#author("2019-12-24T20:00:32+09:00","","")
#author("2019-12-24T23:03:33+09:00","","")
*【ボルメテウスコントロール】 [#m530eb80]

[[シールド]]を[[ブレイク]]するかわりに[[墓地]]に送る[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]を[[フィニッシャー]]にした[[【除去コントロール】]]。

略称は「【ボルコン】」。
類似した[[スペック]]の[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]や[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]が使われる事も多い。

|ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の墓地に置く。|
#hr
|ボルメテウス・ブラック・ドラゴン P 闇/火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 8000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。|

もともとは[[【白青黒赤ライブラリアウト】]]および[[【除去ボルバル】]]が原型であり、それらの[[ライブラリアウト]]の要素をすべて抜き、その[[スペース]]に[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]や[[除去]][[カード]]を入れたようにして組まれていた。

そのため、[[タッチ]]を利用して1枚挿しされた様々な種類の[[カード]]を状況に合わせて的確に使っていくという戦術が主流。

とはいえ、あくまで[[ボルメテウス]]の[[シールド焼却]]で勝利することが[[コンセプト]]なので、特に決まった定型はなく、[[プレイヤー]]の好みが反映されやすい。[[環境]]や各プレイヤーの好みに合わせて調整されていくうち、元となった上記デッキタイプの原形をほとんどとどめていないようなものも見られる。

**主要カード [#e5429430]
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|[[シールド焼却]]を行う初代[[ボルメテウス]]|
|[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]|[[シールド焼却]]を行う[[ティラノ・ドレイク]]|
|[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]|[[闇]]化して[[確定除去]]を獲得|
|[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]|[[水]]が加わり[[スピードアタッカー]]と[[アンブロッカブル]]を獲得|
|[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]|[[シールド]]を[[山札の下]]に送る[[無色]][[ドラゴン]]|
|[[《神青輝 P・サファイア》]]|[[S・トリガー]]以外の[[シールド]]を焼却する[[オラクリオン]]|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]|[[ツインパクト化]]した[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|

|[[《希望と勝利の伝説》]]|《ホワイト》を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]|全体[[タップ]]と6000[[火力]]|

[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]などの[[シールド焼却]]により、[[S・トリガー]]による逆転の可能性がほとんどないのが特徴。一度[[制圧]]してしまえば安全に相手を追い詰めていけるのが長所である。

類似した[[スペック]]の[[クリーチャー]]には[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]や[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]がおり、使い分けが肝心。

本家[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]ならば[[《希望と勝利の伝説》]]で早期に[[コスト踏み倒し]]が可能なので、積極的に組み合わせたい。

[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]自身は[[除去]]や[[ハンデス]]ができず、相手の[[除去]]に対する耐性も無い。よって、出すまでにしっかりと[[バトルゾーン]]の状態を整えておく必要がある。少なくとも、[[《解体人形ジェニー》]]や[[《パクリオ》]]などの[[ハンデス]]で相手の[[除去]]を封じておくことはしておきたい。

[[グッドスタッフ]]気味に構成されることがほとんどで、そのために[[コンボ]]要素を全くと言っていい程含まず、安定していることが特徴。

各状況に応じて[[プレイング]]しなければならないため、初心者が使いこなすことは難しい。総じて中級者から上級者向けのデッキとなる。

----
**バリエーション [#ld9194cc]
**基本型 [#h2243d2b]
最もスタンダードな型とされるのは[[【白青黒赤ライブラリアウト】]]を雛型にした[[自然]]以外の4色で組まれたタイプ。

多くは[[ハイランダー]]気味に組まれ、[[《天使と悪魔の墳墓》]]による同名カードの[[除去]]および[[ランデス]]を利用する。また、[[《クリスタル・メモリー》]]のような[[サーチ]][[カード]]を利用して状況に合わせて的確な手を打って相手の行動に対処する。
多くは[[ハイランダー]]気味に組まれ、[[《天使と悪魔の墳墓》]]による同名カードの[[除去]]および[[ランデス]]を利用する。また、[[《クリスタル・メモリー》]]のような[[サーチ]]を利用して状況に合わせて的確な手を打って相手の行動に対処する。

