#author("2018-11-11T00:53:58+09:00","","")
#author("2019-01-21T06:52:49+09:00","","")
*【ペテルギウス・ファイナルキャノン】 [#nbe9249a]

[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]特有の[[能力]]である[[メガメテオバーン6]]を使うことを目指す[[デッキ]]。

|超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン SR 水文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 15000|
|進化GV−自分のグレートメカオー、グランド・デビル、ポセイディア・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。|
|自分の他のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。|
|メガメテオバーン6:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを6枚、墓地に置いてもよい。そうした場合、相手はバトルゾーンにある自分自身のクリーチャーすべてとマナゾーンにあるカードすべてを手札に戻す。|
|T・ブレイカー|
#hr
|時空工兵タイムチェンジャー R 水文明 (3)|
|クリーチャー:グレートメカオー 2000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーを1体選ぶ。そうした場合、自分の山札を見てその中からクリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから、選んだ進化クリーチャーの下に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[ブロッカー]]と軽量[[進化クリーチャー]]に恵まれ、[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]を有する[[グレートメカオー]]を中心に、サポートとしていくつかの[[グランド・デビル]]を取り入れて組まれることが多い。

[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]は[[除去]]耐性がないため、[[デッキ]]の大半は[[召喚]]した[[ターン]]中か、遅くとも次の[[ターン]]に[[メガメテオバーン6]]を使うことを目的に組まれる。
主な方法としては、
-あらかじめ軽量の[[グレートメカオー]][[進化クリーチャーの下]]に[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]で[[カード]]を仕込み、そのまま[[進化GV]]。
-あらかじめ軽量の[[グレートメカオー]][[進化クリーチャー]][[の下]]に[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]で[[カード]]を仕込み、そのまま[[進化GV]]。
-小型[[クリーチャー]]を6体以上並べ、[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]を[[召喚]]した後、[[《冥将ダムド》]]や[[《トラップ・コミューン》]]で[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。
などがある。

[[メガメテオバーン6]]は片手間で使用できる[[能力]]ではないため、基本的に[[デッキ]]の勝ち筋は[[メガメテオバーン6]]だけであり、[[ハンデス]]や[[ランデス]]を初めとした妨害、あるいは[[進化元]]を根こそぎ奪う[[全体除去]]などに打たれ弱いのが難点で、この部分への対策をいかに補強するかが最も重要といえる。

[[《ペトリアル・フレーム》]]を[[クロス]]しておけば、ある程度の[[除去]]耐性を付加できるため、安心して[[メガメテオバーン6]]を使用する準備を進められる。[[デッキ]]の構成に応じて投入を検討しても良いだろう。

非常に手間がかかるが、[[メガメテオバーン6]]さえ使用できればよほどのことがない限り負けることはない。一瞬にして[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]にある相手のカードが空になるのは非常に豪快かつ爽快で、一度経験する価値のある[[能力]]といえる。

-[[墓地回収]]のギミックを組み込めば、[[進化元]]でもある[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]で[[《トラップ・コミューン》]]を延々と[[回収]]して相手の場を壊滅させることもできる。

**参考 [#m43948b2]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/進化デッキ]]
-[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]
-[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]
-[[メガメテオバーン6]]