#author("2019-02-22T21:36:18+09:00","","")
#author("2019-03-08T22:57:43+09:00","","")
*ハカセ [#gd7a782b]

漫画、およびアニメ「VSR」に登場するキャラクター。
本名、御茶ノ水 博士(ひろし)。一人称は「ぼく」で、語尾に「〜っちゃ」を付けて話す。
声は「NARUTO -ナルト-」シリーズのうちはサスケ、「BLEACH」の石田雨竜、「Fate/staynight」の衛宮士郎などを演じた杉山紀彰氏が担当。

[[バサラ]]一派の1人。ギャンブルが大好きであり、わざと確率が低い方に賭けてスリルを楽しむ変人。[[水]][[文明]]らしかぬハイリスクハイリターンな戦法を好む。
好きなものは当たり付きのアイスとロボで、嫌いなものはフグと結果が決まっているもの。
頭脳明晰で、昔はその頭脳を駆使しながらデュエマで連勝し過ぎていた為、心からデュエマを楽しめていなかった。しかし、ある日あえて低い勝率のデッキで相手に挑み、その困難を乗り越えて勝利した際初めてゾクゾクしたことから現在の性格になった。
また、「絶対」という言葉が非常に嫌いで、その言葉を聞くと激怒する程である。

*アニメ版 [#x4e1f633]
普段は[[デュエマーランド]]の警備室で[[デュエマーランド]]の監視等をしているためデュエマは自分が製作したロボット達にまかせているが、ハカセ本人の実力も相当高い。また、ギャンブル運も高い。

手始めに[[滝川 るる]]に[[ロボ勝太]]をけしかける。ちなみに、この作戦の成功確率はたったの5%である(残り95%は失敗であるが、だからこそゾクゾクしてたまらないらしい)。
次に地下帝国のボス、[[ガチロボ]]を差し向ける。勝太の救出に来た[[ホカベン]]達を人質にしてデュエルを挑むも勝太の新たな革命カードの前に敗北、地下帝国からの脱出を許してしまう。
第11話でついに自ら出向き、勝太と対決する。ハカセ本人の実力と持ち前のギャンブル運の高さで、相手のデッキに左右されやすい[[マジック・コマンド]]達の[[能力]]をフル活用して勝太を敗北寸前まで追い詰めるも、真の[[能力]]を発揮した[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の前に敗北する。(ちなみに、勝太にデュエルを挑む前に自分の[[デッキ]]をロボットに診断してもらったところ勝率80%だったが、それではゾクゾクしないため、勝率10%になるように自らデッキを改造していた。)

24話では電力供給の労働者のストライキで[[デュエマ―ランド]]が停電となり、責任者として社長に責任を問われた。ストライキは[[ランボー]]が原因であり完全にとばっちりであった。
24話では電力供給の労働者のストライキで[[デュエマーランド]]が停電となり、責任者として社長に責任を問われた。ストライキは[[ランボー]]が原因であり完全にとばっちりであった。

31話では11話以来久々のデュエマを披露した。ハカセが大ファンである架空のアニメ「超時空戦士ダンボールフォーマーZ」(元ネタはデュエマと同じくタカラトミーの「トランスフォーマー」)がハリウッドで実写化が決定されたが、主人公やロボットが原作と全然似てないことに怒り、わざわざハリウッドまで出向いて主演の[[コジロー]](厳密にいえば主演ではないが)とデュエルする。[[《超奇天烈 マスターG》]]の能力を三度も成功させ追い詰めるが[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の革命0能力によって一気に逆転され、敗北した。

-余談だがアニメでのハカセはよく一人称が変わる。11話では「私」、24話では「俺」、26話では「僕」など。下記のこともありキャラが少々ぶれている。

-「絶対」という言葉が嫌いという設定のはずだが、29話では[[デュエマウス]]に対して「''絶対に''きぐるみを脱ぐなっちゃ」と警告していた。&br;おそらく、その回がハロウィンがテーマなので、「着ぐるみを脱ぐ=コスプレを放棄する」と思ったのであろう。すなわち、さすがのハカセも規則は守る方である。&br;勝率の低いデッキでデュエマするくせに…。&br;また42話でも[[ゾンさん]]に対し「''絶対''に許さないっちゃ」と言っている。

