#author("2018-10-13T10:04:10+09:00","","")
#author("2018-10-31T22:20:03+09:00","","")
*&ruby(えりと){襟斗}; &ruby(いしき){偉色}; [#gd739f35]

漫画「ビクトリー」の一話及びアニメ「デュエル・マスターズ VS」に登場する[[キャラクター]]。登場時期がかなり異なっており、設定も違っている。
名前は「えりといしき」と読む。由来は「エリート意識」からか。アニメでの設定は[[べんちゃん]]が通う天才学園の3年生。声は「聖闘士星矢Ω」でロムルスなどを演じた新井良平氏が担当。

*アニメ版 [#v2fcd041]

[[カード]]を現実の[[ハラグロX]]と区別できなくなってしまった[[ぶっちゃけ]]を元に戻すため、アイドルマニアとデュエマさせようという[[るる>滝川 るる]]の案を聞いた[[べんちゃん]]が協力を要請した通称、アイドル皇帝(カイザー)。

数年前にデビューしてファンによる育成型アイドルの先駆けとなったが、現在はほとんど活動休止状態のモーコリゴリ娘。(通称、モーコリ。)を推している。

-彼の推すモーコリゴリ娘。の元ネタは言わずもがなアイドルグループの「モーニング娘。」だろう。衰退した理由として人気の下降やメンバーの''不祥事''などが上げられ、現在は地方イベントやホームセンターでひっそり活動してる、といった生々しい話が盛り込まれている。また[[《アクア鳥人 ロココ》]](声優は[[佐藤はな氏>ジャスティス]])や[[《電脳決壊の魔女 アリス》]](声優は[[冨岡美沙子>ヘレン]]氏)に似たメンバーが所属している。アリスに至っては芸名も同じ可能性がある。

-「アイドルとはドームからみかん箱の上に戻ってきた時こそが華。全盛期を過ぎ、ほぼ仕事が無くなったアイドル達の再起を支援する事こそ、僕らアイドルマニアの使命」というマニアックな使命感を持つ。

-アイドル研究所にてアイドルカードを完全防菌、絶対零度で保管している。デュエマをする際もカードを傷めないよう手袋を着用している(ただし、スリーブはつけていない)。

-第26話が初登場だが、名前だけは第2話の天才学園の掲示板で一瞬出ている。試験を3学年内1位で通過してるので、頭が良いのは間違いない。

-余談だが、彼を演じた新井良平氏は作品内で[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]の声なども担当している。

-放送後、新井氏は自身のツイッターにて、共演者から「もうホント気持ち悪い」「ほとんど普段の新井くん」と高評(?)を得たと語った。
--ちなみに、新井氏自身も基本的に[[水]]デッキを用いるらしい。

*漫画版 [#r0222292]

前述の通り、「ビクトリー」の第一話のみ登場。
[[切札 勝太]]が初めてデュエマした相手でもある。
当時はアニメと違って嫌味な性格で[[べんちゃん]]を挑発をするなどしていた。

具体的なデッキの内容は不明だが、[[勝太>切札 勝太]]の[[【速攻】]]デッキが苦手とする[[ハンデス]]持ちの[[《飛行男》]]や[[火]]のクリーチャーに強い[[ブロッカー]]の[[《電脳聖者タージマル》]]等で勝太を追い詰めた。
しかし[[勝太>切札 勝太]]の[[切札]]、[[《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]]によって敗北。
あっけなく退場して、それ以降漫画では一切出番がなかった。

-同じ時期に放映されていたアニメ「ビクトリー」では彼は登場せず、代わりにパン屋の店主が[[勝太>切札 勝太]]の初のデュエマ相手となり、上記と同じような形で敗北した。

-見た目が[[邪藩 牛次郎]]に似ている上に、いかにも偉ぶってそうな名前であるが、アニメ版だと屁理屈ながらも他人の意見を否定しなかったり、最終的には素人と蔑んでいた[[ぶっちゃけ]]を認めるなど良心的な青年である。とはいえ、実体化してもいない[[クリーチャー]]と会話したり見えていたりする痛い男でもあるのは間違いないのであろうが。

**戦績 [#p0b3c57d]
1勝0敗
-通算成績:1戦1勝0敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|25話|[[ぶっちゃけ]]|勝利|蘇るモーコリ娘。伝説|

**関連カード [#v2298d7b]
-[[《アクア鳥人 ロココ》]]
-[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]
-[[《ブレイン・チャージャー》]]
-[[《アクア・ガード》]]
-[[《エナジー・ライト》]]
-[[《ホーガン・ブラスター》]]
-[[《スパイラル・ゲート》]]

-[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]]

**参考 [#y57f337f]
-[[キャラクター]]