柔軟性は非常に高くどのような相手にも対抗できる可能性があるが、逆に[[プレイング]]の難易度は高い。[[デッキビルディング]]は自由に行えるものの、上級者向けの戦略と言える。
柔軟性は非常に高く、どのような相手にも対抗できる可能性があるが、逆に[[プレイング]]の難易度は高い。[[デッキビルディング]]は自由に行えるものの、上級者向けの戦略と言える。

**ランデス型 [#adb767dc]
[[光]]のかわりに[[自然]]を入れて[[ランデス]]を行うもの。[[青赤緑]]で組まれることが多く、[[闇]]や[[無色]]が[[タッチ]]されることもある。

[[《マナ・クライシス》]]や[[《焦土と開拓の天変》]]などの[[ランデス]]で相手の足を引っ張り、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の安全な降臨に繋げる。[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]とは相性がよく、[[ランデス]][[呪文]]を連出したり、[[《希望と勝利の伝説》]]を唱えて《ホワイト》を出すことができる。[[《超次元フェアリー・ホール》]]から[[《時空の喧嘩屋キル》]]をばら撒いて打点の強化を図るなど、[[超次元]]の旨みを活かしやすい。

[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を[[進化元]]に[[《甲型龍帝式 キリコ3》]]を出しても面白いだろう。

**ボルゼロ型 [#dcfea5b8]
[[無色]]の[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]を活用するタイプ。[[《希望と勝利の伝説》]]は使えないものの、[[《戦慄のプレリュード》]]のような[[コスト軽減]][[呪文]]が使用可能。早期[[召喚]]を狙っていく。

[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]とは相性がよく、[[マナゾーン]]から《ゼロ・ドラゴン》を[[回収]]できる。[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]で[[スピードアタッカー]]にしたり、[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]で[[マナ召喚]]するなど、[[アンノウン]]ならではのサポートを受けることが可能。

一風変わったボルメテウスコントロールとなるだろう。
一風変わった【ボルメテウスコントロール】となるだろう。

**ハンデス型 [#i07871d3]

[[【青黒ハンデス超次元】]]や[[【ドロマー超次元】]]の5枚から10枚の自由枠に[[《温泉 湯あたり地獄》]]、[[《希望と勝利の伝説》]]、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]本体をタッチしたタイプ。プレイングは終盤に[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]で安全に[[シールド]]を[[ブレイク]]する点を除いては元になったデッキとほぼ変わらない。
[[シールド]]焼却によって相手に手札を与えずブレイクする[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]とハンデスは大きなシナジーを形成するが、軽量ハンデスを中心にするためデッキパワーは抑え目であり、今引きに弱いというボルメテウスコントロールの弱点を晒し出しやすい。
[[【青黒ハンデス超次元】]]や[[【ドロマー超次元】]]の5枚から10枚の自由枠に[[《温泉 湯あたり地獄》]]、[[《希望と勝利の伝説》]]、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]本体をタッチしたタイプ。終盤に[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]で安全に[[シールド]]を[[ブレイク]]する点を除いてはプレイングは元になったデッキとほぼ変わらない。
[[シールド焼却]]によって相手に手札を与えずブレイクする[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]とハンデスは大きなシナジーを形成するが、軽量ハンデスを中心にするためデッキパワーは抑え目であり、今引きに弱いという【ボルメテウスコントロール】の弱点を晒し出しやすい。

また、[[《ヴォルグ・サンダー》]]を打つプレイングが普通の[[闇]]系統の[[【超次元コントロール】]]より相対的に少ない分こちらの山札の方が少なくなる場面が多く、調子に乗って山札を掘り進めている内に[[ライブラリアウト]]もあり得る。そのため、[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]や[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]等の山札回復カードは1枚挿しておくと助かる場合がある。

何より[[【青黒ハンデス超次元】]]や[[【ドロマー超次元】]]のテンプレが固まっている時期には本体を始めとする火の[[カード]]を入れる枠が無いので、総じてボルメテウスコントロールとしてはマイナーなタイプと言えよう。
何より[[【青黒ハンデス超次元】]]や[[【ドロマー超次元】]]のテンプレが固まっている時期には本体を始めとする火の[[カード]]を入れる枠が無いので、総じて【ボルメテウスコントロール】としてはマイナーなタイプと言えよう。


