#author("2019-04-30T21:35:29+09:00","","")
#author("2019-12-28T20:23:18+09:00","","")
*見る [#v496eb6d]

自分に対して開示されていない情報を、自分に対してのみ開示すること。
主に[[サーチ]]系や[[ピーピング]]の[[カード]]の[[テキスト]]に用いられる。
お互いの[[山札]]、[[シールド]]、相手の[[手札]]が「見る」[[効果]]の対象に取られる可能性がある。
お互いの[[山札]]、[[シールド]]、相手の[[手札]]が「見る」[[効果]]の対象に取りうるゾーンである。
ただし、公開ゾーンと非公開ゾーンをまとめて指定する場合はそれ以外のゾーンにも「見る」が使われることもある(([[《*/弐幻ポコピー/*》]]は効果によって自分の手札を「見る」ことができる。))。

|ディメンジョン・ゲート C 自然文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分の山札を''見る''。その中からクリーチャーを1体選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

|解体人形ジェニー C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:デスパペット 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を''見て''その中から1枚選び、捨てさせる。|

-当然ながら「見る」だけでなく「見て」等の活用形でも同様の意味である。

-「[[山札]]を見る」[[効果]]は、[[デッキ]]の構成を把握していれば[[シールドゾーン]]の把握にも繋がる。このように公開情報から非公開情報を推理することも重要である。

-見ている[[カード]]はそのゾーンを離れているわけではない。例えば[[《ドンドン吸い込むナウ》]]で5枚丁度ある[[山札]]を全て見ても[[ライブラリアウト]]にはならない。同じ理由で、特にテキストなどで指示されている場合でなければ、見る山札のカードを相手に見せるのはルール違反。
--「見る」の後に「好きな順序で戻す」と続く場合も少なくない。その場合、戻す場所は見る前にあったゾーンである。
--戻すと書かれていない場合も、見る効果が終われば「見る」ことができなくなり元の場所に戻される。このとき順序は変えてはいけない。[[《爆笑必至 じーさん》]]で見たカードは、[[敗北回避能力]]を使った場合でも順序は変えてはいけない。

-[[《封魔鎧冑バリエル》]]や[[《深塊剛勇アングラ・グレープ》]]、[[《霊菌樹ニョキタリス》]]など、この用語が略されている[[カード]]も存在する。

-[[《巡霊者メスタポ》]]が[[バトルゾーン]]にいる時、誰も[[山札]]を見ることができなくなる。[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]は相手のみ[[山札]]を見ることをできなくさせる。

//-[[表向き]]とは区別される。[[《巡霊者メスタポ》]]が規制するのはこちらのみである。「全てのプレイヤーに見せる」はあちらとほぼ同義であり、見ることに該当しない。
//↑裁定変更

**参考 [#z2d012cd]
-[[用語集]]
-[[見せる]]
-[[表向き]]
-[[サーチ]]
-[[ピーピング]]