#author("2018-11-08T01:17:53+09:00","","")
#author("2019-02-07T20:08:14+09:00","","")
*【白青緑コントロール】 [#j278c1e3]

白、青、緑はそれぞれ[[光]]、[[水]]、[[自然]]を指し、それらのカードによって構成された[[コントロール]]の総称。
[[【クリーチャーコントロール】]]か[[コンボデッキ]]である場合が多い。

[[【白緑コントロール】]]をベースに[[【白青コントロール】]]の要素を加えた[[デッキ]]で[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]を軸としつつも水の[[ドロー]]や、自然の[[マナブースト]]の効果で多角的な[[アドバンテージ]]を取りつづけ相手を圧倒するスタイルである。

白緑コントロールに比べると、[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]のような[[水]]を含む[[多色]]や、[[《エナジー・ライト》]]をはじめとした手軽な[[ドローソース]]が積めるのが強み。 

|雷鳴の守護者ミスト・リエス UC 光文明 (5)|
|クリーチャー:ガーディアン 2000|
|他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|

この[[デッキ]]は[[ドロー]]や[[マナブースト]]など自分のアドバンテージをとりにいくばかりで、[[ハンデス]]、[[ランデス]]などの相手の妨害が苦手だったため[[アクアンホワイトブラック]]などの[[闇]]入りの方が優勢であったが、[[《クローン・バイス》]]などの強力な闇呪文の殿堂入りによってこのカラーのデッキも見直されるようになった。
この[[デッキ]]は[[ドロー]]や[[マナブースト]]など自分のアドバンテージをとりにいくばかりで、[[ハンデス]]、[[ランデス]]などの相手の妨害が苦手だったため[[【アクアンホワイトブラック】]]などの[[闇]]入りの方が優勢であったが、[[《クローン・バイス》]]などの強力な闇呪文の殿堂入りによってこのカラーのデッキも見直されるようになった。

[[ハンデス]]や[[除去]]を中心にした一般的な[[コントロール]]を行うならば[[闇]]を使った方が安定する。こちらは[[水]]の[[ドロー]]と[[自然]]の[[マナブースト]]・[[マナ回収]]、[[光]]の[[呪文]][[サルベージ]]を活かし、何らかの[[コンボ]]を行うなど、別の方向性を模索していきたい。

なお、[[水]]には[[《パクリオ》]]、[[光]]には[[《巡霊者キャバルト》]]などが存在し、完全に[[ハンデス]]が不可能なわけではない。
また、[[除去]]に関しても[[光]]は[[《パニック・ルーム》]]などの[[シールド送り]]、[[水]]は[[《アクア・サーファー》]]などの[[バウンス]]、[[自然]]は[[《父なる大地》]]などの[[マナ送り]]がある。&br;[[《湧水の光陣》]]による[[リアニメイト]]や、[[《天真妖精オチャッピィ》]]や[[《再誕の社》]]からの[[マナ回収]]で[[墓地]]の[[カード]]を再利用することも可能であり、かなり器用な動きができる。

有名な[[デッキタイプ]]には[[【ラララオプティマス】]]や[[【不滅オロチ】]]がある。やはり[[コンボデッキ]]に向いていると言えるか。

-[[【アクアンホワイトブラック】]]や[[【青黒緑コントロール】]]、[[【白黒緑コントロール】]]といった代表的な三色コントロールのひとつ。それらと違う所は闇のカードが無く、マイナーである点。このデッキの長所はドローとマナブーストから質のいいブロッカーを並べる戦法が上記のデッキに比べ早い事が挙げられる。光の重量級システムクリーチャー[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]などを使い強力なロックを掛ける戦法も出来る。
//上記の勝つシステムを維持する為にも[[《レインボー・アロー》]]は3枚でも4枚でも積んでおいて損はない。闇が入っていない以上下位互換、若干質が悪いのは仕方が無い。やや損に見えても他の様々なコントロールのハンデスを抜き取れる事は大きいのだ。相手の手札も見れるのでプレイング構築も出来て嫌らしい。

-[[ブロッカー]]と[[スパーク]]があるため、[[【速攻】]]や、[[ハンデス]]の無い各種[[ビートダウン]]、[[《聖霊王アルカディアス》]]などで封殺できる[[呪文]]中心の[[コントロール]]や[[コンボデッキ]]も先手を取れれば有利な部類に入るか。&br;しかし[[ハンデス]]や[[除去]]で[[アドバンテージ]]を奪われて追いつかれる負けパターンがしばしばある。特に全[[ハンデス]]の[[《ロスト・ソウル》]]は強烈に刺さる。

-マイナーな理由も、一般的な[[コントロール]]には[[ハンデス]]や[[除去]]が必要不可欠であり、それらを扱うためには[[闇]]のカードを入れた方が効率が良いためである。この[[デッキタイプ]]も弱いと言い切れる訳では無いが、純粋なコントロール型がそれほどの戦績を残せていない所を見ると、[[コンボ]]や[[ファンデッキ]]特化として使われ続けるのであろう。


**参考 [#b9763773]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[緑白青]]
-[[ガーディアン]]