**ボルメテウスコントロール要素を搭載しやすいデッキ [#j7cb22f7]
「相手の[[手札]]をすべて落とす→[[今引き]]でしか[[ボルメテウス]]に対抗できない状況を作る」が基本的なコンセプトのため、[[ハンデス]]と[[ボルメテウス]]を搭載したデッキならばボルメテウスコントロールの動きを再現しやすい。
**【ボルメテウスコントロール】要素を搭載しやすいデッキ [#j7cb22f7]
「相手の[[手札]]をすべて落とす→[[今引き]]でしか[[ボルメテウス]]に対抗できない状況を作る」が基本的なコンセプトのため、[[ハンデス]]と[[ボルメテウス]]を搭載したデッキならば【ボルメテウスコントロール】の動きを再現しやすい。

-[[【ターボメビウス】]]:[[《アストラル・リーフ》]]→[[《メビウス・チャージャー》]]で[[手札]]を減らさずに[[マナ]]を増やし、[[《ロスト・ソウル》]]→[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]と繋げる。
-[[【除去ドラゴン】]]:[[《スケルトン・バイス》]]で相手の[[手札]]を削り、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の露払いをする。
-[[【5色ジャックポット・エントリー】]]:踏み倒した[[《ニコル・ボーラス》]]で[[手札]]を落としきり、[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]でクリーチャーを破壊する。

----


**このデッキの弱点 [#z0d12cf6]
優秀な[[除去]][[呪文]]は4[[コスト]]以上のものに集中している傾向があるため、必然的に[[ビートダウン]]に対しては苦戦を強いられることとなる。
[[《墓守の鐘ベルリン》]]や[[《霊王機エル・カイオウ》]]などの[[ブロッカー]]で対処する手もあるが、それでも辛いことに変わりはないため、対策は必要。

また、他の[[【除去コントロール】]]にも言えることだが[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]に弱い。[[置換効果]]によって[[破壊]]すらできない強固な壁となる。

また、展開力がないために[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]などで複数体[[除去]]されてしまうと苦しい。[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]などを活かすためには、やはり[[ハンデス]]で相手の[[除去]]を確実に封じておきたい。

----

**環境において [#sb7d5614]

[[聖拳編]]辺りから登場し、長らく[[【除去コントロール】]]の代表格として扱われてきた。特に[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]期など[[《天使と悪魔の墳墓》]]が大流行した頃は「究極の[[墳墓避け]]」としての[[ハイランダー]]である点が評価された。ところが、手軽に[[フィニッシャー]]を用意できる[[【超次元コントロール】]]や、より決定力の高い[[【ターボゼニス】]]などに押されて、[[覚醒編]]の頃より[[メタゲーム]]での活躍は遠のいている。[[今引き]]でゲームが終わることが多くなったがゆえに、相対的に地位が低くなった。

[[革命編環境]]の高速環境ではハイランダーという制約もあって[[ボルメテウス]]の[[シールド焼却]]のみで安全に〆る余裕が無くなったため、シールド焼却は2枚で妥協して残りは通常ブレイクを行うケースがざらになってしまうという有様。
[[革命編]]でこのデッキタイプの構築済みデッキである[[DMD-24>DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」]]が発売され、[[《希望と勝利の伝説》]]などのサポートカードや新たな[[ボルメテウス]]である[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]が収録されており、この[[デッキタイプ]]を大幅に強化することとなったがそれでも環境についていけるほどではなかった。


[[新章デュエル・マスターズ]]では、[[《水上第九院 シャコガイル》]]が登場。相手に手札を与えずに勝利したければ、攻撃せずに安定して[[エクストラウィン]]を取れる《シャコガイル》を使ったデッキの方が安定するため、このデッキタイプはますます立場を失う。

