルナティック・エンペラー]]を狙う。

大人びた外見だが、小説版では「少年」と表記され、またルナとは4歳しか違わない事から年齢は17〜18歳ぐらいと思われる。

漫画にて、9歳の時に[[切札 勝利]]と対戦した過去の他にも、映画のストーリーの後日談が存在している。
勝利との対戦では、[[《神羅スカル・ムーン》]]と[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]を切り札に、[[《魔星蟲クライシス・ワーム》]]などを入れた[[闇]]/[[光]][[文明]]のデッキを使用。

映画の後日談では、ある誤解から妹をめぐり再び勝舞と対戦。
互いに[[スーパーデッキ・サーガ]]を使用した、「怒りの[[デュエル]]」を勝舞に申し込む。
この話では映画でのシリアスなイメージとは違い、妹を溺愛するあまり暴走する様子が描かれている。
さらに後日には、またもやルナをめぐる誤解で勝舞と対決し、この時は互いに[[スーパーデッキ・ショック]]を使用。
「炎のキズナ XX」の公開が決定したときには、前作の主要人物である自分も出演できると思い込んでいたらしく、「今回の映画では負けない」という趣旨の発言を勝舞にしているが、「お前今回は出番ねーよ」と言い放たれると、真っ白になってしまった。


ギャグモードのミカドは浅草で買ったというハート型のサングラスを愛用している。
これは、映画のスタッフロールに流れていたNGシーン集で「ミカドのゴーグルがハート型サングラスになっていた」というネタが元ネタ。

パラレルストーリーと言える映画の登場キャラクターであるため、漫画本編との繋がりは一切ない。
しかし「SX」最終巻にて、勝舞に力を貸すべく各々のクリーチャーを向かわせたデュエリスト達の1人としてルナとともに本編に初登場し、[[ゼン&アク]]を送り込んでいる。
勝舞の葬儀にも姿が見られるため、ファンサービスなのであろう。

-ゴッドを用いて世界征服を目論むおかっぱ頭の兄と、[[主人公勢にスパイとして潜り込むも、後に主人公勢に味方する闇文明使いの妹>神月 ルナ]]というキャラクターは、後のアニメ版V3に登場するイズモとプラマイ零に共通点が多い。

**関連デッキ [#b7176b0d]
-[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]
-[[DMC-63 「ルナティック・ゴッド」]]
**関連カード [#d1b1538a]
-[[《神羅スカル・ムーン》]]

**参考 [#u668acd9]
-[[キャラクター]]
-[[神月 ルナ]]
-[[神帝]]