#author("2020-01-06T22:45:42+09:00","","")
#author("2020-01-06T22:46:19+09:00","","")
*エターナル・&ruby(オメガ){Ω}; [#s16262e9]

|エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)|

「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を[[離れる]]場合、かわりに[[手札]]に戻す」を意味する[[常在型能力]]。[[キーワード能力]]の一つでもあり、[[ゼニス]]と[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]が持つ。

|「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス P 無色 (10)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 12000+|
|パワーアタッカー+12000|
|ワールド・ブレイカー|
|エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)|

|黄金龍(ゴールデン・ドラゴン) 鬼丸「王牙(オーガ)」 VIC 無色 (11)|
|クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ゼニス/ハンター 13000|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、無色ではない相手の、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて破壊する。|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンにある自分のハンターとエイリアンはすべて「エターナル・Ω」を得る。(「エターナル・Ω」を得たクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)|

|聖忌祭(せいきまつ) レイヴ・ディアボロス SR 無色 (10)|
|進化クリーチャー:オラクリオン/ワールド・コマンド 23000|
|進化-自分のオラクリオン1体の上に置く|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する。|
|Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4枚ブレイクする)|
|エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)|

初登場は[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]。

反応する範囲が大幅に広くなり、[[キーワード能力]]となった[[モヤシ]]である。
[[バトルゾーン]]を[[離れる]]時であればいつでも機能するため、[[破壊]]だけでなく[[マナゾーン]]や[[シールドゾーン]]への[[除去]]、[[デッキボトム]]に埋められる時など、あらゆる手段で[[除去]]されても[[手札]]に戻ることができる。

[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]および[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]はこの[[常在型能力]]を素では持っておらず、自身の持つ[[常在型能力]]で指定した種族の他のクリーチャー共々得る形をとっている。

-[[効果]]は[[強制]]の[[置換効果]]なので、[[《母なる星域》]]や[[《リーフストーム・トラップ》>《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]などの[[効果]]で[[マナゾーン]]に送りたい時でも[[手札]]に戻さなければならない。
-[[バウンス]]を受けた場合、「[[手札]]に戻す代わりに[[手札]]に戻す」というように[[置換>置換効果]]される。
-[[バウンス]]を受けた場合、「手札に戻す代わりに手札に戻す」というように置換される。
--そのため、[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]の能力でエターナル・Ωを持ったクリーチャーをバウンスしても、そのクリーチャーは《ア・ストラ・ゼーレ》の能力で手札に戻ったことにはならないため、[[エクストラターン]]を得るためのクリーチャーの頭数として含まれない。
--同じ理由で、[[革命チェンジ]]する時に手札に戻った時も、革命チェンジ能力によって手札に戻ったことにならないため、革命チェンジは不発に終わる。
//[[ウルトラ・セイバー]]などの[[置換効果]]を挟むことも出来ない。[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]で出した[[ゼニス]]を[[《殉教の守護者メンコイコイ》]]で残す、というコンボは出来ない。

-また、相手に[[《父なる大地》]]を使われた場合、[[マナゾーン]]に行かず[[手札]]に戻ってしまうため、[[マナ]]が減って[[ニンジャ・ストライク]]の使用に支障が出てしまうこともあるので注意。

-[[進化クリーチャー]]が[[エターナル・Ω]]を発動させる場合、[[進化元]]も一緒に[[手札]]に戻る。

//-[[進化元]]がある[[進化クリーチャー]]が1体の[[クリーチャー]]オブジェクトとして[[離れ>離れる]]たと扱われるためには、オブジェクト全体が束になって移動する必要がある。従って[[《トンギヌスの槍》]]や[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]のように[[進化元]]が残る形で[[進化クリーチャーの一番上]]を剥がす[[除去]]の場合、エターナル・Ωは不発となる。よって、[[進化元]]は[[バトルゾーン]]に残り、その[[進化クリーチャー]]は指定された[[ゾーン]]に移動する。
//裁定変更で不発にならなくなってます
-[[《トンギヌスの槍》]]や[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]、[[《ロイヤル・ドリアン》]]などでエターナル・Ωを持つ[[進化クリーチャーの一番上]]が[[除去]]される場合も[[エターナル・Ω]]は有効。この場合[[進化元]]が残る場合は[[進化元]]を場に残して一番上だけが対象の[[ゾーン]]に送られることとなり、それが[[置換>置換効果]]されて[[手札]]に戻る。

-この[[能力]]は[[置換効果]]である。そのため[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]等の一部の[[カード]]によっては[[除去]]される。

-[[バウンス]]のような最軽量[[除去]]と[[ハンデス]]を同時に行う[[《陰謀と計略の手》]]や[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]は有効な対策の一つ。

-またこの[[能力]]を持つクリーチャーは基本的に[[無色]]クリーチャーとなるため、[[封印]]も有効な対策になる。[[文明]]を持たない都合[[コマンド]]で封印解除されないのもポイント。&br;ただし、高[[コスト]]の[[ゼニス]]等を使う[[ビッグマナ]]で採用されやすい[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]の[[覚醒]]時[[効果]]で封印は吸い取れるので、過信は禁物。

-ちなみに「バトルゾーンを[[離れる]]」動作を、特定のゾーンへの移動に置き換える効果はすでに[[《大神砕オーガ》]]が存在している。

**参考 [#o27584f9]
-[[用語集]]
-[[モヤシ]]
-[[離れる]]
-[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]
-[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]
-[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]