[[双極篇環境]]終盤では、[[山札送り]]の[[シールド焼却]]能力を持った[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]に、[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]で[[ワールド・ブレイカー]]を[[付与]]して[[ダイレクトアタック]]を決めに行く[[【バラギアラループ】]]が登場し、シールド焼却をコンセプトにしたデッキとしての立場も失う。

----
**その他 [#i926f851]

-純粋な[[呪文]]による[[【除去コントロール】]]を組もうとすると、意図せずともこの形になることが多いため、その代表格として語られることも多い。

-[[超次元]][[呪文]]を入れるかは[[プレイヤー]]の判断によるところが大きい。[[サイキック・クリーチャー]]には[[スペック]]が優秀なものが多く、肝心の《ボルメテウス》の存在を喰いかねないためである。尤も、[[革命編]]以降は採用しでもしないととてもゲームにならないので、超次元呪文を忌避する傾向は薄れている。それでも、《ボルメテウス》でフィニッシュするというコンセプトを阻害しカードはねないパワーカードは忌避される傾向にあり、時代によって忌避されるカードは異なる。
-[[超次元]][[呪文]]を入れるかは[[プレイヤー]]の判断によるところが大きい。[[サイキック・クリーチャー]]には[[スペック]]が優秀なものが多く、肝心の《ボルメテウス》の存在を喰いかねないためである。尤も、[[革命編]]以降は採用しでもしないととてもゲームにならないので、超次元呪文を忌避する傾向は薄れている。それでも、《ボルメテウス》でフィニッシュするというコンセプトを阻害しかねないパワーカードは忌避される傾向にあり、時代によって忌避されるカードは異なる。

-このデッキタイプ限定の大会を開催して戦うというのはよくある楽しみ方の1つである。地方によってさまざまなローカルルールがあるが、[[自然]]抜きの4色、[[ハイランダー]]というのが大まかな共通ルール。

-長らく[[シールド焼却]]は安全に[[シールド]]を処理する手段であったが、[[《疾封怒闘 キューブリック》]]の登場でそれが覆された。うっかり《キューブリック》を[[墓地]]に送ってしまうと、どこからでも[[墓地]]に送られた時の[[能力]]が[[トリガー]]して、[[バウンス]]されてしまうこともある。
--《キューブリック》は2014年5月24日付けで[[殿堂入り]]となったが、用心するに越したことはないだろう。

-[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]や[[《神青輝 P・サファイア》]]の登場によって必ずしも[[火]]を入れて組む必要が無くなり、[[デッキビルディング]]の幅が広がった。

-最速4ターンの[[《ニコル・ボーラス》]]で手札を落としきり、[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]で盤面も[[シールド]]もズタズタにするという意味において、[[【5色ジャックポット・エントリー】]]は「[[革命ファイナル]]以後のボルメテウスコントロールの完成形」と評せなくもない。[[フィニッシャー]]を[[《「祝」の頂 ウェディング》]]にするか[[ボルメテウス]]にするかで、袂を分かつこととなった5色デッキと緑抜き4色デッキだが、[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]の「コスト8以下」という制約によって5色デッキの性質が[[ボルメテウス]]寄りになるというのは、興味深い結果である。
-最速4ターンの[[《ニコル・ボーラス》]]で手札を落としきり、[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]で盤面も[[シールド]]もズタズタにするという意味において、[[【5色ジャックポット・エントリー】]]は「[[革命ファイナル]]以後の【ボルメテウスコントロール】の完成形」と評せなくもない。[[フィニッシャー]]を[[《「祝」の頂 ウェディング》]]にするか[[ボルメテウス]]にするかで、袂を分かつこととなった5色デッキと緑抜き4色デッキだが、[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]の「コスト8以下」という制約によって5色デッキの性質が[[ボルメテウス]]寄りになるというのは、興味深い結果である。

-更に[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]で[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]が登場。[[DMEX-03>DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]で[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]が再録されたこともあり、一部では2ブロック対応の構築を試みるプレイヤーもいた。

**参考 [#x39d0526]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/除去コントロール]]
-[[【白青黒赤ライブラリアウト】]]
-[[【除去コントロール】]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]
-[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]
-[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」]]
-[[ボルメテウス]]