#author("2018-12-16T09:54:15+09:00","","")
#author("2019-12-15T23:10:56+09:00","","")
*ゼン&アク [#c24ed8f4]

[[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]の[[G・リンク]]形態、およびそれらの通称。

転成版はこちら→[[《世紀末ゼンアク》]]
また、これらを[[切札]]に据えた[[デッキ]]はこちら→[[【ゼン&アク】]]

|究極神アク SR 水/闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド 9000+|
|W・ブレイカー|
|自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。|
|G・リンク《超絶神ゼン》の左横|
|このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。|
#hr
|超絶神ゼン VR 光/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド 8000+|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《究極神アク》の右横|
|このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップされる。|

この2体がG・リンクすると、以下のようになる。 

|超絶神ゼン/究極神アク 水/闇/光/自然文明 (7+7)|
|クリーチャー:ゴッド 17000|
|ブロッカー|
|Q・ブレイカー|
|自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。|

リンクすれば強力な[[ゴッド]]であるのは言うまでもないが、特筆すべき性質はその圧倒的制圧力である。17000という高い[[パワー]]に加えて[[除去]]耐性と[[ブロッカー]]を持ち、[[アタックトリガー]]での[[確定除去]]で盤面を奪いつつターンの終わりには[[アンタップ]]される。[[クリーチャー]]に[[攻撃]]した場合、[[バトル]]と[[アタックトリガー]]と[[ブロッカー]]で実に3体分の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を受け止めてしまう。
[[モヤシ]]効果で[[破壊]]では自力で立て直してしまう。[[確定除去]]を放つのもあって、レイトゲームには極めて強い。

半面で、実はワンショットといったフィニッシュ力には劣る。1度[[攻撃]]する事だけを想定するなら、[[確定除去]]1発と[[Q・ブレイカー]]だけであり、14[[マナ]]分と[[カード]]としては魅力に欠けるのがわかる。
運用する時は、この[[ゴッド]]のフィニッシュ力は1度のあれこれではなく、それより前の粘り強い攻防や、[[G・リンク]]時の盤面のまくり返しにあることを忘れないでおきたい。

総じて、レイトゲームに極めて強い、優秀な[[ゴッド]]のフィニッシャーである。

-[[背景ストーリー>極神編背景ストーリー]]ではすべてを無に返す強大な力を持った[[ゴッド]]として登場。[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]が率いる[[闇]]の軍勢と激突する。&br;争いの後に消滅したと思われていたが、[[神化編]]にて「神世界都市」と共に復活。再び5文明と対峙する。
-[[背景ストーリー>極神編背景ストーリー]]ではすべてを無に返す強大な力を持った[[ゴッド]]として登場。[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]が率いる[[闇]]の軍勢と激突する。
争いの後に消滅したと思われていたが、[[神化編]]にて「神世界都市」と共に復活。再び5文明と対峙する。

-[[《ミラクルとミステリーの扉》]]と[[《リアルとデスの大逆転》]]の[[フレーバーテキスト]]から、ゼンとアクの思想は真逆である事が読み取れる。&br;真逆の思想を持つ彼らが何故[[G・リンク]]しているのか気になるところ。&br;また、収録されたパック名も「超絶VS究極」と、ゼンとアクが対立している事を示唆するようなものとなっている。
-[[《ミラクルとミステリーの扉》]]と[[《リアルとデスの大逆転》]]の[[フレーバーテキスト]]から、《ゼン》と《アク》の思想は真逆である事が読み取れる。
真逆の思想を持つ彼らが何故[[G・リンク]]しているのか気になるところ。
また、収録されたパック名も「超絶VS究極」と、《ゼン》と《アク》が対立している事を示唆するようなものとなっている。

-[[《ゴッド・サーガ》]]のイラストにいるのはこの2体。

-[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]の中心となる[[ゴッド]]。[[G・リンク]]時にイラストの中央に現れる巨大な[[クリーチャー]]が[[《創造神サガ》]]として[[カード]]化され、同[[デッキ]]中で[[シナジー]]を形成している。

-[[《創造神サガ》]]などの[[クリエイター]]と[[シナジー]]を持ち、任意で[[G・リンク]]を解除することができる現時点で唯一の[[ゴッド]]。

-漫画「デュエル・マスターズFE」では、[[ヘヴィ・デス・メタル]]を狙ってインドを襲撃した[[ザキラ]]に対して大僧正が使用。しかし一度は[[G・リンク]]したものの、[[《デーモン・ハンド》]]と[[《暗黒王デス・フェニックス》]]の連続攻撃により1ターンで倒され、再び召喚されたアクもヘヴィ・デス・メタルの前に敗れ去る。ザキラに「何が究極神だ」と馬鹿にされてしまい、この初登場では散々な扱いである。&br;映画2作目の後日談で[[神月 ミカド]]が使用。[[《創造神サガ》]]の能力によってリンク状態が2体並び、切札勝舞のシールドとクリーチャーを全て破壊するが、[[《デュアルショック・ドラゴン》]]から進化した[[《超竜サンバースト・NEX》]]の活躍で勝舞の勝利に終わる。
-漫画「デュエル・マスターズFE」では、[[ヘヴィ・デス・メタル]]を狙ってインドを襲撃した[[ザキラ]]に対して大僧正が使用。しかし一度は[[G・リンク]]したものの、[[《デーモン・ハンド》]]と[[《暗黒王デス・フェニックス》]]の連続攻撃により1ターンで倒され、再び召喚された《アク》もヘヴィ・デス・メタルの前に敗れ去る。ザキラに「何が究極神だ」と馬鹿にされてしまい、この初登場では散々な扱いである。
また、映画2作目の後日談で[[神月 ミカド]]が使用。[[《創造神サガ》]]の能力によってリンク状態が2体並び、切札勝舞のシールドとクリーチャーを全て破壊するが、[[《デュアルショック・ドラゴン》]]から進化した[[《超竜サンバースト・NEX》]]の活躍で勝舞の勝利に終わる。

-アニメ「ビクトリーV3」では[[ヨミ]]が使用。[[アタックトリガー]]で[[《百万超邪 クロスファイア》]]を[[破壊]]した際、漫画「SX」において[[創世神]]が[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]を消滅させたように消し去り、[[勝太>切札 勝太]]に深い傷跡を遺した。

-リンク後の略称に関しては普通に左から読むと「アクゼン」だが、語呂の関係で「ゼンアク」と呼ぶ事が多い。コロコロや公式などではリンク後の呼称は「ゼンアク」で統一されている。

-おおせよしお作の漫画において、主人公のゼンアクの評価は「2体で1体なんてズルい」。[[ヘヴィ・デス・メタル]]や[[五元神]]などを無視しているような言い方だが、そもそも漫画が[[スーパーデッキ・サーガ]]の宣伝であるため仕方がないか。

**参考 [#p4252745]
-[[ゴッド]]
-[[G・リンク]]
-[[《究極神アク》]]
-[[《超絶神ゼン》]]
-[[【ゼン&アク】]]
-[[《世紀末ゼンアク》]]