-39話後半にて、[[デュエマウス]]や[[ランボー]]と共にデュエマーランドをクビにされる。漫画版とは異なりレアキラーズとは無関係であり、「VSR」終了後は[[バサラ]]とは縁を切ったと思われたが「VSRF」の40話で仲間意識があることが判明した。

-ダンボールフォーマーZファンはパロディ元のTFシリーズの一つ「トランスフォーマープライム」でハカセ役の杉山紀彰氏がクリフジャンパーを演じていることから来ており、マイケル・ベイベー(実写版TFシリーズの監督で有名なマイケル・ベイ氏が元ネタ)役の藤原啓治氏も同作でメガトロン役を演じたことから由来している。
--なお、当該話に登場した映画ポスターも、全てマイケル・ベイ氏が監督を務めた映画のパロディである(パール・バーバー→「パール・ハーバー」、15日の給料日→「13日の金曜日」、もう1つはタイトル不詳(キャッチコピーから「アロマゲドン」か?)だが「アルマゲドン」が元ネタである)。

-さらに余談となるが、後日''本家トランスフォーマー''との[[コラボカード]]、[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]/[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]が後に登場している。

-ギャンブルが好きなだけあって、[[《超奇天烈 マスターG》]]などの成功率は非常に高いものの、アニメVSR第42話の[[ゾンさん]]戦ではその強運が仇となった。逆に、敢えて勝率の低いデッキに改造している為か、運がいい割りに[[S・トリガー]]にはあまり恵まれない。

*漫画版 [#y4b30760]
禁断のカードを狙う集団[[レアキラーズ]]の一人で、デュエマ甲子園の会場のコンピューターをハッキングしたり[[革命]][[カード]]の在処を調査するのが彼の役目。

大分のデュエマ図書館に潜伏中に[[べんちゃん]]と遭遇しデュエマを挑む。4[[マナ]]以下の軽量[[クリーチャー]]を多く搭載した水単のデッキを使うべんちゃんに対して[[《超奇天烈 ベガスダラー》]]の能力でべんちゃんのクリーチャーを全バウンスし、一斉攻撃をして勝利する。
その後図書館内に革命カードがあることを察知。館内のコンピューターをハッキングして図書館を占領し、中に居たデュエリストを次々と倒していった。
そこで[[《燃える革命 ドギラゴン》]]を入手した勝太とデュエマする。
[[《超奇天烈 マスターG》]]や[[《エメラル》]]からの[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の仕込みで勝太を追い詰めるが、ドギラゴンの[[革命]]能力と[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]の[[シールド焼却]]能力によって敗北する。

-名前の由来は手塚治虫の漫画「鉄腕[[アトム>《神核アトム》]]」に登場するアトムの育ての親である科学者「お茶の水博士」だろう。

**戦績 [#ybeadc5b]
-通算成績:4戦0勝3敗1中断
***アニメ「デュエル・マスターズVSR」 [#h9bd6b49]
-通算成績:3戦0勝2敗1中断
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|11話|[[切札 勝太]]|敗北|ハカセの奇天烈ギャンブル!|
|31話|[[コジロー]]|~|ハカセの奇天烈ギャンブルG!|
|42話|[[ゾンさん]]|中断|~|

***アニメ「デュエル・マスターズVSRF」 [#n4b63e08]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|40話|[[バサラ]]|敗北|最後の戦場|

**関連カード [#b8b38285]
-[[《侵略者 BJ》]]
-[[《奇天烈 ベガス》]]
-[[《侵略者 ジャッグラ》]]
-[[《超奇天烈 ベガスダラー》]]
-[[《マリン・フラワー》]]
-[[《奇天烈 チャンG》]]
-[[《超奇天烈 マスターG》]]
-[[《轟烈X ベガスダラー》]]
-[[《轟獣X ゲリランチャー》]]
-[[《ドキンダム BLACK》]]

**参考 [#j1aedad0]
-[[キャラクター]]