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#author("2019-07-08T00:02:18+09:00","","")
*アーマード・ワイバーン [#heab85b5]

[[デュエル・マスターズ]]黎明期から存在する[[火]][[文明]]の[[種族]]。

その名の通り武装したワイバーン(Armored Wyvern, ワイバーンとは飛龍という意味)であり、[[アーマード・ドラゴン]]と違って前足が無いのが特徴。[[ドラゴノイド]]や、[[転生編]]以降は[[フェザーノイド]]とも強い絆をもち、これら[[種族]]の[[クリーチャー]]を乗せている様子がしばしば描写される。

カード名の法則は「〜・ワイバーン」、[[多色]][[クリーチャー]]の場合は「雷炎」が[[冠詞]]。
ただし、[[《ドラグライド》]]はこの法則に当てはまらない。
また、[[《GF隊中佐 爆音のジャック》]]は[[種族]]に[[ハンター]]を持つためか、この法則を無視したネーミングになっている。

|ストームジャベリン・ワイバーン C 火文明 (4)|
|クリーチャー:アーマード・ワイバーン 7000|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーは、タップされていない光と水のクリーチャーを攻撃できる。|
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|クリムゾン・ワイバーン SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ワイバーン 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて、持ち主の墓地に置く。|
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|聖剣炎獣バーレスク VR 火文明 (9)|
|進化クリーチャー:アーマード・ワイバーン 8000|
|進化−自分のアーマード・ワイバーン1体の上に置く。|
|このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかったとき、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。|

比較的[[重い]][[種族]]であり、5[[コスト]]以上のカードが7割を占める。

有名なものは[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]や[[《エグゼズ・ワイバーン》]]、[[《ガトリング・ワイバーン》]]や[[《クリムゾン・ワイバーン》]]など。

全体的に「このクリーチャーは、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]出来ない」などの能力を持つ変わりに[[アンタップキラー]]などの、対[[クリーチャー]]戦能力、[[ブロッカー]][[破壊]]・全体[[除去]]などを持った攻撃補助カードが多く、その点でも[[アーマード・ドラゴン]]との差別化が図られている。

アーマード・ワイバーンから[[進化]]する[[進化クリーチャー]]は[[《聖剣炎獣バーレスク》]]1体のみであるが、その「[[エクストラターン]]を得る」という特異な能力から知名度は高い。

初期には[[アーマード・ドラゴン]]と並ぶ[[火]]の大型[[種族]]という扱いだったが、[[闘魂編]]辺りからあまりプッシュされなくなっていく。[[ドラゴン]]でない分サポートも少なく、[[火]]の[[種族]]の中ではマイナーな部類に入る。

-他の大部分の[[種族]]と同じく、[[不死鳥編]]にて一度姿を消した。[[極神編]]で復活するが、その後も登場機会はほとんどない。

-[[新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]]では[[ドラゴン]]は全て絶滅してしまったが、アーマード・ワイバーンは生き残れたようだ。ドラゴンに限りなく近い種でもあるため、今後登場するのは絶望的だとみられていた時期もあった。

-[[種族デッキ]]には[[【バーレスク】]]が存在する。

**アーマード・ワイバーンに関連する効果を持つカード [#e6f38318]
-[[《北風の騎手フォッカー》]]

**アーマード・ワイバーンの進化 [#ia28a669]
**アーマード・ワイバーンを進化元とするカード [#gb2d47f9]
-[[《聖剣炎獣バーレスク》]]

**参考 [#k0ce1ed2]
-[[種族リスト]]
-[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]
-[[《聖剣炎獣バーレスク》]]
-[[【バーレスク】]]
--[[【ターボバーレスク】]]