#author("2019-02-24T00:12:30+09:00","","")
#author("2019-05-18T11:24:04+09:00","","")
*【&ruby(きげんしん){起源神};】 [#ccd88c74]

起源神をリンクさせることを中心とする[[デッキ]]。[[白青黒]]に[[自然]]などをサイドカラーとして採用することになる。

それらの6体[[G・リンク]]形態はこちら→[[起源神]]

|神核アトム VR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 9000+|
|G・ゼロ−バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《起源神プロトン》の左横、《起源神エレクトロン》の右横、または《起源神ニュートロン》の上側。|
#hr
|起源神プロトン UC 光文明 (6)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 5000+|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。|
|G・リンク《神核アトム》の右横、または《起源神レプトン》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。)|
|このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
#hr
|起源神エレクトロン UC 水文明 (5)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 4000+|
|ブロッカー|
|自分がカードを引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。|
|G・リンク《神核アトム》の左横、または《起源神クォーク》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。)|
#hr
|起源神レプトン C 光文明 (4)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 2000+|
|G・リンク《起源神ニュートロン》の右横、または《起源神プロトン》の下側。|
|このクリーチャーがリンクしている時、自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。|
#hr
|起源神クォーク C 水文明 (4)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+|
|G・リンク《起源神ニュートロン》の左横、または《起源神エレクトロン》の下側。|
|このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシ−ルド1枚につきカードを1枚引いてもよい。|
#hr
|起源神ニュートロン C 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+|
|G・リンク《起源神レプトン》の左横、《起源神クォーク》の右横、または《神核アトム》の下側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ)|
|このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
|このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。|

[[起源神]]は6体いるため必然的に[[デッキ]]のほぼ半数は起源神で埋まってしまうが、他の[[ゴッド]]とは違い[[リンク]]させるためのサポートを起源神自身でできるため、数が多い割に[[リンク]]させることは難しくない。

**主要カード [#u58e62d2]
|[[《神核アトム》]]|コンセプトカード|
|[[《起源神プロトン》]]|~|
|[[《起源神エレクトロン》]]|~|
|[[《起源神レプトン》]]|~|
|[[《起源神クォーク》]]|~|
|[[《起源神ニュートロン》]]|~|

**候補カード [#kcac6d33]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|2[[コスト]][[ブースト>マナブースト]]|
|[[《鼓動する石版》]]|~|
|[[《時空の庭園》]]|~|
|[[《ゴッド・シグナル》]]|[[ゴッド]]を[[サーチ]]|
|[[《プロジェクト・ゴッド》]]|[[G・リンク]]補助・大量[[墓地肥やし]]|
|[[《ゴッド・シグナル》]]|S・トリガー。[[ゴッド]]を[[サーチ]]|
|[[《光牙忍ソニックマル》]]|[[起源神]]の能力で[[リアニメイト]]|
|[[《アクア・バースター》]]|~|
|[[《炸裂の影デス・サークル》]]|~|
|[[《龍神ヘヴィ》]]|~|
|[[《バイオレンス・ヘヴン》]]|[[コスト]]を[[軽減>コスト軽減]]しやすい[[全体除去]]|
|[[《死神アトミック・デストロイヤー》]]|[[起源神]]を選ぶことで複数[[除去]]|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|手札整理・[[墓地肥やし]]|
|[[《プロジェクト・ゴッド》]]|[[G・リンク]]補助・大量[[墓地肥やし]]|
|[[《予言者リク》]]|[[シールド]]2枚以下で[[シールド追加]]|
|[[《インフェルノ・サイン》]]※|[[エレクトロン>《起源神エレクトロン》]]と好相性な[[S・トリガー]]|
|[[《湧水の光陣》]]|2枚目以降の[[《インフェルノ・サイン》]]。|
|[[《卍堕呪 ゾグジグス》]]|↑の強化版と言うべき性能。バウンスと手札補充と呪文封殺|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|S・トリガー。手札整理・[[墓地肥やし]]|
|[[《予言者リク》]]|S・トリガー。[[シールド]]2枚以下で[[シールド追加]]|
|[[《フェザン・ルーラー》]]|S・トリガー。[[シールド追加]]呪文|
|[[《インフェルノ・サイン》]]※|S・トリガー。[[エレクトロン>《起源神エレクトロン》]]と好相性|
|[[《湧水の光陣》]]|S・トリガー。2枚目以降の[[《インフェルノ・サイン》]]|

早期に[[《起源神ニュートロン》]][[《起源神クォーク》]][[《起源神レプトン》]]をリンクさせ、[[シールド]]からの展開とともに[[ドロー]]などで[[アドバンテージ]]を稼いでいくことになる。うまく回れば、驚くほど素早く6体リンクを完成させることが可能である。
逆に、4、5ターン目までに上記3体のうち最低でも2体のリンクが完成できなければ、相手の除去も飛んできてしまうので、展開が難しくなる。
そのため、3ターン目に確実に[[《起源神ニュートロン》]]を出す構成をとるか、自然文明を採用し、2コストブーストカードを採用することで3ターン目に出せる起源神を増やす構成をとることが多い。

6体リンクした場合、パワー26000の実質[[Q・ブレイカー]]となり、強力な能力も持っているので、ほぼ敵なしと言える。[[フィニッシャー]]としては十分に強力。

-[[《起源神ニュートロン》]]か[[《神核アトム》]]をどれだけ早くバトルゾーンに出せるかがカギ。この2体はリンク先が多いので、早めに出せば出すほど後のリンクが楽になる。一度リンクしたら[[除去]]を1、2発浴びても、手札にあるゴッドと同じゴッドを犠牲にすればよいので見た目以上にしぶとい。

-[[ライブラリアウト]]には注意。[[《起源神エレクトロン》]]などで想像以上にデッキが減ってしまう。ブーストカードを採用した場合はなおさらである。

-6体リンクした[[起源神]]で[[《光牙忍ソニックマル》]]などの[[アンタップ]]させることのできる[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]すれば、再度[[Q・ブレイク>Q・ブレイカー]]を決めることができる。

-[[《起源神ニュートロン》]]の能力では[[S・トリガー]]を使用できるため、各種強力[[S・トリガー]]を投入してもいいだろう。特に[[リアニメイト]]対象にもなる[[炸裂サイクル]]とは好相性。

-[[リアニメイト]]のことも考えて起源神以外の[[クリーチャー]]の[[コスト]]を5以下になるようにまとめておきたい。

-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]][[《冥府の覇者ガジラビュート》]]などの[[シールド焼却]]には要注意。[[《起源神レプトン》]]によって[[S・トリガー]]化した[[起源神]]や各種[[S・トリガー]]が封じられる上、[[《起源神ニュートロン》]]によって[[シールド]]が減ったところに強烈に突き[[刺さる]]。

**関連カード [#ecf312dc]
-[[《神核アトム》]]
-[[《起源神プロトン》]]
-[[《起源神エレクトロン》]]
-[[《起源神レプトン》]]
-[[《起源神クォーク》]]
-[[《起源神ニュートロン》]]

**参考 [#lf5fb9ba]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/ゴッドリンク]]
-[[起源神]]