#author("2019-02-23T22:18:51+09:00","","")
#author("2019-02-23T22:19:32+09:00","","")
*【ペガサス&レオパルド】 [#w271bf01]

[[《G・A・ペガサス》]]と[[《G・E・レオパルド》]]の[[G・リンク]]形態、およびそれらを扱う[[デッキタイプ]]。

|G(ゴッド)・A(アポロニア)・ペガサス VR 光文明 (5)|
|クリーチャー:ゴッド/アポロニア・ドラゴン 3000+|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から自然の呪文を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|G・リンク《G・E・レオパルド》の右横 (バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ)|
|このクリーチャーがリンクしていて、相手がクリーチャーを選ぶ時、相手はこのクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
#hr
|G(ゴッド)・E(アース)・レオパルド VR 自然文明 (6) |
|クリーチャー:ゴッド/アース・ドラゴン 4000+ |
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から光のクリーチャーを1体選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
|G・リンク《G・A・ペガサス》の左横 (バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ) |
|このクリーチャーは、リンクしている時「W・ブレイカー」を得る。|

リンクするとこうなる。

|G・A・ペガサス/G・E・レオパルド 光/自然文明 (5+6)|
|クリーチャー:ゴッド/アポロニア・ドラゴン/アース・ドラゴン 7000|
|相手がクリーチャーを選ぶ時、相手はこのクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
|W・ブレイカー|

[[《G・A・ペガサス》]]は[[自然]][[呪文]]を[[サーチ]]し、[[《G・E・レオパルド》]]は[[光]]の[[クリーチャー]]をサーチできる。
誰もが考えることだが、当然レオパルドから先に出せばペガサスを呼んできて次のターンにリンクできる。
ペガサスの方も、クリーチャーサーチや[[コスト踏み倒し]]が強力な自然の呪文をサーチできるため、[[《ディメンジョン・ゲート》]]や[[《母なる大地》]]からレオパルドを呼ぶことができる。

総じてこのコンビはかなりG・リンクを狙いやすい。
ただ、サーチしたカードは相手に見せるため、それを[[ハンデス]]されたりすると後がキツくなるのには注意。
リンク後は小型の[[《聖皇エール・ソニアス》]]といった趣のクリーチャーになり、決定力はそこそこある。[[ゴッド]]特有の[[除去]]耐性と相まって、場持ちは問題ないだろう。
その場持ちは、[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]以降に登場した[[《創造神サガ》]]らとの相性は抜群。

デッキは通常、光+自然を軸に、+1、2色混色されて3色以上で作られることが多い。もちろん、2色でも可能。

早期に動ける上に[[アンタッチャブル]]+ゴッドの特徴である場持ちのよさに加え[[W・ブレイカー]]持ちと、おおよそ[[ビートダウン]]に都合のいい能力を持ち合わせているため、デッキを組む際はビートダウンとして組んだ方が合っているだろう。
ただ、[[【除去グラディエーター】]]における[[《聖皇エール・ソニアス》]]のように、このカードを[[フィニッシャー]]に[[コントロール]]デッキを組むのもあり。
ビートダウンの場合、早めのリンクを狙って、アンタッチャブルで押し切りたい。コントロールならば、除去グラディエーターチックにゴッドを安定したフィニッシャーとして扱うか、もしくは[[ドラゴン]]であるということを利用した変則的なドラゴンデッキ的構成にするのがポピュラー。

サイズが扱いやすくリンクもし易いため、総じてデッキ構成の自由度は高い。
他の[[オーバーキル]]気味なゴッドとは違い、能力が分かりやすくなおかつ使いやすいという点は、いかにも120枚セットらしいカードであると言えよう。

混色される[[文明]]について
+[[火]]:2体ともドラゴンなので、そのサポートの[[ファイアー・バード]]が使えたり、ペガサス&レオパルドがリンク後に苦手とする[[スレイヤー]]や小型[[ブロッカー]]を[[火力]]で焼き払える。[[《破壊と誕生の神殿》]]も。
+[[水]]:なんといってもやはり[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]に代わる[[ドロー]]が用意できる。また[[《創造神サガ》]]の存在も魅力。
+[[闇]]:ハンデスや除去ができる。またこの文明の最大の利点は[[《大地と永遠の神門》]]の存在。自然文明の呪文であり、ペガサスからのサーチでテンポよくゴッドリンクを狙える。こちらの場合は[[《破壊神サガ》]]を使える。

*必須カード [#u7a0df7a]
|[[《G・A・ペガサス》]]|[[コンセプト]]|
|[[《G・E・レオパルド》]]|同上|
//|[[《母なる大地》]]|やはり必須。このデッキではペガサスと[[シナジー]]する|
|[[《母なる大地》]]☒|やはり必須。このデッキではペガサスと[[シナジー]]する|

**主要・候補カード [#pff9c774]
|[[《青銅の鎧》]]|[[マナブースト]]として候補|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|同上。[[《鼓動する石版》]]も|
|[[《母なる紋章》]]☒|これに限らず、ペガサスとシナジーするため自然呪文は上手く利用したい|
|[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]|ユーティリティーな呪文再利用ブロッカー|
|[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]|強力だが、このデッキではキーカードとマナ域が被るため、使わない構成のほうがベターな場合も多い|
|[[《コッコ・ルピア》]]|ドラゴン色を強めて組むのなら|
|[[《破壊と誕生の神殿》]]|ペガサスから使える。火を使うなら|
|[[《大地と永遠の神門》]]|闇混色なら大いに活用したい|
|[[《バイオレンス・ヘヴン》]]|リンクしやすいゴッドとは相性抜群|

[[コントロール]]型の場合、自然のマナブーストと光の小型ブロッカーを使えるため序盤はそれほど苦労しないだろう。
ミスト・リエスは強力だが、ペガサスとマナ域が被るため、むしろ[[水]]のドロースペルを利用にしたほうが[[マナカーブ]]的には上手く仕上がることも。

[[ビートダウン]]型ならば《青銅の鎧》から攻め上がり、[[サーチ]]呪文も利用していち早くリンクさせ、殴っていきたい。

-他の[[フォイル]]ゴッドに比べるとやや影の薄いコンビだが、様々な構成が考えうるため、デッキの作りがいはあるだろう。

-漫画「D・Mファイター焔」では[[神>ゴッド]]を率いて登場。[[《一撃勇者ホノオ》]]の命を借りて大地に花をはやし、レオパルドとペガサスの間にある「光の扉」を開きホノオと姉のフブキを元の世界に戻した。神々がDM惑星に平和をもたらすのは[[背景ストーリー]]と同じである。

**参考 [#xfc3ac25]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/ゴッドリンク]]
-[[ゴッド]]
-[[ペガサス&レオパルド]]
-[[《G・A・ペガサス》]]
-[[《G・E・レオパルド》]]